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特定非営利活動法人 地域福祉推進事業団

メタバース相談スタート!〜生きづらさ相談、学生相談でメタバースを活用します〜いのちのほっとステーション

(PR TIMES) 2024年03月04日(月)13時15分配信 PR TIMES

都内の生きづらさを抱えた方、小中高大生等の若者等を対象相談無料(東京都補助事業)

いのちのほっとステーションでは生きづらさを抱えた方や学生、ヤングケアラーの相談に対応しています。どの方もみな、一生懸命に生きている中で、さまざまな出来事や社会情勢に出会ってつらい状況へ追い込まれています。そんなときのモヤモヤはできるだけ早い時期に対処することが大切です。そのままにしておくと問題が複合化し、対処がなかなかできなくなります。今までSNS相談を実施してきましたが、より若い年代の方が相談できるようメタバースを活用することとしました。この機会にご利用いただき、セルフケアなどに役立てていただければ幸いと考えています。

■いのちのほっとステーションメタバース相談
「ひとりで抱え込んでいませんか」
・いきづらさ相談
・学生相談
・ヤングケアラー相談
都内在住・在学・在勤の方対象
秘密厳守、相談無料
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61300/10/61300-10-f4b104c35cb795a13ce9d236eafa9acb-1863x972.png ]

■「問題が複合化する前の世代に、子どもたちがもっと気軽に自分の気持ちを話せる場所はないだろうか」
「メタバースは自分で選んだアバターが冒険する。その行動は直接相談者の意識にも影響できるのではないか」
相談員のみなさんからのそんな声からメタバース相談をスタートします。
自分のモヤモヤに気づくためには手軽さも大切。
セルフケアをしながら、いつか相談者も周囲の人の変化に気づき、声かけし、必要があれば専門機関につなぎ、見守っていく、そんな社会を目指したいと考えます。

■メタバース相談:
・2024年3月よりスタート
・毎週月曜日19~22時(30分前受付終了)
・学生や生きづらさを抱えている若者向け
・まずはこちらのLINE公式アカウントを登録いただき、「メタバース相談希望」とつぶやいてください。
https://lin.ee/fcJat38
・基本的にはアバターを通した音声通話での相談となります。
・メタバース利用前の準備は以下のとおりです。
・準備物 :スマートフォン(アプリダウンロード)、イヤフォン
・事前準備:アプリのインストール
問合せはLINEよりお願いします。
▼iOS版インストール
https://apps.apple.com/us/app/meta-village/id6444252581
▼Android版インストール
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.tworks.metavillage&hl=en_US&pli=1
※事前にスマフォにアプリをインストールいただき、ネットが繋がる場所からご参加ください。
注意事項
・ハウリング防止や快適な音声でもコミュニケーションのために、イヤホンを推奨しています。
またマイクを使用いただきますので静かな環境でイヤフォンを利用いただくことを推奨しています。

■いのちのほっとステーションは若者の権利擁護を推進します。
・若者に厳しい社会になっていないか
・若者のこと、親のこと、きょうだいのこと、祖父母のこと、学校のこと、友達のことで何かモヤモヤするけどどうしよう・・
・あのとき自分はどんな気持ちだったのだろう。若者はどんな気持ちだったのだろう。もっと聞いてあげればよかった・・
今までの活動からこんな声が多く寄せられました。
都市化し核家族となっている現代、コロナ禍も重なり、子ども・若者・親・家族の孤立が進行することも・・
いのちのほっとステーションは精神保健福祉士、社会福祉士、公認心理師、保育士などが活動しています。

大人が周囲の若者へ関心をもつことの大切さを学び、若者が悩んだときに立ち返る場所をつくるなど、大切な活動を一緒に展開していきませんか。ピアサポートしてくれる悩みを抱えた人、現ヤングケアラー、元ヤングケアラー及び相談員、サロンスタッフ等も募集しています。

■コロナ禍において新しい生活様式などから心身に変調も。

普段からのつらい気持ちをお持ちであった方はコロナ禍、課題が複合化し、よりつらくなることもあります。女性や子どもの自殺増も報道されました。子どもの気持ちに気づき、耳を傾けること、そして支え、見守ることは大切です。そのためには、親やきょうだい、友達の変化、組織の変化などが起きている現代、個人が抱え込むことがないよう、一緒に考えていきたい・・そう感じています。

■この活動は「あったか社会創造プロジェクト」の一環です。
「あったか社会創造プロジェクト」は、NPO法人地域福祉推進事業団が2007年より実施している活動です。
その目的は、「一人ひとりの幸せとそれを応援する地域社会を創ること」。
そのために、社会の課題に以下のような働きかけを行います。そして、その成果を発信し、みんなが生きやすい新たな価値を創造します。
1.「抑圧・支配」→「対等な関係」「意見を出し合う環境づくり」
2.「孤立・生きづらさ・自己責任論」→「社会的背景に思いを寄せる」「つながる」「支えあう」
3.「聞いてもらえない思い」→「傾聴」「強みに着目する」
4.「悪循環を生み出す環境」→「よい循環を生み出す環境調整」
これらの働きかけについては次の「8つのキーワード」を評価に用います。
「協働」
「認め合う地域づくり」
「一人じゃない」
「人といるのが心地よい」
「自分が大事にされている」
「生まれてよかったと思える人生」
「多様性が尊重されている」
「周囲の人にあたたかな関心をもてる」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61300/10/61300-10-02bcfca6e8c2a43649b9f438f04249cd-622x650.png ]

■NPO法人地域福祉推進事業団のご紹介
平成19年より、相談援助活動(ケアマネジメントや成年後見業務)に携わり、介護負担や経済的困難、病気(身体的・精神的)、家族関係の困難さ、孤立、虐待、DV、希死念慮等の生きづらさを抱えた人々に対して、エンパワメントやナラティブ・アプローチなどソーシャルワークを生かした活動を行うことでどのような相談にも対応する取り組みを積み重ねてきた法人です。

■専門職によるアプローチとピアサポート
精神保健福祉士や社会福祉士、公認心理師、保育士等の専門職、現・元ヤングケアラーなどが対応を行います。
主にソーシャルワークを基盤としたアプローチを活用しています。
傾聴や受容、エンパワメントやナラティブアプローチ、エコロジカルモデルや場合によっては認知行動療法などを取り入れ、必要な支援につなぎます。
研修やLINE相談から電話・対面相談等の支援も行い、悩む人をひとりにしないように努めています。

■詳細は以下を参照ください
https://care-net.biz/13/npo-cwpc/spc_center.php
・一人でも多くの方に情報が届くように、SNSのリツイート、拡散にご協力をお願いいたします。
ホームページ:https://care-net.biz/13/npo-cwpc/
twitter: https://twitter.com/suicide_preven
Facebook: https://www.facebook.com/inochi.hot.station
Instagram:https://www.instagram.com/inochi_hotstation
LINE: https://lin.ee/fcJat38
https://www.youtube.com/channel/UCgrqgZbSq3dIl7izAzV3Oxg

■その他
〇みなさまの寄付で支えられています。よろしければご協力をお願いいたします。
https://care-net.biz/13/npo-cwpc/nyukai.php
〜社会で苦しむ人々に手を差し伸べる、隣の人に関心をもてる、あたたかい社会づくりを進めてまいりましょう。
ご協力をお願い申し上げます。〜
〇相談事業・サロンのご案内
・生きづらさ相談LINE
・学生相談LINE
・ヤングケアラー相談LINE
・子育て相談LINE
・自死遺族相談LINE
・ゲートキーパー養成研修
・学生cafe「~好きなことを話そう!」
詳しくはホームページを参照ください。
〇ボランティア募集!
上記事業に関わってくださるボランティアや現・元ヤングケアラーを募集しています。よろしければホームページよりお申込みください。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61300/10/61300-10-c89828252b638ae7dc5dd74ff275c5d7-1920x1080.png ]

【法人概要】
法人名 :特定非営利活動法人 地域福祉推進事業団
所在地 :東京都千代田区
事業内容 :総合相談事業、子ども・子育て・ヤングケアラー支援事業、地域自殺対策強化事業
URL : https://care-net.biz/13/npo-cwpc/



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