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国立大学法人大阪大学

大阪大学シンポジウム「量子コンピューティングが拓く未来 ―量子コンピューティングが解くべき課題とは―」

(PR TIMES) 2024年11月20日(水)13時45分配信 PR TIMES

12/5(木)13:00〜 @東京商工会議所


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35626/9/35626-9-b7584404628f0adf923861b0d942ffb8-639x907.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


概要
大阪大学と量子情報・量子生命研究センター(QIQB)は、12月5日(木)に、東京商工会議所 東商渋沢ホールにて「量子コンピューティングが拓く未来 ―量子コンピューティングが解くべき課題とは―」と題したシンポジウムを開催します。
当日は、量子コンピュータ研究の第一人者たる研究者3人による講演のほか、「量子コンピューティングが解くべき課題とは」と題したパネルディスカッションを開催し、産学さまざまな立場の参加者が意見を交わします。また、シンポジウム後、同会場内において懇親会を予定しています(有料)。
研究成果の社会実装に向けて、経済界・アカデミア・企業関係者・省庁関係者の方々と一緒に、量子コンピューティングが拓く未来について考察を深める契機としていただけますと幸いです。
つきましては、本イベントの積極的なご周知と当日の取材・ご出席をお願いいたします。
イベント概要
◆シンポジウム
【日 時】 12月5日(木)13:00 〜 17:00 (12:00開場)
【場 所】 東京商工会議所 東商渋沢ホール
      住所:東京都千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル
【定 員】 270名
【参加費】 無料(懇親会は会費あり)
【申込方法】下記URLからお申込みください。
       https://forms.gle/wSW829pY7Dj42vz16
      (申込期限:2024年11月30日(土))
【プログラム】
開会挨拶 西尾 章治郎(大阪大学総長)
来賓挨拶 塩見 みづ枝(文部科学省研究振興局長)

<第1部 講演(13:10〜)>
「Future of Computing: Toward Transcendent Intelligence」
 北野 宏明(沖縄科学技術大学院大学教授)
「国産量子コンピュータの意義と未来的価値」
 中村 泰信(国立研究開発法人理化学研究所 量子コンピュータ研究センターセンター長)
「量子コンピュータのソフトウェア・理論・産業化・エコシステムへの期待」
 藤井 啓祐(大阪大学大学院基礎工学研究科 教授)

<第2部 パネルディスカッション(15:40〜)>
「量子コンピューティングが解くべき課題とは」
 ファシリテーター:
 茂木 健一郎(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー)
 パネリスト(五十音順):
 北野 宏明(沖縄科学技術大学院大学教授)
 佐藤 信太郎(富士通株式会社富士通研究所 フェロー 兼 量子研究所長)
 橋本 幸士(京都大学大学院理学研究科 教授)
 藤井 啓祐(大阪大学大学院基礎工学研究科 教授)
 松岡 智代(株式会社QunaSys COO)

閉会挨拶 尾上 孝雄(大阪大学理事・副学長)

◆懇親会
シンポジウム後、以下のとおり同会場内において懇親会を開催いたします。
当日ご参加いただいた皆様の交流の機会としたく、引き続きのご参加を心よりお待ちしております。
【懇親会詳細】
懇親会費 5,500円(税込)
開催時間 17:30から1時間程度を予定
申込方法等 以下の参加登録の際に懇親会への参加を希望された方へ別途ご案内いたします。
※会場キャパシティにより参加者多数の場合はお断りさせていただくこともございます。
あらかじめご了承ください。

◆講演者等詳細

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35626/9/35626-9-4e3f8988529a8d7d43d4a53d1c2094a4-112x129.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

北野宏明 沖縄科学技術大学院大学教授特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構会長、ソニーグループ株式会社 副社長 CTO、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長、株式会社ソニーリサーチ 代表取締役 プレジデント




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35626/9/35626-9-a7da14e651a0f10ffcc21d49453980ca-113x128.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

中村泰信 国立研究開発法人理化学研究所 量子コンピュータ研究センター センター長専門は超伝導量子エレクトロニクス。NEC 研究所時代に蔡兆申氏とともに世界で初めて超伝導量子ビットの制御に成功。仁科記念賞受賞。




[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35626/9/35626-9-e8b7069ed10e76d345628191569735ae-113x130.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

藤井啓祐 大阪大学基礎工学研究科 教授専門は量子コンピュータの理論およびソフトウェア研究。量子コンピュータのソフトウェアスタートアップ、株式会社QunaSys を共同創業し、最高技術顧問を兼務。





[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35626/9/35626-9-685acd4237f6602e4646e1493f6bfe83-100x129.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

茂木健一郎 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所・シニアリサーチャー脳科学者、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。 理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。「クオリア」をキーワードとして脳と心の関係の研究に注力。




[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35626/9/35626-9-6326f49f654f420e4522c1bb3bb6f699-103x130.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

佐藤信太郎 富士通株式会社 富士通研究所 フェロー 兼量子研究所長専門はナノエレクトロニクス、量子コンピューティング。大阪大学と理論・ソフトウェアの、理化学研究所と超伝導ハードウェアの、デルフト工科大学とダイヤモンドスピンの共同研究を実施。





[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35626/9/35626-9-821d4b19691d4ad75e1f3129561ace68-102x131.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

橋本幸士 京都大学大学院理学研究科 教授専門は素粒子論(弦理論)および学習物理学。映画の物理学監修・字幕監修、音楽家・身体パフォーマーとの共同作品など、物理学とメディアや芸術を融合する試みも行っている。





[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35626/9/35626-9-5e9500f05c25364ce55b0483cef5e0fa-103x131.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

松岡智代 株式会社 QunaSys COOアーサー・ディー・リトル・ジャパン株式会社にて素材業界へのコンサルティングサービスに従事したのち、現職。事業開拓やエコシステム形成に注力。








本件に関する問い合わせ先
<参加申込に関して>
 大阪大学シンポジウム 量子情報・量子生命研究センター(QIQB)シンポジウム 運営事務局
 担当:八鍬/川村/大木
 E-mail:osaka-qiqb@ech.co.jp

<シンポジウムの内容に関して>
 担当:共創推進部共創企画課企画係 太田
 E-mail:kyousou-kikaku-kikaku@office.osaka-u.ac.jp




プレスリリース提供:PR TIMES

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