プレスリリース
地域のオンサイトPPA太陽光発電施設が完工
100年続く太陽光発電の実現を目指す、ヒラソル・エナジー株式会社(東京都文京区、代表取締役:李 旻、以下、当社)は、株式会社八十二銀行(長野県長野市、頭取:松下 正樹)の子会社である八十二Link Nagano株式会社(長野県長野市、代表取締役社長:神谷 健一、以下、八十二Link Nagano)が進める、株式会社みすずコーポレーション(本社:長野県長野市、代表取締役社長:塚田 裕一 以下、みすずコーポレーション)のオンサイトPPA太陽光発電所(※)の導入を支援し完工いたしました。太陽光発電設備の設計、部材調達などを含めた太陽光発電システムの導入を当社にて手掛けました。
【導入支援の内容】
ヒラソル・エナジーは、地域社会の持続的な発展に貢献することを目指す八十二 Link Naganoの最初の電力事業となる、地元食品製造会社のみすずコーポレーションへのオンサイトPPA太陽光発電導入プロジェクトを受注いたしました。当社では、本プロジェクトにおいて、太陽光発電システムのPPA事業サポートから、発電量・電力需要量に基づく電力料金の収支シミュレーション、設備設計、設備部材調達、エネルギー制御システムまでをワンストップで提案し、2024年1月に完工いたしました。(※ 八十二Link Naganoが太陽光パネルの設置や保守を引き受け、発電事業者となり電力を供給します。みすずコーポレーションは太陽光パネルの設置場所として同社の北アルプス大町工場の屋上を提供します。みすずコーポレーションから八十二Link Naganoへ、使用分の電気料金を支払うオンサイトPPAの仕組みを活用した発電所です。)
【具体的な導入支援内容】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/85634/table/9_1_cd8053f2c70c19de582f40579f7a5a07.jpg ]
本プロジェクトの年間発電量は約 137 万 kWhで、当該工場全体の約 30%の電力を賄うことができます。また、CO2 排出量の削減効果は年間約 550t(20 年間で約 10,000t)の予定です。
(八十二 Link Nagano 2023年6月27日プレスリリース「株式会社みすずコーポレーションへのオンサイトPPAの導入について 」より)
https://82ln.co.jp/news/181/
ヒラソル・エナジーは、今後もオンサイトPPA太陽光発電所の設計・導入を通して、あらゆる企業の電力コストの最適化やCO2排出の削減を支援し、再生エネルギーの地産地消に貢献して参ります。
ぷらマネ(R)リンクは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」の成果で開発されたものです。
【ヒラソル・エナジーについて】
ヒラソル・エナジーは、東京大学発の電力×デジタル技術で「100年後にも太陽光発電所が人と地球にとっての資産であり続ける未来」を目指す電力系スタートアップです。太陽光発電所の事業的価値と社会的価値を最大限引き出すことを目指し、発電性能の評価・再生・買取・DXソリューションの開発を行っています。
社名 : ヒラソル・エナジー株式会社
本社所在地: 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ301
代表取締役: 李 旻
事業内容 : 太陽光発電の評価・再生・運営業務
および関連するデジタルソリューションの提供業務
設立 : 2017年2月21日
HP : https://pplc.co【本件に関するお問い合わせ先】
ヒラソル・エナジー株式会社
コーポレートグループ
担当: 阿野(アノ)、千保(センボ)
TEL : 03-3868-2528
Mail: pr@pplc.co
プレスリリース提供:PR TIMES