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一般社団法人南三陸町観光協会

一般社団法人南三陸町観光協会、ワーケーション×宿泊事業者課題解決プロジェクトを始動

(PR TIMES) 2022年01月13日(木)11時45分配信 PR TIMES

初回は都市部在住者を誘致して、2022年1月に町内の4施設にてワーケーション実施

一般社団法人南三陸町観光協会は、町内の宿泊施設である下道荘、津の宮荘、南三陸まなびの里いりやど、神割崎キャンプ場へ都心部の在住者をワーケーションとして誘致し、2022年1月より宿泊施設向け課題解決プロジェクトを開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32102/10/resize/d32102-10-313557004a43a53b60bc-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/32102/10/resize/d32102-10-2cbf4a481fb22180b5b3-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/32102/10/resize/d32102-10-d016ca655b222d4d336a-2.jpg ]

■背景1:地方の宿泊施設の課題解決に求められる「新しい視点」
新型コロナウイルスの影響により、マイクロツーリズムなど旅のスタイルの変化も顕著になってきている今、宿泊事業者が、選び続けられる施設になるために、新しい視点での宿泊スタイルの提案が今後さらに必要となることが予測されます。
しかし、地方の宿泊施設は、それぞれ課題感を持っていても、どこが魅力でどんな点の改善が必要なのか明確に把握し、取り組める事業者は多くありません。その理由として、長くその土地で生活をし、事業を営んできている為、自分たち以外のやり方を知る機会が多くないことも挙げられます。

■背景2:地域との関係性を構築し、長期的な関わりを持ちたい観光客の増加
南三陸町観光協会で実施したアンケートでは、回答者の90%以上の方が地域の方と交流を希望し、半数以上が、宿泊・飲食事業者と会話をしたいと希望しています。観光協会としても地域の事業者と交流できるコンテンツの検討をしていました。
そこで、より地域事業者との交流ができるコンテンツの新しい可能性を模索する取り組みを開始します。

■背景3:個人のワーケーション滞在者を受け入れることの難しさ
南三陸町観光協会では、昨年度も実証的にワーケーション滞在者の受け入れを神割崎キャンプ場で実施しましたが、ワーケーション希望者が求める作業スペースのあるカフェやコワーキングスペースなど施設面での受け入れの課題を感じていました。
実際のモニターからもらったフィードバックとして、地域の人と深く関われたことに学びがあるということをヒントに、受け入れ側と滞在側双方にとってメリットのあるワーケーション方法を構築しました。

■概要:南三陸町にて、宿泊事業者の課題を解決するワーケーション実証実験を開始
一般社団法人南三陸町観光協会では、宿泊施設の課題に対して、実証実験としてワーケーション滞在者を誘致し、各宿泊施設の課題を共有することで、宿泊施設及びその周辺の地域資源の魅力化を促進し、観光コンテンツの事業化の可能性を検証していきます。2022年1月から3泊4日のワーケーションを実施し、翌年度以降の事業化検討を進めていく予定です。

宮城県・南三陸町 宿泊施設の課題解決ワーケーション事業


[表: https://prtimes.jp/data/corp/32102/table/10_1_74e798502f2e6c90465453a4cf8ec7f5.jpg ]



【プレスリリースに関するお問合せ】
一般社団法人南三陸町観光協会
0226-47-2550( 9:00〜18:00)
post@m-kankou.jp

■一般社団法人南三陸町観光協会について<https://www.m-kankou.jp/
一般社団法人南三陸町観光協会は、20009年に設立。南三陸町及びその周辺地域の有する文化的、社会的、経済的特性を活かし、観光客の誘致促進を図ると共に、観光地及び観光物産の紹介宣伝、 観光施設の整備促進、観光関係者の資質の向上を図り、もって地域の生活文化の向上及び産業経済の発展に寄与することを目的とし、その目的を達成するために事業を行っています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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