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タイムマシーン株式会社

5/26(木)活美登利が回らない新ブランド「寿司活」をオープン

(PR TIMES) 2022年05月25日(水)10時45分配信 PR TIMES

最新のIoT、AI技術を活用したDX推進店で、品質セキュリティ向上に貢献する遠隔温度監視システムを採用

 食品製造業へのITサービス提供を通じて、品質セキュリティの向上を掲げるタイムマシーン株式会社(本社 東京都中央区、代表取締役社長 前田一樹)は、東京を中心とした関東とハワイ・ホノルルに回転寿司店を構える株式会社活美登利(本社:東京都品川区、代表取締役:土屋秀仁)が、2022年5月26日(木)にオープンする新ブランド店「寿司活 ジョイナス横浜店」に自動温度監視システムのACALA MESH*(アカラ メッシュ)を導入いたしました。

*ACALA MESH(アカラメッシュ):IoTセンサにより温度や湿度を自動計測・監視できるシステム。従来は担当者が手書きで行っていた作業をゼロにできるだけでなく、連続的な温度変化を可視化することで冷蔵庫の健康診断と改善対策を可能にし、また異常時のアラート発報により、温度管理不備による食品ロスを回避するなど、食品保管の品質セキュリティ向上に貢献します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19288/10/resize/d19288-10-859f41d7ccd7e484ff1d-2.jpg ]


新ブランドの「寿司活」は従来の「回し寿司」の回転寿司業態とは異なり、店内に配送レーンのみを設置する新業態で、提供商品はオーダーを受けてから製造する方式を採用しています。回転寿司業態ならではの魅力である目の前を流れるネタの代わりに店内正面に設置された大型サイネージ8枚には来店客の食欲を促す動画が自動配信され、その日のおすすめ商品はスタッフのマイクを使ったライブ感満載のパフォーマンスと共に提供されるなど、新しいスタイルを取り入れた魅力満載の新ブランド店です。

今回の新ブランド店に採用いただいた、IoT技術により品質セキュリティを向上する温度管理システム「ACALA MESH」は、HACCP義務化をきっかけに活美登利が運営する国内全店舗に既に導入されております。既存店舗のシステム運用実績から冷蔵庫や冷凍庫のタイプ別の温度推移や特徴などは既に把握されており、オープン直後から安心して管理運用を頂ける予定です。室温も含めて常時モニタリングされていますので、お客様の環境に加え、従業員の労働環境についても安心です。

寿司活ジョイナス横浜店では、他にも最新のテクノロジーを活用したソリューションが導入されており、注文したドリンクは配膳ロボットによって自動でテーブルまで提供されます。また、今後はAIカメラを駆使することで、その時の状況に応じたお客様へサービス提供も検討されています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/19288/10/resize/d19288-10-7e1e48bc740bc57cb9c2-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/19288/10/resize/d19288-10-e7b1b70f86c5b26f87c7-1.png ]



<ACALA MESHの特徴>



電波干渉などが問題となるWiFi等とは異なる高信頼性のメッシュ型無線通信技術を利用
温度センサは衛生面に配慮した防水仕様で、次亜塩素酸ナトリウム等による洗浄も可能
食材保管庫の温度だけでなく、加熱殺菌槽などの水温も遠隔監視・自動記録
HACCP*において必須のセンサの温度校正にも対応


[画像4: https://prtimes.jp/i/19288/10/resize/d19288-10-aa3cf4c4acc013325743-3.jpg ]




HACCP(ハサップ):「Hazard(危害)」「Analysis(分析)」「Critical(重要)」「Control(管理)」「Point(点)」の5つの単語の頭文字に由来する衛生管理の手法で、WHO(世界保健機関)と FAO(国連食糧農業機関)が合同で運営している食品規格委員会によって発表された国際的に認められている管理基準で日本でも2021年6月から義務化されました。HACCPにおいて、食中毒などを発生させないための最も重要な要素の一つが食品の温度管理ですが、食品製造現場では以前から人材不足や労務改善が課題となっており、このような環境下においてHACCPに対応することは、現場のさらなる業務負担は必至です。タイムマシーンが提供するIoTセンサによる温度の遠隔監視・自動記録システムのACALA MESHは、現場の労務軽減および、人手に寄らない(改ざん不可で)信頼度の高いデータ収集を可能とするため、ここへきて急速に導入が拡大しています。



<タイムマシーンについて>
 当社の主力サービスは、信頼性の高いメッシュ型無線通信技術「SmartMesh IP」を応用した温度管理システムで食品事業者や医療施設に対してサブスクリプション型のSaaS として現在250社超に提供をしています。
 「製造現場における品質セキュリティ向上を実現する」をミッションに掲げ、IoTやAIなどの先端技術を駆使した自動化ツール・サービスの開発・提供を通じて、品質向上に加え、エッセンシャルワーカーの仕事の質を向上させることを目指します。SDGsへの積極的な貢献も掲げており、離職率や欠員率の高い食品製造業に潜むワーカーの物理的・精神的負担を取り除くことで働きやすい環境をつくり、その結果、高い付加価値を生み出せる現場づくりが重要だと考えております。

[画像5: https://prtimes.jp/i/19288/10/resize/d19288-10-2101335ed336cc12bb49-4.png ]


★SDGsとの関わりについての詳細:https://tmcn.jp/sustainability/


<会社概要>
社名: タイムマシーン株式会社
代表: 代表取締役社長 前田一樹
本社所在地:東京都中央区日本橋人形町1-5-5
URL:https://tmcn.jp/
設立年:2010年2月
事業内容:品質セキュリティに貢献するサービス、およびその他サービスの開発・運営


本リリースに関するお問い合わせ先
タイムマシーン株式会社
代表取締役社長 前田一樹
TEL:070-2621-9688
E-mail:maeda@tmcn.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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