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株式会社サーティファイ

【受験生の保護者アンケート】44%が対面入試では検討しなかった大学をオンライン入試であれば候補に

(PR TIMES) 2021年10月22日(金)19時45分配信 PR TIMES

志望校選びに対して「オンライン入試」が及ぼす影響を調査しました

オンライン試験システム「スマート入試」(https://smarte.jp)を提供し入試DXをサポートしている株式会社サーティファイ(東京都中央区、代表取締役:国山広一、以下「サーティファイ」)は、2021年9月、受験生の保護者を対象に「オンライン入試」についての意識調査を行いました。(有効回答数400人)
【調査の背景】
新型コロナウイルスの感染拡大により、昨年度からオンライン面接など、対面せずに合否決定する選考が定着しつつあります。
新型コロナ以前では地方の受験生が大都市圏に移動して周辺の複数大学を受験する受験行動が一般的でしたが、昨今のコロナ禍では地方の受験生が地元の大学を受験する「地元志向」や大都市圏の受験生が地方の大学を受験する「地方志向」が顕著になりました。
そこでサーティファイではオンライン入試がもたらす可能性として「これまでは志望校の候補にならなかった大学が、オンライン入試の実施によって志望校の候補となり得るのか」を受験生の保護者を対象にアンケート調査いたしました。

質問:「対面受験のみ」では選択肢に入らない大学について、「オンライン入試」が導入されることで、選択肢に含めることがあり得ますか。
[画像: https://prtimes.jp/i/71304/10/resize/d71304-10-db3b4db445a9048e6992-2.png ]

「対面受験のみ」では選択肢に入らない大学について、「オンライン入試」が導入されることで、選択肢に含めることはあり得ますか。』に対し、「あり得ると思う(44%)」「あり得ないと思う(19%)」「分からない(38%)」と回答。※アンケート結果は四捨五入しています。

【考察】
19%の保護者はオンライン入試の有無が志望校選びに影響しないと回答。一方で44%の保護者はオンライン入試によって今まで検討してこなかった地域の大学を選択肢に加える可能性を示しています。
対面でのみ入試を実施する大学を避け、オンライン入試を実施する大学を選ぶ可能性も見て取れます。
また、38%の保護者は分からないと回答しており、これは本人の意志を尊重するとの意向を示すものなのか、あるいは他に理由があるのか、更なる調査の必要性を認識しました。
今後のアンケートで調査して参ります。

■調査概要
調査概要:2021年オンライン入試に関する意識調査
調査方法:インターネット上での回答
調査期間:2021年9月17日〜2021年9月18日
有効回答数:400名
※大学に昨年受験し入学している、また、1〜5年以内に受験予定の学生の保護者

【株式会社サーティファイ:会社概要】
会社名  : 株式会社サーティファイ (Certify Inc.)
代表   : 代表取締役 国山 広一
所在地  : 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
沿革   : 1983年より38年間に渡り資格検定試験を主催し、現在は7分野26種類の検定で国内・海外の合計2,130の試験会場にて年間12.4万人、累計328万人の受験者を有する。
事業内容 : ビジネス能力、技能に関する認定試験の開発、主催。主催試験に対応した問題集の開発、販売。
URL   : https://www.sikaku.gr.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サーティファイ 文教DX事業部
担当: 蛭子 拓夫(エビス タクオ)
TEL: 0120-031-749 (受付時間:10時〜16時)
FAX: 0120-031-750 E-Mail: edx@certify.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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