• トップ
  • リリース
  • ブティック・アパートメントホテルブランドSECTION L が、築地、蔵前、湯島に、2023年6月1日3棟同時開業

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

ブティック・アパートメントホテルブランドSECTION L が、築地、蔵前、湯島に、2023年6月1日3棟同時開業

(PR TIMES) 2023年06月02日(金)12時15分配信 PR TIMES

国内外で人気拡大中の長期滞在型カテゴリーにおいて、Made in Japanの新しいホテルブランドを展開

長期滞在型ホテルオペレーター、株式会社セクションL(本社:東京都千代田区、代表取締役:Howard Ho 以下、SECTION L)は自社ブランドのホテルSection L Tsukijiを東京都中央区築地6丁目26-5、Section L Kuramaeを台東区駒形1丁目2-7、Section L Yushimaを文京区湯島3丁目25-2にて、2023年6月1日に開業することをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-42bd68161b81ee5c1e64-0.png ]

SECTION L ブランドの特徴


SECTION Lブランドは「ボーダーレスなコミュニティ」を理念としています。今回の3棟でも「海外からのゲストが日本の生活に溶け込める滞在」を提供するため、下記のコンセプトを実現しました。

独自のJapandiデザイン:和(Japan)と北欧(Scandinavia)の融合

家具には北欧の高級家具メーカー、ArtekやHAY等を取り入れ、ルームアートには東京の地にゆかりのある国内外で活躍するグラフィックデザイナーを各物件に起用しました。西洋・東洋のエッセンスが折り混ざる、斬新な空間をお楽しみいただけます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-4f2f3322d95509db9bda-1.jpg ]


長期滞在のできるホテル

SECTION Lブランドのホテルは、平均滞在日数5泊以上の顧客をターゲットとし、長期滞在に快適な空間設計を行っています。全室に「調理器具完備のキッチン、洗濯乾燥機、リビング・ダイニングエリア機能」を備え、ホテルスタンダードのサービスを提供します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-98b916f98668a2d6a99d-2.png ]


旅行者と地域コミュニティの交流をサポート

宿泊者はSECTION LのアプリInterSectionへ登録すると、SECTION Lに泊まっている他の宿泊者と繋がる事ができます。(プロフィールの公開は任意)SECTION Lのロビーでは、毎週宿泊者限定のフリーカクテル・アワーを開催し、多国籍な旅行客のソーシャライジングをサポートしています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-5e64971edeb9c5a897ae-3.png ]


ホテル周辺の飲食店、文化施設、銭湯などにもSECTION Lのスタッフが足を運び、ボランティアの写真撮影などを通し、ローカルコミュニティとの関係構築を行っています。海外旅行客にとって入り辛いお店等にも、安心して現地の文化を体験できるよう、寝泊まりする空間以上のホスピタリティを提供しております。

[画像5: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-e50eee10d4d047161caa-4.png ]


[画像6: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-68d63792f3c3beaf4370-5.png ]

SECTION L のビジネスモデルと実績


ビジネスモデル

従来ホテルブランドは主に下記3つの形で展開されています。
・オーナーオペレーター(不動産オーナーが自社で運営)
・マスターリース(不動産オーナーから借り上げ、賃料を支払う)
・MC契約(不動産オーナーから運営委託手数料を受け取り運営)

SECTION Lはホテルの直接所有又は借り上げはせず、MC契約(運営委託)を国内外の不動産機関投資家と結ぶ形でブランド展開を行っています。MC契約(運営委託)の際に不動産オーナーが注視するGOP比率(運営利益率)は業界最高水準の70%を自社のテクノロジーを活かし、実現しています。

2023年第一四半期の実績

インバウンド回復となった2023年第一四半期、全SECTION L拠点のADR(平均客室単価)は 21,533円と、東京都内の宿泊特化型ホテル市場の平均(8,776円)を2.5倍上回りました。
RevPAR(稼働率と客室単価の指数)は17,012円と、東京都内の宿泊特化型ホテル市場の平均(7,335円)を2.3倍上回りました。

上記の要因は、インバウンドの中でも高単価かつ長期滞在傾向のある欧米豪の宿泊客を取り込む事に成功している事が上げられます。全SECTION L拠点の2023年第一四半期の宿泊客の国籍比率は、欧米豪のインバウンド客が過半数を占め、平均滞在日数(ALOS)は7.6泊でした。

3物件の投資家とSECTION L代表からのコメント


セブンシーズアドバイザーズ株式会社 代表取締役CEO 米倉 稔 

「新進気鋭のスタートアップの『SECTION L』。コロナ禍を経て、テクノロジーの進歩とライフタイルの多様化により、東京に滞在するゲストのニーズは変化してきています。
SECTION Lには、寝泊りする空間以上のホスピタリティ、多国籍のソーシャライジング等、新たな空間と価値を創出し、ゲストに提供していただけるのではないかと考えています。
テクノロジーを基盤にしながらも、デザイン豊かなMade in Japanブランドや、今回開業する施設をより幅広いゲストに訴求・感動させる為のきめ細やかな工夫・気配りが細部に宿り、数ある宿泊施設の中でも「新鮮でありながら、心地良いホテル体験」をゲストに提供していただける事を大いに期待しています。」


株式会社セクションL代表取締役 ハワード・ホー

「この度は不動産パートナーであるセブンスシーズ・アドバイザーズの強力なサポートにより、当社は3つのアパートメントホテルの新しい価値を創造する、フル・リノベーション・プログラムを完了しました。
日本のホスピタリティセクターは力強い復活を遂げていますが、未だ満たされない顧客ニーズも高まっています。特に、長期滞在型のアメニティ、配慮されたデザイン、テクノロジーを駆使した効率性が期待される中、ゲスト、スタッフ、近隣住民の親睦の橋渡し役も、必要とされています。
ホスピタリティと不動産のプロフェッショナルからなる多様・多文化チームとして、築地、湯島、蔵前でSECTION Lのボーダレス・コミュニティを構築することを楽しみにしております。」

開業する物件について


SECTION L Tsukiji

築地場外市場に最も近いホテルの一つとして、波をテーマにした配色と形をデザインに取り込みました。アートは日本のグラフィックデザイナーShinpei Onishiに海と築地を連想させるオリジナル作品を制作いただきました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-e8ce742f998236bfcdd0-6.png ]


東京都内には非常に珍しいプライベートサウナ付きのスイートルームも特徴の一つです。

[画像8: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-51e66e36a370ea683a1c-7.png ]


客室ミックスは30平米から55平米の部屋があり、最大収容人数は3人から6人となっています。

[画像9: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-91d11aea2783872838fd-8.png ]


SECTION L Kuramae

モダンな感性と下町情緒が混ざる「東京のブルックリン」と呼ばれる街のクールなアイデンティティーとシャープな「モノづくり」をデザインテーマに取り入れました。

[画像10: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-1e47262b4dbfc78752ab-9.png ]


アートはパリ在住のグラフィックデザイナーMiwa Gotoに多様な街の風景をジーンズキャンバスで表現する、オリジナル作品を制作いただきました。

[画像11: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-96757e9a648847024e02-10.png ]

客室ミックスは31平米から38平米の部屋があり、最大収容人数は4人から5人となっています。

SECTION L Yushima

学問の縁がある閑静なエリアと、上野や秋葉原など観光客のエネルギー溢れるエリアの境目に立地であるため、中間色や抽象的な造形をデザインテーマに取り入れました。

[画像12: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-c05797804582e7e02b0c-11.png ]


アートはロンドン在住のグラフィックデザイナーAilsa Johnsonに多様な街のエッセンスを生花として表現した、オリジナル作品を制作いただきました。

[画像13: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-08bb21801a2e1b9013e5-12.png ]


客室ミックスはは24平米から55平米の部屋があり、最大収容人数は3人から7人となっています。

デザイナーについて


About YSLA
YSLA Architectsは山村健とナタリア・サンツ・ラヴィーニャの共同主宰によるデザイン事務所で、東京を拠点として多言語に対応した設計活動を展開しています。
住宅、別荘、ホテルのデザインを中心に手掛け、日常の心地よい風景や空間の広がりを大切にし、人々が快適性=ウェルビーイング(well-being)を感じることができる空間デザインを心がけて設計しています。

About Project
今回の三つのプロジェクトでは、日本の伝統的な住空間と西洋のリビングが融合した新たな滞在空間の創出をめざして、築地の水、湯島の光、蔵前の緑など、その土地に関係した自然の要素からヒントを得ながら、ロビーと居室空間のリノベーション・デザインを手掛けました。

株式会社セクションLについて


[画像14: https://prtimes.jp/i/85022/9/resize/d85022-9-93745298b3f7a6f85ad4-13.png ]

2020年に設立されたホテルマネジメントカンパニーです。創業チームの過半数が米コーネル大学のホテルスクールを卒業し、シャングリ・ラやフォーシーズンズ等のグローバル・ホテルチェーンや、ホテル不動産ファンド等での経験を持ち合わせた、ホテル経営のエキスパート集団です。従業員50人が13カ国の国籍からなる、多様性も特徴の一つです。

主な事業として自社ブランドの長期滞在型ホテル「SECTION L」の運営と、省人化ソリューション・ソフト及びコミュニティ・プラットフォーム「InterSection」の開発を行っております。

【関連URL】
HP: https://www.section-l.co
Section L Tsukiji: https://section-l.co/tsukiji/
Section L Kuramae: https://section-l.co/kuramae/
Section L Yushima: https://section-l.co/yushima/
Shinpei Onishi: https://shinpeionishi.com
Miwa Goto: http://www.miwagoto.com/en/portfolio-eng/
Ailsa Johnson: https://www.ailsajohnson.com

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
担当者:北川旭洋(Co-Founder / 取締役)
連絡先: development@section-l.co

【出所】
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/shukuhakutoukei.html
日本政策投資銀行 https://www.dbj.jp/upload/investigate/docs/2a5c75afe31a119370edd1022e67ee43.pdf



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る