プレスリリース
Proxima Technology、ティアフォーとアライアンスを強化。長期的なパートナーシップの構築によりAutowareの開発をさらに加速!
オープンソースの自動運転ソフトウェアを先導する株式会社ティアフォー(東京都品川区、代表取締役社長: 加藤真平、以下「ティアフォー」)と、モデル予測制御の民主化を掲げる株式会社Proxima Technology(東京都荒川区、代表取締役: 深津卓弥、以下「Proxima Technology」)は、自動運転向けのAIソリューションの開発に向けてアライアンスを強化することに合意しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74074/9/74074-9-85a660bed72f751527d6b0332901e1cc-2605x527.jpg ]
ティアフォーとProxima TechnologyはAutoware*を開発・普及させるうえで必要となる様々な技術開発に対し、長期的な協力体制を構築することを目指しアライアンスを強化することに合意いたしました。本アライアンスは、2023年10月に合意した自動運転向けの制御AIの共同開発(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000074074.html )に関する包括的な技術開発を対象にしています。
このアライアンスは、単なる技術的な協力関係を超え、社会に対する新たな価値創造においてより強力な戦略的パートナーシップを築くものを目指しています。
*Autowareは LinuxとROSをベースとした自動運転システム用オープンソースソフトウェア。Autowareは、The Autoware Foundationの登録商標です。https://github.com/autowarefoundation/autoware
ティアフォーについて
TIER IV(ティアフォー)は、世界初の自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」の開発を主導するディープテック企業として、自動運転技術の社会実装に向けて挑戦を続けています。「自動運転の民主化」をビジョンとし、世界各地のパートナーと協力して、Autowareを活用したソフトウェアプラットフォームと統合開発環境を自社製品として提供しています。これらの製品を基盤に市場のニーズに対応したソリューションを展開し、顧客と共に自動運転技術の社会実装を推進しています。Autowareが生み出すエコシステムを通じて、個人から組織まで、全てのステークホルダーと共に自動運転技術の可能性を拡大し、より良い社会の実現を目指しています。
Proxima Technologyについて
Proxima Technology(プロキシマテクノロジー)は数学の社会実装を目指し、その一環としてモデル予測制御の民主化を掲げているAIスタートアップ企業です。数理科学の力で社会を変えることを企業の使命としています。
━━会社概要━━
【社名】株式会社Proxima Technology
【所在地】東京都荒川区
【URL】https://proxima-ai-tech.com/
【設立年月】2018年11月
【主な事業内容】
・最適制御AI「Smart MPC」による制御ソリューションの提供
・点群データ解析ソリューションの提供
・数理最適化ソリューションの提供
お問い合わせ先
株式会社Proxima Technology
代表取締役 E-mail: takuya.fukatsu@proxima-ai-tech.com
プレスリリース提供:PR TIMES