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九州朝日放送株式会社

「つくろう、ユニークな未来。」 KBCグループ4月1日から新しい体制に移行

(PR TIMES) 2023年04月03日(月)17時15分配信 PR TIMES

森山新社長「放送ファーストの発想から抜け出し、挑戦しよう」

九州朝日放送は創立70周年を迎える新年度4月1日を期して、新しいグループ体制に移行しました。認定放送持株会社となる「KBCグループホールディングス」を束ね役として、放送免許会社の新しい「九州朝日放送」と「KBC UNIE」「KBC MoooV」、「KBC開発」、「Glocal K」の事業会社5社が横並びとなり、地域をプロデュースするメディアグループへと進化します。

新体制におけるブランドコンセプトは、「つくろう、ユニークな未来。」。放送の枠を超えて地域をプロデュースするメディアグループを目指し、グループ一丸となって取り組んでいきます。
3日、新KBCグループの発足式で挨拶に立ったKBCグループホールディングスの森山二朗新社長は、全グループ社員に対し挑戦することの重要性を訴えました。
「『放送ファースト』」の発想から抜け出しましょう。これまでは最初に放送があり、グループ全体もそこを起点に考えてきました。しかし、メディア環境が激変するなか、従来のやり方を守るだけでは時代を乗り切れません。放送がグループの柱であることはこれからも確かです。が、新たな挑戦にあたっては、必ずしも放送にとらわれない発想からのスタートが必要です。各社が事業の種を蒔き、グループ全体のチカラで広げていく。そうした取り組みが、我々がめざす『地域プロデュース集団』実現のスピードにつながります」

1.移行の経緯と目的

九州朝日放送は1953年、福岡県久留米市でラジオ局として誕生し、福岡市に本社を移転した後の1959年にテレビ放送を開始しました。以来、北部九州地区において地元の皆さんに愛され、必要とされる放送局を目指して、テレビ・ラジオの放送を続けています。またスマートフォンの自社アプリを通じた情報提供や、朝の情報番組(テレビ)「アサデス。KBC」をリアルタイム配信するなど、魅力的で多様性に富んだコンテンツの発信にも注力しています。一方で、放送を取り巻く環境が激変する中、時代の変化にどう対応していくか、当社では役員会を中心に、5年間に渡って議論を重ねてきました。その結果、従来の放送局としての歩みを踏まえつつ、新しい時代にグループ一体で柔軟に対応できる経営システムが必要との結論に至りました。認定放送持株会社の下、テレビ・ラジオの放送事業会社と、放送の枠を越え事業を広げるグループ会社が相互に連関してリソースを駆使し、放送だけでない手法で地域に貢献する体制を目指します。(参考)認定放送持株会社
放送法第159条第1項に基づく総務大臣の認定を受けることで、基幹放送事業について、持株会社によるグループ経営を可能にする制度です。これまで、東京のキー局などが認定放送持株会社に移行しており、九州朝日放送は11番目となります。2.役員体制

4月1日付で発足した持株会社KBCグループホールディングスの代表取締役社長に森山二朗(旧・九州朝日放送 専務)、放送事業会社となる新しい九州朝日放送の代表取締役社長に森君夫(旧・九州朝日放送 専務)がそれぞれ昇格しました。現在の九州朝日放送・代表取締役社長の和氣靖は両社の取締役相談役に就きました。 
[画像1: https://prtimes.jp/i/55713/10/resize/d55713-10-645c74f8d7b9b609a9f9-1.png ]

3.ブランドコンセプトの策定

これまでKBCグループは、博多祇園山笠「追い山笠」の全国中継や「KBCオーガスタ」の主催・全国中継、「NAKASU JAZZ」の共催などに携わっており、昨年は、新生「福岡国際マラソン」の放送主管を務めるなど、地域とともに街の誇りを紡いできました。今後も福岡・佐賀が魅力あふれる地域であり続けるために、さまざまな人を巻き込みながら、かつ、自治体・地元企業・団体・住民等と連携しながら、多くの事業を展開していくことで地域プロデュース企業集団に昇華していきます。これに伴い、KBCグループのブランドコンセプトをグループ各社の若手メンバーを中心に策定しました。                  つくろう、ユニークな未来。
ブランドコンセプトは、KBCグループのDNAである「つくる」に「地域のみなさまと一緒に」という視点を加えることで、ともに地域の未来を作っていきたいという意味を込めました。わたしたちが地域をプロデュースすることによって、福岡のユニークさ(独自性)をさらに伸長させようという宣言でもあります。地域のあしたを豊かに、元気に。その思いを胸に、放送の枠にとどまらないさまざまな分野で多くのチャレンジを続け、地域が持つ魅力や価値をユニークなものに最大化していきます。またブランドコンセプトに沿って、グループ各社のロゴも一新します。新しいキャラクターとともに、これまで以上に、地域の皆さまに親しまれるKBCグループを目指します。新ロゴの詳細は、4月4日にプレスリリースいたします。◆リブランディングにより一新するKBCグループ各社ロゴ
[画像2: https://prtimes.jp/i/55713/10/resize/d55713-10-40454fb5ac102eed4269-2.jpg ]

 
※(株)GlocalKは現行ロゴを引き続き使用します。4.グループ会社の社名変更

KBCグループが新しく生まれ変わることを機に、株式会社ケービーシーメディアと株式会社ケイ・ビー・シー映像の会社名が変わります。 株式会社KBC UNIE(旧株式会社ケービーシーメディア)
(由来)地域と人に寄り添い、パートナーとして成長し進化していくことができる総合プロデューサー集団を目指すという誓いを胸に「KBC UNIE(ユニエ)」と命名しました。(事業内容)イベント企画制作業、デジタル広告業、広告代理業、シネマ事業、音声コンテンツ制作事業 株式会社KBC MoooV(旧株式会社ケイ・ビー・シー映像)
(由来)プロ・挑戦・愛を土台に、ヒトのハートを大きくゆさぶるものづくりを目指すこと、新たなコンテンツや次の仕組みを生み出す集団であり続けたいとして「KBC MoooV(ムーブ)」と命名しました。(事業内容)テレビ・ラジオ番組の企画制作業、 PRビデオ・CM企画制作業、イベント企画・イベント・コンサートの映像送出・インターネット関連事業(動画配信)不動産管理を担うケイビーシー開発株式会社、地域活性化に関する研究調査やコンサルティング業務を担っている株式会社GlocalKと共に一丸となって力を尽くしてまいります。<問い合わせ先>
KBCグループホールディングス株式会社
経営戦略室 森永、金子
TEL:092(721)-1234(代表)



プレスリリース提供:PR TIMES

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