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ベステラ株式会社

【風力発電設備の新たな解体工法を開発】

(PR TIMES) 2021年09月13日(月)17時45分配信 PR TIMES


2021年9月13日
各 位
ベステラ株式会社
【風力発電設備の新たな解体工法を開発】
当社は、「壊すことを、美しく。」をモットーに、電力、製鉄などの大規模プラント設備の解体工事を主たる事業としております。また、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて、独自のESG経営(社会的サステナビリティへの貢献、利益ある成長の両立)の推進を経営目標としております。
この度、再生可能エネルギーが注目され、風力発電設備の建て替え需要が増す中、当社は風力発電設備を安全に解体するための、「マトリョーシカ式工法」・「タワークレーン工法」・「転倒工法」を新たに開発いたしました。

【マトリョーシカ式工法】

[画像1: https://prtimes.jp/i/19686/9/resize/d19686-9-0281bcf1a6bfc7d41422-0.png ]

・ジャッキを使用し、何回かに分け設備上部を設備下部に
 収納していくことで安全かつコンパクトな解体が可能。
また足場を設置しないことで、強風の影響を受けにくく
 大型の重機が不要となり、工期を導守に繋がります。

(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=V2sWJu8QQWA

【タワークレーン工法】

[画像2: https://prtimes.jp/i/19686/9/resize/d19686-9-b69cbac2f6ccaab18e0e-1.png ]

・設備内部にクレーンを設置し、仮設の作業ステージを設
 けることで、設備内部での作業を実現。足場を設置しな
 いことで高所作業の大幅な削減につながり、安全性を確
 保できるだけでなく、作業ステージの設置により解体作
 業の簡略化が可能となります。
(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=MXdejCuzj7c

【転倒工法】

[画像3: https://prtimes.jp/i/19686/9/resize/d19686-9-c40a2fd2c184715299f4-2.png ]

・基礎部分の一部を転倒方向にあわせて撤去し、残りの基
 礎部分の一部を残して上下に分割するように水平に切
 断。切断部分から油圧ジャッキを入れ、ジャッキアップ
 を繰り返すことで転倒させます。転倒軸を明確に作るこ
 とで転倒方向の正確なコントロールに繋がり、安全性確
 保が可能となります。
(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=KxD7-08L6dk

■工事実績■
・2021年に秋田県で行われた風力発電設備の解体工事において、今回開発した転倒工法を採用

<お問い合わせ> ベステラ株式会社:TEL.03-3630-5555 
                  MAIL.info@besterra.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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