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株式会社伊勢半本店

人生の節目や晴れ舞台を迎えるすべての人の唇を、紅で幸せ色に彩ります

(PR TIMES) 2022年04月01日(金)15時45分配信 PR TIMES

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「株式会社 伊勢半本店」の夢です。

株式会社 伊勢半本店(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田晴子)は、紅花から作られる日本伝統の口紅「小町紅」で、ハレの日を祝い笑顔になる皆様の唇を、寿ぎの紅色に彩ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15309/10/resize/d15309-10-0a9ebd75bf40ba5c9f79-0.jpg ]


 紅とは、紅花の花びらに僅か1%含まれる赤色色素のことをいいます。小町紅は、この希少な紅だけでつくられる日本の伝統的な口紅です。

 幻想的な玉虫色の輝きは、上質な紅の証。職人が何十工程もかけて丹精込めてつくる紅は、玉虫色に輝き、水で溶いた瞬間に本来の鮮やかな紅色へと変化します。ひと点(さ)しで薄く淡く、重ねて点せば鮮やかに…。
 入学・卒業式、成人式、就職のお祝いの日、発表会や試合、面接、大事なプレゼンテーションの日、そして告白の日、ちょっとだけチャレンジしたい日が、皆様の慶び祝えるハレの日になるように、日本で最後の1軒となった紅屋・伊勢半本店は「小町紅」で応援します。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ECdQlAt1HNs ]




色に託す思い-守りの赤-


 太陽や火炎を連想させる赤色は、古来、邪気や魔を祓う力があると信じられてきました。
 現在も、紅の赤色には人生の大切な節目となる婚礼、出産、初宮参り、七五三、そして還暦などを祝う気持ちとともに、健やかに幸福であるようにという想いを込めて、お化粧や晴れ着、魔除けのしるしとして用いられています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15309/10/resize/d15309-10-ca139cbb84424e98e950-2.jpg ]



◆帯祝い
安産を祈願して、妊娠5か月目の戌の日に、妊婦の腹に帯を巻く風習。帯の端には、お産が軽いとされる犬にあやかり、「戌(犬)」や「祝」、「寿」などの文字を紅で書きました。

◆誕生
産湯を使った赤ちゃんをくるむ産湯布には、一端または両端を紅で染めたものが用いられました。悪しきものから赤ん坊を包み隠すという意味もありましたが、赤い部分で入浴後の赤ちゃんの顔や目などを拭いて、皮膚病や眼病除けのまじないにしたともいいます。

◆初宮参り(お宮参り)
生後30日前後に、初めて産土神(うぶすながみ/住まいの土地の神様)をまつる神社やとくに崇敬する神社に詣で、地域の一員として仲間入りする儀式。参詣にあたり、神の庇護を受ける前のちゃんの額に、「大」「小」などの文字を紅や墨で書く「アヤツコ」という風習が、今も一部の地域で残っています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/15309/10/resize/d15309-10-c32a53ca93a9334708df-8.jpg ]

◆七五三(年祝い)
3歳、5歳、7歳といった一定の年齢に達した子を連れて参詣し、無事に成長したことを感謝する年祝いの風習。
女児は化粧をして、紅染めなどの晴着をまといました。

◆婚礼
化粧としての紅はもちろんのこと、婚礼衣装や角隠しの裏地には、吉事の証として紅絹 ( もみ ) を用いました。紅絹には魔除けの意味もあったといわれています。花嫁が嫁ぎ先へ無事たどり着けるように、という思いが込められていたようです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15309/10/resize/d15309-10-85058bffa0c6cf2fdd83-3.jpg ]

◆還暦
干支 ( 十干十二支 ) が60年で一巡し、生まれ年に戻るため、第二の誕生と位置づけられる還暦。赤いちゃんちゃんこ( 羽織 ) や頭巾を贈ってお祝いするのは、赤ん坊に赤い産着を着せるのと同じ、魔除けの意味があります。
 

「小町紅」の特長

◇小町紅は、紅花由来の赤色色素でできた100%天然素材のナチュラルコスメです。

◇それぞれ異なる肌の色を反映した自然な色合いに発色し、唇だけではなく、頬や目元にも使用できます。
◇水で溶く量、重ねる回数で淡い桜色から鮮やかな紅色、更には玉虫色まで幾通りもの色合いが楽しめます。
◇つけ心地はさらっとしており、マスクやカップに色移りしにくいのも喜ばれるポイントです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/15309/10/resize/d15309-10-93cca439e750c8f83f4a-7.jpg ]



体験施設「紅ミュージアム」  ※感染症対策を行いつつ開館、体験を行っております


 伊勢半本店が運営する資料館・紅ミュージアム(東京都港区)では、紅と化粧の歴史や文化をご紹介しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/15309/10/resize/d15309-10-920462c8cb63c690e2ed-6.jpg ]



 館内のコミュニケーションルームでは、どなたでもお気軽に小町紅のお試しづけ体験〔無料〕が出来ます。唇に点したり、手の甲で発色を試したりしながら、美しい紅の色合いをお楽しみください。


[画像7: https://prtimes.jp/i/15309/10/resize/d15309-10-f9f720766bd2410a2766-5.jpg ]

◆体験者の声より
・玉虫色の紅が、水に触れて紅色になった瞬間は「驚き」の一言。とても綺麗な色。
・つけ心地が気持ちいい。水をつけた感覚でスーッと伸び、自然な色に仕上がり、紅で想像していた赤い色と違いました。
・現在のようなカラーバリエーションは無いけれども、江戸時代の口紅だからといって劣っていない。優秀。



大切な日の贈り物に


 紅ミュージアム、伊勢半本店オンラインショップ、または、電話通販にてご購入いただけます。
 オンラインショップのご注文は、こちらから → https://isehanhonten-onlineshop.com
 
 紅花柄のエンボスが美しいラッピングや、ギフトセットもご用意しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/15309/10/resize/d15309-10-9ab2fb4cb6044b75b20e-4.jpg ]

■株式会社 伊勢半本店 本紅事業部
東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル2階
電話番号 03-5774-0296(平日:10:00〜17:00)
WEBサイト https://www.isehanhonten.co.jp/
<文政8年(1825)の創業以来受け継がれてきた製法で、玉虫色に輝く口紅「小町紅」を作り続けています>

■紅ミュージアム
東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル1階
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
入 館 料 無料(企画展は有料)
休 館 日 日・月曜日、創業記念日(7/7)、年末年始
電話番号 03-5467-3735
WEBサイト https://www.isehanhonten.co.jp/museum/
<紅づくりと日本の化粧の歴史や文化を紹介する紅ミュージアムでは、紅点しの無料体験を行っています>

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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