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地域の課題解決に資する作品コンテスト、作品募集開始 〜今年度は重点分野に関わる受賞作品に賞金加算!〜

(PR TIMES) 2021年11月18日(木)15時45分配信 PR TIMES

アーバンデータチャレンジ(UDC)2021 with インフラデータチャレンジ(IDC)2021

産官学の関係機関が連携し、社会インフラに関わる情報の収集・配信・利活用等の流通環境整備に取り組む一般社団法人「社会基盤情報流通推進協議会」(AIGID、代表:関本義秀)は、地域の課題解決に資する作品コンテスト「アーバンデータチャレンジ(UDC)2021」(以下、UDC2021)の作品募集を開始しました。
UDC2021は、地域課題の解決に効果的なアプリケーションや活動等を一般公募によるコンテスト形式で募集するもので、本年度は北海道から沖縄まで31都道府県の地域拠点で、作品作りやセミナーなど関連イベントがオンライン等で実施されています。また、インフラ分野に特化したデータ利活用型コンテストの「土木学会インフラデータチャレンジ(以下、IDC2021)」とも共同で作品募集を行います。
[画像: https://prtimes.jp/i/69280/9/resize/d69280-9-63343af11c147aa5e9c5-0.png ]



開催の背景

アーバンデータチャレンジ(UDC)は地方自治体をはじめとする各機関が保有する社会基盤情報の公開・流通・利用の促進に向けた取組として2013年から始まりました。オープンデータ等を積極的に活用して、地域課題の解決に効果的なアプリケーション開発や活動等に取り組んでいます。地域拠点と呼ばれる各地での日々のシビックテック活動および作品づくりに関するコンテスト募集の2つの側面があります。また、2018年から始まった土木学会インフラデータチャレンジは、インフラ分野に特化したデータ利活用が特徴で、UDCと共同で作品募集を行います。
https://urbandata-challenge.jp

コンテストの特徴
1)地域課題の解決に資する様々な形態・分野の作品募集

UDC2021は、アプリケーションの開発だけでなく、データ・アイデア・アクティビティ(既存アプリケーションの横展開など)など様々な形態での課題解決の手法提案を歓迎しています。参加資格も、個人、法人、任意のグループのいずれでも構いませんし、他のコンテスト等で発表した作品も応募可能です。


2)賞金総額200万円、学生奨励・自治体などの特別賞も

金賞は50万円、ビジネス・プロフェッショナル部門も総額最大20万円です。また、自治体特別賞や学生奨励賞などの特別賞もあります。さらに本年度は重点分野「河川・港湾・上下水道」「防犯・防災」に関わる受賞作品には一律10万円の賞金加算があります。


3)シビックテック分野での注目

アーバンデータチャレンジは市民の力でテクノロジーを活用しながら地域の課題解決を行うシビックテック分野において関係者の注目も高く、また全国各地の行政関係者も参加していることでガブテック方面でも注目されています。一般部門に加えて、民間企業の商用サービスを使った作品や学術研究等の研究成果など、専門的な取組も積極的に応募を受け付けており、関係者に注目されるチャンスです。


コンテストのスケジュール

11/11 作品募集ページ開設
11/12 UDC2021中間シンポジウムにて募集要領の説明
12/25 作品の概要応募締切(作品名やテーマなどの概略)
1/29 作品本体の応募締切(概要応募者のみ提出可能)
2月中下旬 ファイナリスト選出
3/12 最終審査会

応募資格・留意事項

・個人、法人、任意のグループのいずれでも構いません。
・同一主体からの応募数に上限は設けませんが、1つの作品が応募できるタイプ・テーマは1つとします。同一主体から同一もしくは類似した作品が複数応募された場合は、審査対象外(無効)として扱うことがあります。
・応募される全ての作品は原則として公開可能な作品とします。

作品応募方法

申し込み及び詳細は下記の公式ウェブサイトをご覧ください。
https://urbandata-challenge.jp/2021submitstart

運営


主催:一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会・公益社団法人土木学会・東京大学生産技術研究所・東京大学空間情報科学研究センター
後援:国立大学法人新潟大学・山形大学・名古屋工業大学・豊橋技術科学大学・椙山女学園大学・九州産業大学・熊本学園大学

<アーバンデータチャレンジについて>
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=tu5Nw2ww2Yk ]


プレスリリース提供:PR TIMES

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