プレスリリース
米国住宅市場向けスマートライティングシステムを共同開発、2022年より米国の住宅市場へ順次導入開始
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米カリフォルニア州シリコンバレーを拠点に、独自の建築デザインと自社開発のスマートホーム技術を融合させたユニークなアプローチで次世代のスマートホームの実現を目指すHOMMA Group株式会社(代表取締役 本間 毅、以下「HOMMA」)は、生活用品製造卸大手のアイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘、以下「アイリスオーヤマ」 )と業務提携に合意し、スマートライティングシステムの共同開発に着手したことを発表しました。
アイリスオーヤマは日本の照明機器トップメーカーとして優れた照明機器をラインナップするのみならず、自社開発の無線による照明制御技術「LiCONEX(ライコネックス)」を提供しております。この商品及び技術にHOMMAが強みとするスマートホームのプラットフォームであるCornerstone AI™を連携させることで、より安定した操作性と高いレベルでのスマートホーム体験を実現すべく提携の運びとなりました。また米国の住宅市場を熟知したHOMMAと提携することにより、アイリスオーヤマの照明機器の米国への市場導入を、顧客目線でよりスピーディに実現することを目指しており、顧客体験の向上のみならず、さらには住宅の建築施工現場での導入作業の効率化、設定作業の円滑化も実現していく予定です。
両社はこの提携により共同開発されたスマートライティングシステムを、オレゴン州ポートランド市でHOMMAが開発中のスマート住宅プロジェクトHOMMA HAUS Mount Tabor(https://www.hom.ma/mt-tabor)への導入を進めており、間もなく実稼働を開始します。また今後に向けて照明以外にも空調や各種センサー等様々な分野において両社の協業を模索していく予定です。
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■共同開発分野/製品
・アイリスオーヤマの照明器具(ダウンライト、LED テープライト)
・アイリスオーヤマのセンサー(人感センサー)
・HOMMA の Cornerstone AI™ とアイリスオーヤマの照明制御システム「LiCONEX(ライコネックス)」のインテグレーション
・アイリスオーヤマ機器の建築現場での導入支援ツールの共同開発
■実現されるスマートホーム環境
・アイリスオーヤマのセンサー及び照明とHOMMAのソフトウェアを組み合わせた
Cornerstone AI™による照明機器の自動コントロール(自動点灯・消灯、自動調色・調光等)で、室内に最適化された照明環境を実現
・設計段階から選定・施工時にあらかじめビルトインされたスマートホーム機器群を自動管理することによる、煩わしさのない快適な住空間の実現
・HOMMA独自開発のスマートフォンアプリを通じて、照明やその他複数のスマートホーム機器の一元管理・操作を実現
■今後の展開について
共同開発したスマートライティングシステムは、HOMM HAUS Mount Tabor(プロジェクト詳細下記)への導入を皮切りに、順次HOMMAが米国で手がける住宅開発プロジェクトに展開していく予定です。
また日本市場への導入についても今後両社で検討を進めて参ります。
■HOMMA HAUS Mount Taborの概要
所在地:5115 East Burnside Street, Portland OR, 97215
敷地面積:21,979sf (約2,042平方メートル )
延床面積:23,787sf (約2,210平方メートル )
総ユニット数:18ユニット
間取り:1,104sf (約103平方メートル ) 2ベッドルーム、2.5バスルーム
構造:木造(木造枠組壁工法)
階数:地上2階
用途:賃貸住宅
スケジュール:2020年11月着工、2021年12月竣工予定
リンク:https://www.hom.ma/mt-tabor
■会社概要
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プレスリリース提供:PR TIMES