プレスリリース
マス釣り&猪名川浄化運動大会、猪名川漁業協同組合
GW初日の5月1日、川西市北部の一庫ダム下流の一庫大路次川で「マス釣り&猪名川浄化運動大会」が行われた(主催:猪名川漁業協同組合<鈴木啓祐代表理事組合長>)。同大会は、釣り仲間や家族など参加者同士の交流を深め、自然の大切さを学んでもらおうと開催し、今年で23回目。阪神間をはじめ北摂の各地などから家族連れや釣り好き約25組が参加し、マスを釣り上げ歓声をあげていた。
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参加者は、鈴木組合長からルール説明を受けた後、釣り場として指定されているダム下流の一庫大路次川(一庫橋から前川橋の間)のマスが釣れそうな場所に移動。午前9時半から釣りをスタートした。この日、同漁協が放流したマスは約100kg(約500〜600匹)。参加者は、雨の中、思い思いにマス釣りを楽しんでいた。
マス釣りが正午に終了し、参加者は、一庫唐松公園で同漁協組合員らが用意した豚汁などを味わいながら昼食の時間を楽しんだ後、全員で手袋をし、火箸とビニール袋を持って周辺の河川のゴミを拾う清掃活動を行う。
大会最後の表彰式では、上位5人以内の人に、「大きいで賞」が贈られた。それ以外の参加者には、「水資源機構一庫ダム賞」(抽選で決定)などが贈られた。
なお、明日5月2日〜8日は1人2,000円(本イベント参加者は領収書を提示すれば無料)で釣りを楽しむことができる(9日からは禁漁)。
同大会に家族4人で参加していた山下さん(やました 豊能町在住)は「雨の中でしたが、子どもたちにいい経験をさせてあげられてよかった」などと話していた。魚を釣り上げた山下さんの息子さんは「釣れて楽しかった。魚ぬるぬるする」と喜んでいた。
また、同組合長の鈴木啓祐さん(すずき けいすけ)は「大会関係者や参加者の皆さんのご協力により、今回で23回目を迎えられたことを大変うれしく思います。参加者に自然の中で楽しんでもらえるよう、来年以降も続けていきたい」などと話していた。
プレスリリース提供:PR TIMES