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KOBUSHI MARKETING合同会社

成長スタートアップの採用担当者が自社で採用したい「マーケター人材」のレベル・適正年収とは? ジュニアクラスから経営者クラスまでレベル別で調査を実施

(PR TIMES) 2023年11月06日(月)13時15分配信 PR TIMES

〜8割が求めるレベルのマーケター獲得「できている」一方で、約7割が適正年収よりも多く支払っている課題が明らかに〜

 マーケティングとエンターテインメントを通じてチャレンジャーをサポートするKOBUSHI MARKETING 合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:井上 裕介)は、成長スタートアップ企業(3期以上連続で増収、創業年数10年以内)の採用担当者110名を対象に、マーケターの採用に関するレベル別調査を実施しましたので、お知らせいたします。
調査サマリー


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-4391497f8f4a1b1a3bc234cd7314ffee-1920x1080.jpg ]

▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://form.run/@kbsm-marketer-saraly-survey


調査概要


調査概要:マーケターの採用に関するレベル別調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年9月19日〜同年9月21日
有効回答:成長スタートアップ企業(3期以上連続で増収、創業年数10年以内)の採用担当者110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「KOBUSHI MARKETING合同会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://kobushi.marketing


自社で求めるマーケター人材のレベル、第1位は「合計1項目を満たすレベル(ジュニアクラス)」、第2位は「合計2〜3項目を満たすレベル(シニアクラス)」という結果に


 「Q1.自社において求めている、マーケター人材のレベルを教えてください。下記の<テクニカルスキル>、<ソフトスキル>、それぞれの項目に目を通していただき、下記に該当する「レベル」を教えてください。」(n=110)と質問したところ、「合計1項目を満たすレベル(ジュニアクラス)」が30.0%、「合計2〜3項目を満たすレベル(シニアクラス)」が28.2%という回答となりました。

<テクニカルスキル>
1.SEO
2.デジタル広告運用
3.SNS運用
4.ウェブ制作
5.クリエイティブ/プロジェクト企画進行

<ソフトスキル>
6.1人粗利100万円以上のプロジェクト経験
7.5人以上のプロジェクトリーダー経験
8.10人以上の部署マネジメント経験
9.事業全体のPL責任を持った経験
10.月80時間以上の残業が出来る
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-4f1b6265f7971907ef31ef6ff7d24e02-945x945.jpg ]

・合計1項目を満たすレベル(ジュニアクラス):30.0%
・合計2〜3項目を満たすレベル(シニアクラス):28.2%
・合計4〜5項目を満たすレベル(部長/マネージャークラス):17.3%
・合計6〜7項目を満たすレベル(部長〜経営者クラス):16.4%
・合計8項目以上を満たすレベル(経営者クラス):3.6%
・あてはまるものはない/わからない:4.5%

ジュニアクラスの人材、適正年収は「300万円〜500万円未満」が30.0%で最多


 「Q2.「合計1項目を満たすレベル(ジュニアクラス)」の人材に対する適正年収はどの程度だと考えますか。」(n=110)と質問したところ、「300万円未満」が11.8%、「300万円〜500万円未満」が30.0%という回答となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-5227713a93cebde16531cfb259b2f876-1200x800.jpg ]

・300万円未満:11.8%
・300万円〜500万円未満:30.0%
・500万円〜700万円未満:27.3%
・700万円〜1000万円未満:11.8%
・1000万円以上:14.5%
・わからない/答えられない:4.5%


シニアクラスの適正年収、3割以上が「500万円〜700万円未満」


 「Q3.「合計2〜3項目を満たすレベル(シニアクラス)」の人材に対する適正年収はどの程度だと考えますか。」(n=110)と質問したところ、「500万円〜700万円未満」が31.8%、「300万円〜500万円未満」が27.3%という回答となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-f96a2c8a4b16db7c6d9fdf3de6ebb4cf-1200x800.jpg ]

・300万円未満:7.3%
・300万円〜500万円未満:27.3%
・500万円〜700万円未満:31.8%
・700万円〜1000万円未満:16.4%
・1000万円以上:13.6%
・わからない/答えられない:3.6%

部長/マネージャークラスでは、「500万円〜700万円未満」が37.3%


 「Q4.「合計4〜5項目を満たすレベル(部長/マネージャークラス)」の人材に対する適正年収はどの程度だと考えますか。」(n=110)と質問したところ、「500万円〜700万円未満」が37.3%、「300万円〜500万円未満」が19.1%という回答となりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-36405d530f021906aace65ce644da56b-1200x800.jpg ]

・300万円未満:8.2%
・300万円〜500万円未満:19.1%
・500万円〜700万円未満:37.3%
・700万円〜1000万円未満:18.2%
・1000万円以上:11.8%
・わからない/答えられない:5.5%

部長〜経営者クラスの適正年収、4人に1人が「700万円〜1000万円未満」と回答


 「Q5.「合計6〜7項目を満たすレベル(部長〜経営者クラス)」の人材に対する適正年収はどの程度だと考えますか。」(n=110)と質問したところ、「700万円〜1000万円未満」が26.4%、「500万円〜700万円未満」が22.7%という回答となりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-de0bb82106a4bb48639e5ba3c2dc9165-1200x800.jpg ]

・300万円未満:7.3%
・300万円〜500万円未満:20.9%
・500万円〜700万円未満:22.7%
・700万円〜1000万円未満:26.4%
・1000万円以上:18.2%
・わからない/答えられない:4.5%


経営者クラスでは、「500万円〜700万円未満」に続いて「1000万円以上」が多い傾向に


 「Q6.「合計8項目以上を満たすレベル(経営者クラス)」の人材に対する適正年収はどの程度だと考えますか。」(n=110)と質問したところ、「500万円〜700万円未満」が29.1%、「1000万円以上」が24.5%という回答となりました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-80762f233d154fb094dc39c921f5699e-1200x800.jpg ]

・300万円未満:5.5%
・300万円〜500万円未満:20.0%
・500万円〜700万円未満:29.1%
・700万円〜1000万円未満:16.4%
・1000万円以上:24.5%
・わからない/答えられない:4.5%

約7割の企業では、「レベルに応じた適正年収」よりも「多い額を支払っている」という実態


 Q2〜Q6全てで「わからない/答えられない」と回答した方以外に、「Q7.自社では、前問で回答した「レベルに応じた適正年収」と比較して、どの程度の額を支払っていますか。」(n=106)と質問したところ、「かなり多い」が16.0%、「やや多い」が50.0%という回答となりました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-581bad0ea8190edc9854a00b68f0f95a-1200x800.jpg ]

・かなり多い:16.0%
・やや多い:50.0%
・同程度:17.9%
・やや少ない:9.4%
・かなり少ない:3.8%
・わからない/答えられない:2.8%


8割が「求めるレベルのマーケターを獲得できている」


 「Q8.自社が提示するオファー年収で、求めるレベルのマーケターを獲得することができていますか。」(n=110)と質問したところ、「とてもできている」が25.5%、「ややできている」が54.5%という回答となりました。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-d99769149304a64ce011e886b0e00dc8-1200x800.jpg ]

・とてもできている:25.5%
・ややできている:54.5%
・あまりできていない:14.5%
・全くできていない:3.6%
・わからない/答えられない:1.8%

求めるレベルのマーケターを獲得できている理由、6割以上が「コミュニケーションの時間を多く取っているから」と回答


 Q8で「とてもできている」「ややできている」と回答した方に、「Q9.自社が提示するオファー年収で、求めるレベルのマーケターを獲得することができている理由を教えてください。(複数回答)」(n=88)と質問したところ、「コミュニケーションの時間を多く取っているから」が60.2%、「スキルや目標に応じたポジションでオファーしているから」が48.9%、「オファー年収を高めに設定しているから」が42.0%という回答となりました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-829e6073417d3b2e6ff05c16485ec955-1200x800.jpg ]

・コミュニケーションの時間を多く取っているから:60.2%
・スキルや目標に応じたポジションでオファーしているから:48.9%
・オファー年収を高めに設定しているから:42.0%
・ワークライフバランスや福利厚生が充実しているから:28.4%
・トレーニングやキャリア成長のサポートに力を入れているから:27.3%
・企業理念や経営者に共感を持つ求職者が多いから:18.2%
・知名度のある会社だから:10.2%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

求めるレベルのマーケターを獲得できていない理由、「求職者が求める仕事内容でオファーできない」「オファー年収を低めに設定」など


 Q8で「あまりできていない」「全くできていない」と回答した方に、「Q10.自社が提示するオファー年収で、求めるレベルのマーケターを獲得することができていない理由を教えてください。(複数回答)」(n=20)と質問したところ、「必ずしも求職者が求める仕事内容でオファーできないから」が45.0%、「オファー年収を低めに設定しているから」が40.0%、「給与以外の福利厚生などが不十分だから」が30.0%という回答となりました。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-424c7d3235d5fb3b029b1a6eb73356e5-1200x800.jpg ]

・必ずしも求職者が求める仕事内容でオファーできないから:45.0%
・オファー年収を低めに設定しているから:40.0%
・給与以外の福利厚生などが不十分だから:30.0%
・家庭の事情など求職者の個人的な理由:25.0%
・スピードで他社に負けてしまうことがあるから:20.0%
・コミュニケーションを十分にとる時間がないから:15.0%
・知名度のない会社だから:5.0%
・その他:5.0%
・わからない/答えられない:0.0%

まとめ


 今回は、成長スタートアップ企業(3期以上連続で増収、創業年数10年以内)の採用担当者110名を対象に、マーケターの採用に関するレベル別調査を実施しました。

 各マーケター人材レベル別の適正年収について聞いたところ、ジュニアクラスでは「300万円〜500万円未満」、シニアクラスと部長/マネージャークラスでは「500万円〜700万円未満」、部長〜経営者クラスでは「700万円〜1000万円未満」が最多という結果になりました。さらに、経営者クラスでは「500万円〜700万円未満」に続いて「1000万円以上」が多いという傾向が出ています。

 また、約7割が「レベルに応じた適正年収」よりも「多い額を支払っている」ことが分かりました。自社が提示するオファー年収で「求めるレベルのマーケターを獲得できている」企業は8割にのぼります。求めるレベルのマーケターを獲得できている理由としては、6割以上が「コミュニケーションの時間を多く取っているから」と回答しました。これに対し、求めるレベルのマーケターを獲得できていない企業からは、その理由として「必ずしも求職者が求める仕事内容でオファーできないから」「オファー年収を低めに設定しているから」などが挙がっています。

 今回の調査では、現代のビジネスシーンにおいて、マーケターの役割がますます重要になっていることが明らかになりました。デジタルマーケティングの分野が急速に進化する中、適切な人材を確保することは企業の競争力を左右します。企業が求めるマーケターのスキルや経験は多岐にわたっており、マーケターの適正年収も多様化していると言えるのではないでしょうか。


▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://form.run/@kbsm-marketer-saraly-survey

「KOBUSHI MARKETING」なら優秀マーケターのご紹介が可能


[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61977/10/61977-10-abbac94246bde2da94f26a4e049db874-800x419.png ]

 働き方改革、副業解禁によりフリーランスが増加しています。一方でフリーランスとの仕事は、発注側、受注側ともに高いアカウントマネジメントのスキルが要求され十分な要件定義や契約を結ぶことが出来ず、後々トラブルになることが多い現状です。KOBUSHI MARKETINGではイベントやパートナーとのコニュニティーを通じて企業とベンダーを繋ぎ、新しいビジネス機会を創出しています。また、有料人材紹介免許も保持しているので正社員として人材のご紹介も可能です。

会社概要


会社名  :KOBUSHI MARKETING合同会社
設立   :2018年8月
代表取締役:井上 裕介
所在地  :東京都渋谷区桜丘町29-33-304
事業内容 :マーケティング支援、営業支援、有料職業紹介、 コワーキングスペース兼クラフトビールバーKOBUSHI BEER LOUNGE & BAR運営
URL   :https://kobushi.marketing




プレスリリース提供:PR TIMES

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