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特定非営利活動法人きずなメール・プロジェクト

【全国初】コロナ禍8426人の子育て世帯の声を反映した「統合データ」を発表しました。

(PR TIMES) 2021年12月14日(火)18時15分配信 PR TIMES

22自治体の読者アンケートの結果を統合して集計した「きずなメール事業読者アンケート統合データ(2020度版)」

全国約30の基礎自治体で子育て応援メール事業等を手掛けるNPO法人きずなメール ・プロジェクトは12月8日、東京都大田区や兵庫県神戸市など22自治体の読者アンケートの結果を統合して集計した「きずなメール事業読者アンケート統合データ(2020度版)」(以下「統合データ」)を発表しました。
きずなメール事業読者アンケート統合データ(2020年度版)
https://prtimes.jp/a/?f=d71262-20211214-c4020a4216599aa595ce3804733b067d.pdf

「統合データ」は、22自治体で実施したきずなメール事業の読者アンケートを、統合して集計したものです。アンケートへの回答を依頼した人の総計は4万1706人、回答者の総計は8426人。
[画像: https://prtimes.jp/i/71262/9/resize/d71262-9-f47bfab1ffae8acbf447-0.jpg ]

団体が自治体で実施している子育て応援メール事業のアンケートは、設問の主要部分がどの自治体でも同じなので、統合できます。これにより、専門家複数が制作監修したテキストメッセージが与えた効果や子育て世帯の情報ニーズ等、地域を超えた全国的な傾向を知る手がかりとなります。

団体では、子育て応援メール事業を、テキストメッセージング(※)で「孤育て」(孤独な孤育て)を予防する「きずなメール事業」と位置づけており、事業における読者アンケートを、子育て中の市民の声を聞く「広聴」の機会としています。

団体は今後、「統合データ」を心理学の専門家に分析を依頼する、意見交換の場を作るなど、様々な形で社会全体に共有し、子育て支援政策に役立てて行くことを目指します。

(※)テキストメッセージング…LINEなどのSNS、メール、SMS(ショートメール)などを介し、文字によって対象に働きかける方法。コロナ禍においては、非接触の支援として重要な要素。「きずなメール」は複数専門家が作ったテキストメッセージ。

参考:
・きずなメール 監修者一覧 (団体webサイト)
https://www.kizunamail.com/about/#p
・「非接触」な支援としての「テキストメッセージング」(代表・大島のブログ)
https://kizunamail.hatenablog.com/entry/2020/08/21/155831

【プレスリリース・取材に関するお問い合わせ先】
NPO法人きずなメール・プロジェクト
きずなメール ・プロジェクト広聴チーム
inquiry@kizuna-mail.jp
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-22-10-3B

プレスリリース提供:PR TIMES

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