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Zip Infrastructure株式会社

Zip Infrastructure株式会社は、Ropeway Nepal Pvt. Ltd. 社と基本合意契約を締結 

(PR TIMES) 2022年01月11日(火)19時15分配信 PR TIMES

自走式ロープウェイZippar を開発しているZip Infrastructure株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:須知高匡、会社URL:https://zip-infra.co.jp/ )と Ropeway Nepal Pvt. Ltd. (本社:Jwagal, Kupondole, Lalitpur Nepal、代表取締役:Guna Raj Dhakal、会社URL:https://ropewaynepal.com/ )は、ネパールにおける都市交通システム導入を促進するために基本合意契約を締結しました。
ネパールでロープウェイの歴史は古く、ロープウェイ建設は100年前に遡ります。1922年、当時の支配者がロープウェイの建設を始め、約20年の歳月を経て1944年に物資輸送を目的として運行区間を延長しました。同様に、物資輸送のため短距離ロープウェイや、観光目的のロープウェイも発展しました。

今回の基本合意契約の概要は、Zip Infrastructure株式会社とRopeway Nepal Pvt. Ltdの協力体制を構築することで、ネパールにおけるZippar導入に必要な調査の実施や導入方法などの検討です。この取り組みによってZipparの導入を促進します。


[画像: https://prtimes.jp/i/58405/10/resize/d58405-10-2126f4bec45dcec33e3a-2.jpg ]



Zip Infrastructure株式会社は、ネパールでの自走式ロープウェイZipparの可能性を探るため12月下旬にRopeway Nepal Pvt. Ltdとともに現地視察および調査を行いました。今回訪問した場所は、ルンビニ、ポカラ、チトワン、デビガット、スワヤンブ、カトマンズです。各地で財務大臣をはじめ、自治体、企業関係者と面談も実施し、Zipparに大変興味を持っていただいています。

Ropeway Nepal Pvt. Ltd.の社長から以下のメッセージをいただいております。
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Zipparのような交通システムは、ネパールにとって重要です。電気を利用することで化石燃料の使用を避けることができ、大気汚染を減らして、気候変動の影響を食い止める、あるいは軽減することが、この交通システムの利点です。そのため今回の基本合意契約は、大変有意義であると感じています。 
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Zippar は道路上空の地上空間を利用して、乗客にはより良い、快適で安全な輸送を、都市には最高の結果を提供することが可能です。それによって利便性、安全性、経済性の高い、渋滞がなく、駅から徒歩5分以内にあらゆる場所がある世界を実現したいと考えています。Zipparの特徴 はネパールにおいても交通渋滞を解消し、都市開発に貢献する次世代の交通システムです。

【Ropeway Nepal Pvt. Ltd.概要】
ネパール国内におけるロープウェイでの観光・運搬を促進するために、さまざまな才能と技術を結集させている企業で、いくつかのロープウェイ・プロジェクトを成功させています。また、それぞれの分野で必要とされる技術カウンセリング、フィージビリティ・スタディ、プロジェクト・エンジニアリング、企画・設計、施工、工事監理・運営、プロジェクト・ファイナンス等によって、クライアントを支援しています。
社長 Guna Raj Dhakal
住所 Jwagal, Kupondole, Lalitpur Nepal

プレスリリース提供:PR TIMES

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