プレスリリース
DG Daiwa Ventures、ローカルサービスのマッチングプラットフォームを提供する株式会社Zehitomoにリード投資家として3回目の出資
複数の海外機関投資家も同ラウンドに参加
株式会社DG Daiwa Ventures(本社:東京都千代田区、代表取締役 大熊将人、荻野明彦)が運営するファンド「DG Lab Fund II E.L.P Cayman」は、株式会社Zehitomo(本社:東京都千代田区、代表取締役:Jordan Fisher、James McCarty、以下「Zehitomo」)へ、複数の海外投資家と共に追加出資を実行したことをお知らせ致します。DG Daiwa Venturesとしては、3回目の追加出資となります。本資金調達完了に伴い、Zehitomoの累計調達額は26億円を突破いたしました。
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Zehitomoは家回りの工事やパーソナルトレーナー等といったサービス(以下、ローカルサービス)のプロ(事業者)に仕事を依頼できるマッチングプラットフォーム『Zehitomo』を運営しており、依頼者が受けたいサービスを選んで複数の質問に答えるだけで、ニーズに合致したプロとマッチングし、適正価格で依頼することが可能となります。
2019年8月、2020年6月を経て今回の資金調達と、DG Daiwa Venturesはリード投資家として継続してZehitomoの成長をご支援してまいりました。巨大な日本のローカルサービス市場において、画期的なビジネスモデルの構築、浸透を推進してきたZehitomoに対し、リード投資家として3回の出資機会をいただけたことを光栄に思います。
これからZehitomoの新たなステージが始まりますが、Zehitomoの魅力を複数の海外機関投資家を含む著名投資家の皆様にご理解頂けたことを、嬉しく思います。
ローカルサービス市場は複数の国でユニコーンが生まれている巨大市場であり、グローバル投資家の注目も高まっております。一方、日本において、分厚い電話帳から始まったローカルサービスプラットフォームは、インターネット検索等を通じて徐々にデジタル化が進んできたものの途上であり、依頼者・プロ双方に大きなペインが存在しています。
その中でZehitomoが確立したRe-Generationモデル(*)は、プロから依頼者への提案を行う際に、提案に対して事前チャージ制で課金をする画期的なビジネスモデルであり、成約に対して一定料率を取る従来のTake Rateモデルとは一線を画し、依頼者とプロの両者がWin-WinとなるモデルとしてZehitomoユーザーに広く受け入れられています。
Zehitomoは、依頼者の「やりたい」を実現する場であると同時に、プロがビジネスの幅を広げ、より成功するためのプラットフォームの提供を通じ、より自由で豊かな働き方とライフスタイルの実現を目指しています。
我々DG Daiwa Venturesは、不断の努力で開発を進め、ユーザー体験の一層の向上を目指すZehitomoチームに深い敬意を表すとともに、これからも全力で応援してまいります。
本発表について、詳しくはZehitomoのプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000026982.html
■DG Daiwa Venturesについて
社名:株式会社DG Daiwa Ventures
住所:東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
設立:2016年7月1日
代表:代表取締役 大熊将人、荻野明彦
URL:https://dg-daiwa-v.com/
※Re-Generationモデル:プロから依頼者への提案を行う際に、提案に対して事前チャージ制で課金をするZehitomo独自のビジネスモデル。プロから依頼者への提案時に課金されることで、依頼者の立場からは適正価格でのサービス発注が可能となる点、プロの立場からは依頼者へ周辺サービスの提案を合わせて行うことができ、依頼者の潜在ニーズの掘り起こしや追加サービスの受注が可能となる点から依頼者とプロ双方の利益に資する。加えて、事前チャージ(先払)制を取り入れていることから、プラットフォーム運営者が先払を元手として更なる依頼者獲得策を講じることが可能となり、顧客獲得・提案・サービス提供の流れを循環させることができる。
プレスリリース提供:PR TIMES