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「Model Builder」のベータ版をリリース

(PR TIMES) 2021年09月13日(月)19時45分配信 PR TIMES

〜専門人材を必要とせず、数時間で安価に3Dモデルを作成することができるサービス「Model Builder」のベータ版をリリース〜

Cellid株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:白神 賢、以下「Cellid」)は、3Dモデル作成サービス「Model Builder」(以下、本サービス)のベータ版をリリースしたことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/30718/10/resize/d30718-10-9de223d98ebd3d7e4b15-2.png ]



Cellidは、動画のみをインプットとして3Dモデルを作成できるサービス「Model Builder」のベータ版をリリースしました。

従来、3Dモデルの作成は専門人材を必要とし、使用する専門機械が非常に高価、かつ作成に長時間を要するものでしたが、本サービスにより、専門人材を必要とせず、数時間で安価に3Dモデルを作成することができるようになります。
ベータ版では3DモデルをWeb上で閲覧するだけに限られていますが、今後Unityなどに3Dモデルを出力し、さまざまなユースケースへの応用が可能です。正式なサービス開始は2021年10月を予定しています。

■従来の3Dモデル作成の課題
これまで3Dモデルの作成は高価な専用機械・専門人材を必要とし、作成に数日を要するという課題がありました。

■本サービスの特徴
上記課題の解決を目指す本サービスには以下のような特徴があります。
・手軽
空間の動画を撮影し、Cellid指定のフォルダにアップロードするだけで3Dモデルの作成が可能です。また、専門機械を必要とせず、汎用カメラで作成が可能です。

現在対応しているカメラ
・ Go Pro Hero 7
・ Safie Pocket 2
・ iPhone 12 Pro Max
・ iPhone X
・ iPhone 7 Plus
・ iPhone 7
・ iPad Pro 第2世代
・ iPad Pro 2016
・ iPad 第7世代
・ Galaxy Note 20 Ultra
・ Galaxy Note 8
・ HUAWEI P20
・ Sony Xperia XZ3
・ RealSense depth camera d435i

・高精細
目視に十分耐えるリアルに近いモデルの作成が可能です(但し、測量を置き換えるミリ単位の精度はありません)。

・自由視点
作成したモデルを自由視点で閲覧が可能です。また、今後は3Dモデルの出力も可能になる予定で、さまざまな用途で利用可能です(2021年Q3予定)。

■使い方
1.モデルを作成したい空間を動画で撮影
2.Cellid指定のフォルダに動画をアップロード
3.数時間後に3Dモデルが閲覧可能

■ユースケース
建設業などにおいて、作成された3Dモデルと現況を比較することで進捗管理を行ったり、CellidのソリューションであるAR Tagに利用したりできる他にも幅広い用途での利用が可能です。

■Cellidについて
Cellidは、次世代デバイスのARグラスにおけるキーコンポーネントであるハードウエア「Display Module」と空間認識を行うソフトウエア「Cellid SLAM」の両方を提供しています。
Cellid SLAMはARグラス向け以外に、汎用カメラでも実装可能であり、産業別のソリューションとしても展開しています。

■会社概要
会社名:Cellid株式会社
所在地:東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル2F
代表者:白神 賢
設立:2016年10月
URL:https://www.cellid.com/
事業内容:ARグラス用のディスプレイモジュールと空間認識ソフトウェアの販売

■お客様からのお問い合わせ先
Cellid株式会社
TEL:TEL:03-6447-0767
e-mail:contact@cellid.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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