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(一社)SAKE女の会

国内初の女性審査員による日本酒コンクールの開催が決定!『Japan Women’s SAKE Award〜美酒コンクール〜(通称:美酒コン)』

(PR TIMES) 2023年05月31日(水)12時40分配信 PR TIMES

特定名称ではなく香味タイプ別に分類する国内初の日本酒コンクール。出品酒のエントリーが6月1日より開始!

国内初の女性審査員による日本酒コンクール『Japan Women’s SAKE Award〜美酒コンクール〜(通称:美酒コン)』の第1回東京大会を開催します。
主催は、一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(通称:SAKE女の会)。コンクールの目的は、「日本の伝統文化の継承」「地域経済の活性化」「女性が活躍する社会の実現」の3つ。コンクールの大きな特徴は、部門カテゴリーを特定名称ではなく、香りや味わいで分けて審査する点にあります。「スパークリング部門」「フルーティー部門」「ライト&ドライ部門」「リッチ&ウマミ部門」「エイジド部門」「ロウ・アルコール部門」といった分かりやすい分類は、一般消費者の日本酒選びの指標となるでしょう。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44278/10/resize/d44278-10-197a7fcffa2a04d88422-0.png ]

第1回2023年東京大会の出品エントリー期間は6月1日(木)〜8月31日(木)。審査は9月28日(木)。表彰式・大試飲会は10月27日(金)に行われます。また、第2回2024年は、北陸新幹線福井敦賀延伸を記念して、福井を主とした北陸大会。第3回2025年は、大阪・関西万博会場内で大阪大会の開催を予定。全国各地で行うことによって、日本酒をベースとした観光活性・地域活性を見据えています。
単なるコンクールではなく、ひいては日本酒の教育・啓もう、販売促進、酒蔵ツアー造成・SAKEインバウンド拡大など各方面での日本文化発展のプラットフォームとなることを目指します。
6月1日(木)から全国の酒蔵様のエントリーをお待ちしております。

コンクール概要


酒類資格を持つ女性審査員(プロフェショナル含む)が、厳正なブラインドテイスティング審査を行う、国内初の日本酒のコンクール。
大きな特徴は「特定名称」での部門分けではなく、香りや味わいなど、一般の消費者に分かりやすい部門設定で審査を行う点にあります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/44278/table/10_1_15c936d7fcd28fa471dfb4d5be17d3cc.jpg ]



プロフィール


[画像2: https://prtimes.jp/i/44278/10/resize/d44278-10-9745c4f4b5f0e400927b-1.png ]

◆総合コーディネーター・友田晶子
(一社)SAKE女の会代表理事。2007年よりフランスで行われている、女性ワイン専門家による国際酒類コンペ「フェミナリーズ世界ワインコンクール」の日本広報大使、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション実行委員を務める。その他、様々な酒類コンペの審査、出品募集、審査員派遣などの運営経験豊富。

◆アドバイザー・平出淑恵
世界最大のワインコンペティション“International Wine Challenge(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)”のSAKE部門の誕生に関わり、世界最大のワインとスピリッツの教育機関“WSET”にSAKEの資格講座を開設するなど、国内だけに留まらず海外に向けた日本酒PRに尽力してきた。

コンクール開催の背景 


開催のきっかけは、総合コーディネーター・友田晶子氏の「日本酒を飲んでみたいけど、なにを飲んでいいか、どれを選んでいいかわからない。ラベルを見てもどんな味かわからず、上手に買えないという問題を解決したい」という長年の思いにあります。酒類業界内ではコンクールが乱立状態と言えますが、その結果は一般消費者にはほぼ伝わっていないのが現状です。「消費者にとってわかりやすい、日本酒選びの指標を提示すべき」と考え、コンクールの開催に至りました。
アドバイザー・平出淑恵氏もまた、国内外で日本酒の発展に尽力する一方で、国内の日本酒消費がこの10年で3割も減少している現状に危機感を抱き、今コンクールを主催することになりました。
日本酒応援者として知名度のある主催者らによる開催で、メーカーサイドからは信頼と期待が寄せられています。

なぜ女性の審査員なのか


女性に支持される商品の市場波及効果が高いという経験則は知られていますが、まだ男性消費者のイメージが強い日本酒を女性目線で審査し、初心者にも分かりやすいカテゴリー分けで公開することで、新たな市場開拓を狙います。女性に愛される日本酒という称号は誰にとってもわかりやすく、「飲んでみたい」と思ってもらえる要因になることでしょう。国内での女性審査員によるワインコンクール「サクラアワード」の成功例を日本酒に当てはめていくことには大きな意義があると考えます。
また、酒類業界内の女性活躍の場の創生もコンクール開催の狙いの一つです。本コンクールの審査員は、日本酒・ワインのテイスティング能力のあるプロフェッショナルかそれに準ずる女性で、公的な日本酒やワインの資格を持つ、審査経験のある女性などに絞ります。
そのような日本酒サービスに従事する方々による特別賞、たとえば「ソムリエ賞」「女将賞」「シェフ賞」や、若い世代からの注目も見据えた「Z世代賞」も想定。さらに、ジャケ買い需要に着目した、一般参加者によるラベル人気投票企画も予定しています。
審査員募集は、美酒コンクールHP、SAKE女の会会員向けメルマガなどで詳細を発表します。

出品に関するお問合せ・取材ご依頼などのご連絡先


名 称:美酒コンクール事務局 (一社)SAKE女の会事務局内
住 所:東京都千代田区一番町6 相模屋本社ビル7階
Email :info@bishucon.com
担 当:白須知子

美酒コンクールHP:https://bishucon.com/
【ご報告】美酒コンクールを開催します(動画):
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=H0TtlZqFnF8 ]


※「国内初」の文言は、2023年5月の調査年月で、日本国内における日本酒コンクールに関して、 一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会調べにより記載しております。



プレスリリース提供:PR TIMES

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