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株式会社ElevationSpace

ElevationSpace・IDDKが宇宙での小型バイオ実験環境構築に向け共創開始

(PR TIMES) 2021年11月30日(火)11時15分配信 PR TIMES

株式会社ElevationSpace(代表取締役 / CEO 小林 稜平、本社:宮城県仙台市、以下ElevationSpace)は、2021年10月22日に株式会社IDDK(代表取締役 上野 宗一郎、本社:東京都江東区、以下IDDK)と協業に関する覚書を締結したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/74085/9/resize/d74085-9-b3b9e42b32e491b5226d-0.png ]

今後、ElevationSpaceが2023年の打上を目指して開発している100kg級小型人工衛星ELS-R100の機内に、IDDKの開発するワンチップ顕微観察技術(以下MID)を用いた小型バイオ実験環境(以下Micro Bio Space LAB)の構築を目指し、協働して取り組みます。

Micro Bio Space LABは、微生物、細胞培養観察を人工衛星内で行い、培養状況のセンシング及び顕微観察画像を取得する人工衛星搭載可能なバイオ実験環境を提供します。IDDKが開発するMIDを用いる事で培養と観察の最小化を実現する事で、人工衛星の実験搭載を最大化する事ができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/74085/9/resize/d74085-9-9107e7d3bef440d6a8ac-1.png ]


さらに、ElevationSpaceが国際宇宙ステーションに代わるプラットフォームとして開発しているELS-R1000にMicro Bio Space LABを組み込むことを両社は協議していき、宇宙でのバイオ、ライフサイエンス実験を行うための持続可能なプラットフォームの構築を目指します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/74085/9/resize/d74085-9-4ebfb0dbf39c69ef61a6-2.png ]


ELS-R100とは、ElevationSpaceが2023年の打上を目指し開発している100kg級の小型人工衛星です。小型宇宙利用・回収プラットフォーム ELS-R1000の構築に必要となる大気圏再突入技術の獲得を目指します。


<株式会社ElevationSpaceの概要>
会社名称 : 株式会社ElevationSpace(ElevationSpace Inc.)
設立年月日: 2021年2月
本社所在地: 宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace
代表   : 代表取締役 / CEO 小林 稜平
事業内容 : 小型宇宙利用・回収プラットフォーム事業
       宇宙輸送事業
       宇宙建築事業
(2021年10月25日現在)
URL  :https://elevation-space.com/

【ElevationSpaceプレスリリースページ】
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/74085

<株式会社IDDKの概要>
会社名称 : 株式会社IDDK(IDDK Co., Ltd.)
設立年月日: 2017年6月
本社所在地: 東京都江東区富岡1-12-8 アサヒビル309
代表   : 代表取締役 上野 宗一郎
事業内容 : 顕微観察装置の研究・開発・製造・販売
       顕微観察周辺技術の開発・製造・販売
(2021年10月25日現在)
URL  :https://iddk.co.jp

【IDDKプレスリリースページ】
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/53748



プレスリリース提供:PR TIMES

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