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株式会社スタイル・エッジ

パラアスリートの活躍を支援パラ競泳・背泳ぎで活躍する齋藤元希(さいとう げんき)を採用

(PR TIMES) 2023年09月30日(土)00時40分配信 PR TIMES

メダリスト3名の支援実績をもとに「勝つための支援」で経済的負担を全面サポート

士業・医業等のプロフェッショナルに向けた総合支援を展開する株式会社スタイル・エッジ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:島田雄左)は、パラリンピックを目指す次世代のアスリートを支援するため、2023年9月1日付でパラ競泳の齋藤 元希(さいとう げんき)選手を採用しましたのでお知らせします。スタイル・エッジでは、多様性のある環境づくりに向け様々な取り組みを行っており、その一つとして障害者採用およびパラアスリートの活動支援を推進しています。
齋藤元希(さいとう げんき)プロフィール

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1998年10月21日生まれ。山形県大石田町出身。小学2年生の時に黄斑変性症という進行性の病気にかかっていることがわかり、今は両目とも視野の中心が欠けています。幼稚園で水泳を始めた後、健常者のチームで競技を続け、高校3年生の時に一度引退しました。しかし、大学時代にパラ競泳を勧められて選手として復帰。その後、練習環境を充実させるため、パラ競泳の選手が所属していた国士舘大学に編入し、強化を進めてきました。2018年のアジアパラ大会では3つの銅メダルを獲得。2021年5月のジャパンパラ大会では得意の100m背泳ぎで日本記録を更新しました。2023年9月より株式会社スタイル・エッジ所属。

◆齋藤選手を採用する背景

当社が障害者スポーツ支援に取り組み始めたのは、2015年5月ごろからです。創業者がパラアスリートと出会い、交流を続けてきたのがきっかけです。そのアスリートとは、視覚障害者柔道の初瀬勇輔選手です。これまで遠征費、合宿費、旅費などの経済的な支援を行ってまいりました。

当社はその後、一般社団法人日本パラリンピアンズ協会が創設した「ネクストパラアスリートスカラーシップ(略称NPAS=エヌパス)」に創設から協賛・協力してきました。NPASは、パラリンピックへの出場をめざすアスリートの育成を目的とした給付型の奨学金制度であり、次世代のパラアスリートを育成し、長期的な視野に立って支援するのが目的です。

今回、齋藤選手を採用した背景として、東京パラリンピックの盛り上がりを色褪せないようにしたいという思いがありました。パラリンピックが国内で盛り上がると、パラアスリートの雇用の機会も増えると言われています。当社としてはその盛り上がりを継続させていくためにも今回、齋藤選手を採用する運びとなりました。

企業に所属するアスリートは合宿、国内大会、国際大会など多額の遠征費用が必要になりますが、給与を充当するケースも多いとききます。当社はそういった負担をできるだけなくすため、「勝つための支援」を行っていきたいと考えております。

遠征費、合宿費、旅費などの経済的な支援を行い、アスリートとしてトレーニングや遠征に取り組めるようにサポートします。また、パラリンピック経験者の初瀬選手フォローのもとマネージャーとしての立ち位置で齋藤選手の身の回りのサポートも全面的に行ってまいります。

◆齋藤元希(さいとう げんき)選手 コメント

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47209/10/47209-10-7e323be3f4b81e5f276066762cd8b63e-1108x1108.jpg ]


この度、株式会社スタイル・エッジに入社いたしました。パラ水泳(視覚障害)の齋藤元希です。パラリンピックでのメダル獲得という目標に向け、より良い競技環境を求めてご相談させていただいたところ、パラ柔道でご活躍され、現在はパラスポーツ以外でも幅広くご活躍されている初瀬勇輔さんより、スタイル・エッジをご紹介いただき、今回のご縁をいただくこととなりました。

今年は、8月に行われましたマンチェスター世界選手権にて、最高順位6位という結果を残すことができました。また、パラ水泳日本代表チームのキャプテンとして、自分のレースだけでなくチーム運営にも携わり、その経験を活かし、来年のパリパラリンピック、その後のパラリンピックでも目標達成に向けて頑張ってまいります。何卒、よろしくお願いいたします。

◆共生社会の実現へ

当社は、ビジョン「80億の人生に彩りを。」、ミッション「悩む人の明日をひらく。」を掲げています。このビジョン、ミッションには事業を通じて人々の知識格差をなくし、社会的弱者という言葉が存在しない世界を目指し、1人でも多くの人が安心して暮らせる、豊かな社会をつくる、といった想いがあります。 障害者スポーツ支援においても同じ考え方です。

様々な社会問題を解決し、より良い社会を築くことが、当社の基本方針であります。障害者支援はその一環であり、共生社会の実現に目を向けています。パラリンピックをきっかけに、どのように共生社会を築くかを考えながら、長期的な視野に立って、障害者スポーツ支援に取り組んでまいります。

◆スタイル・エッジついて
「悩む人の明日をひらく。」「80億の人生に彩りを。」

スタイル・エッジは「士業・医業等のプロフェッショナルに向けた総合支援」を行う企業です。当社の事業を通じて、専門家のサービスレベルが向上し、必要な情報へのアクセスが容易になることで「知識格差のない社会」の創成に寄与します。「悩む人の明日をひらく。」をミッションに掲げ、人びとが抱える“悩み”に向き合い、ビジョンである「80億の人生に彩りを。」の実現に向け社会の課題に立ち向かいます。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47209/10/47209-10-d75dd5fb1eda8263eec9fa7c69a7f719-1598x1066.jpg ]

当社エントランス

【会社概要】
社名:    株式会社スタイル・エッジ
代表者: 代表取締役社長 島田 雄左
所在地: 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー17F
創業:   2008年6月19日
資本金:   3,000万円
従業員数: 345名(2023年6月1日現在、アルバイト含む)
事業内容: 士業・医業等のプロフェッショナルに向けた総合支援
HP:     https://styleedge.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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