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米空軍、レイセオン・ミサイルズ&ディフェンスと4億8,200万ドルの先進中距離空対空ミサイルAMRAAM生産契約を締結

(PR TIMES) 2021年08月10日(火)12時45分配信 PR TIMES


[画像: https://prtimes.jp/i/44028/10/resize/d44028-10-3b1f8d6fd0751cdfb3b5-0.jpg ]


アリゾナ州ツーソン(2021年7月28日)― レイセオン・テクノロジーズの一部門であるレイセオン・ミサイルズ&ディフェンスは、AMRAAM(R)ミサイル第35ロットの生産契約を米空軍と結びました。

国防総省の契約締結発表文には、以下のように記されています。

アリゾナ州ツーソンのレイセオン・ミサイルズ&ディフェンスは、先進中距離空対空ミサイル(AMRAAM)第35ロット生産契約(FA8675-21-C-0034)を482,895,193ドルで修正契約した。これは、固定価格契約の修正で、AMRAAMミサイル第35ロット、AMRAAMテレメトリシステム、初期部品および補用部品、その他生産技術サポート機器および役務等が含まれている。生産はアリゾナ州ツーソンで行われ、完了予定日は2024年5月31日となっている。この契約には、カナダ、ハンガリー、韓国、オランダ、カタールへの対外有償軍事援助(FMS)が含まれており、契約額の28%を占めている。

レイセオン・ミサイルズ&ディフェンスのエア・パワー担当副社長であるポール・フェラーロ氏は、以下のように述べています。「AMRAAMは、最も信頼性の高い空対空ミサイルであり、米国を含む40カ国で多くの戦闘機に搭載されています。互換性を追求したフォーム・フィット・ファンクションのような、ハードウェア及びソフトウェア技術の進歩によって、AMRAAMは比類なき航空優勢を発揮し続けることが可能となっており、その能力は、最も過酷な環境においても何ら変わるところはありません」

Form, Fit, Function Refresh:F3R(形状・組み込み・機能の刷新)とは、モデルベースのシステムエンジニアリングを始めとするデジタルトランスフォーメーションの取り組みであり、AMRAAMの15枚の回路基板をアップグレードし、ミサイルの頭脳を効果的に強化しつつ製品寿命を延ばすものです。

※ この資料はレイセオン・テクノロジーズが 2021年7月28日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳・要約し、配信するものです。資料の内容および解釈については英語版が優先されます。
リリース原文はこちら:https://www.raytheonmissilesanddefense.com/news/advisories/us-air-force-awards-raytheon-missiles-defense-482-million-advanced-medium-range-air

契約締結発表の全文はこちら(英語)をご覧ください。
https://www.defense.gov/Newsroom/Contracts/Contract/Article/2711345/

過去のAMRAAM契約についてはこちら(英語)をご覧ください。
https://www.raytheonmissilesanddefense.com/news/advisories/us-air-force-awards-raytheon-missiles-defense-518-million-advanced-medium-range-air

レイセオン・ミサイルズ&ディフェンスについて
レイセオン・ミサイルズ&ディフェンスは、脅威を探知、追尾、迎撃できる革新的なパートナーとして、世界中のお客様に対し、最先端のエンドツーエンドのソリューションを提供します。防空ミサイル防衛システム、精密武器、レーダー、指揮統制システム、先進の防衛技術等、幅広い製品を携え、レイセオン・ミサイルズ&ディフェンスのソリューションは、世界50カ国以上の市民、軍人、インフラ基盤を守っています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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