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プレスリリース

株式会社技術情報協会

【Live配信セミナー】ステージゲート法によるR&Dテーマ管理と運用のポイント

(PR TIMES) 2022年01月24日(月)13時15分配信 PR TIMES

各ステージにおけるゲート通過基準をどのように設定すべきか!

株式会社技術情報協会(東京都品川区)は、2022年2月17日(木)に「ステージゲート法によるR&Dテーマ管理と運用のポイント」と題するLive配信セミナーを開催します。

日時:2022年2月4日(金) 10:00〜17:15
形式:Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき 66,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕

セミナーの詳細とお申し込みは、 下記URLをご覧ください
https://gijutu.co.jp/doc/s_202502.htm
■講師
1.村田機械(株) 研究開発本部 全社開発推進 シニアエキスパート 中尾 敬史氏
2. 三菱ケミカル(株) 大阪研究所 所長 宗像 基浩氏
3. 富士フイルム(株) R&D統括本部 グラフィックシステム研究所 所長 後藤 孝浩氏
4. (株)テクノ・インテグレーション 代表取締役 出川 通氏

■ プログラム
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/92660/table/9_1_5dd1596a8a00832d10a9de9c4fc641bf.jpg ]

【講演趣旨】
ムラテックではR&Dテーマ推進の基本として「全社開発マネジメントの構図」を重視しています。これは開発の前段(企画)に当たる「何を?」「武器は?」という部分と、後半(実施)に当たる「どのように?」を構図化したものです。R&Dテーマはロードマップを活用し部門の課題とR&Dの要素技術をクロスさせ設定します。承認されたR&Dテーマは基礎開発をステージゲートで行い、製品開発は事業部のデザインレビューを用いて推進します。それを部門で分断することなく連携して運用するために「全社開発マネジメントの構図」を共有することが大切です。また、複数の出口を、シナリオプランを使って考え、それをロードマップに展開する試みについてもご紹介します 。

【講演項目】
1.ムラテックの紹介と全社開発体制の構築
  1.1 ムラテックの紹介
  1.2 全社横断的な開発体制の構築
2.全社開発マネジメントの実践
  2.1 ロードマップを核とした開発連携とプラットフォーム技術戦略
  2.2 ステージゲートを活用したカオスのマネジメント
3.出口を見据えたR&Dテーマ設定と管理・運用のポイント
  3.1 ストーリー性のある開発企画
  3.2 ステージゲート制の運用ポイント
4.人づくりが全て
  4.1 「突き抜けたスペシャリスト人材」を目指す
  4.2 チャレンジを是とする組織風土が不可欠
追加資料: シナリオプランとロードマップへの展開
【質疑応答】


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/92660/table/9_2_1cde80aff34882e54ea032f855ca35a6.jpg ]

【講演趣旨】
研究開発テーマの進捗を管理する手法としてステージゲート法は広く用いられています。 それは、その手法の明確さにあると演者は考えています。一方で明確さがあるが故の問題点も あります。そこで、ステージゲート法を有効に使うための考え方について、演者の経験を元に ご説明いたします。その有効に使うためのポイントとしては、ゲートキーパーの資質やどういう 視点でゲートを設定するかといったことについて述べたいと思います。 加えて、研究開発テーマの中止・撤退時の対応についても簡単に述べたいと思います。

【講演項目】
1.ステージゲート法とは
  ・演者の考える視点
2.何故ステージゲート法を使うのか
  ・そもそもステージゲート法が導入されたのはなぜか?
3.ステージゲート法の問題点
  ・明確であるが故の問題点について
4.有効に使うためのポイント
  ・ステージゲート法の本来の目的を踏まえた指針
5.具体的な実行について
  ・ステージに応じた対応について
  ・テーマ評価のポイント(評価手法や判断基準)について
6.研究テーマの中止/撤退について
  ・テーマの取り扱い
  ・人材について
【質疑応答】


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/92660/table/9_3_f8959149781e3b700ed2619a5e8ba4cd.jpg ]

【講演趣旨】
作ったモノが売れる時代、日本の製造業ではシーズアウト型製品が多く、開発マネジメントはテーマ自体の是非ではなくモノの出来栄え管理に焦点が当てられていた。しかし、デジタル化、AI化、顧客価値の多様化など、市場環境の変化に伴い、開発マネジメントはテーマの是非を審議することが不可欠となり、日本でもステージゲート法が普及した。ステージゲート法では事業的視点に焦点が当てられ、R&D側からビジネス側にゲートキーパーが変更される傾向にある。ステージゲートプロセスとその運用上の注意点について、説明したい。

【講演項目】
1.製造業のパラダイムシフト
2.研究開発マネジメントの進化
3.研究開発環境の変化
4.ステージゲート法
  4.1 ステージゲートの評価方法 ゲート1 & ゲート2
  4.2 ステージゲートの評価方法 ゲート3
  4.3 ステージゲートの評価方法 ゲート4 & 5
  4.4 ステージゲート法の効果
5.中長期テーマ
  5.1 中止・撤退判断のタイミング
  5.2 ステージゲート運用上の注意
6.中長期テーマ成功事例
【質疑応答】


[表4: https://prtimes.jp/data/corp/92660/table/9_4_4d842106ef077ecd828756cc242e6cbe.jpg ]


【講演趣旨】
新事業・新商品を目的とする研究開発テーマの位置付けと考え方を明確化すること で、各種評価手法のなかの進捗評価としてのステージゲート法を取り上げます。  その中のゲート評価を行うための進捗管理の評価のための3つのツールを紹介し、 さらに重要な通貨基準の明確化と実践的活用の勘所とポイントを解説します。

【講演項目】
1.研究開発の事業化への時系列的ポジショニング
  1.1 会社のライフサイクルと同期したR&Dマネジメント
  1.2 研究開発から事業化にいたるステージの理解
  1.3 経営側から見たR&Dへの期待変化と対応
2.研究開発評価の考え方とイノベーションの捉え方
  2.1 研究開発・事業化テーマ評価の基本
  2.2 イノベーションを起こす研究開発テーマの位置づけ
  2.3 イノベーション時代の未来の不確定さの考え方と定性評価
3.ステージ(ゲート)法の概要とその関連評価法
  3.1 時系列的評価と空間的テーマ評価法
  3.2 ステージゲート法の基本的考え方
  3.3 ステージゲート法の特徴、効果と各種評価法
4.ステージ評価の3つのツール:ロードマップ、ハイテクとローテク(技術)とMOTマーケテング(市場)
  4.1 未来シナリオによるロードマップの作成と統合
  4.2 技術を絞り込む:ハイテクとローテク:
  4.3 市場による顧客価値の設定
5.各ステージでのゲート評価通過基準のポイントと勘所
  5.1 各ステージでのゲート評価と通貨基準について
  5.2 アジャイル開発とステージゲート評価
まとめ:答えがない未来の価値をどう進捗評価するか・・
【質疑応答】

プレスリリース提供:PR TIMES

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