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株式会社電通デジタル

電通デジタル、変化する顧客ニーズを瞬時に捉える「リアルタイムCRM」の実現へ

(PR TIMES) 2023年05月30日(火)12時45分配信 PR TIMES

SalesforceとSnowflakeの統合支援の専門チームを発足

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、CRM(顧客関係管理)を中心としたSalesforce製品・サービスと、ビッグデータの蓄積・管理に適したクラウド型データプラットフォームであるSnowflakeを活用した統合支援を行う専門チームを社内に新設したことをお知らせします。
 多くの企業において顧客データの利活用が進むなか、各組織で散在するデータを統合しプラットフォーム内で一元管理することで、顧客ニーズをより深く理解し、戦略立案や施策に役立てることが可能になります。一方で、各組織でデータの管理方法が異なり、データを統合する際には複数のシステムからデータを取得することとなり、速やかに施策が実行できないという課題があります。
 こうした中、SalesforceとSnowakeは、相互のプラットフォームに蓄積したデータをセキュアな環境でリアルタイムかつオープンに共有できるよう連携を強化しました※1。これにより顧客のニーズにタイムリーに応じたマーケティング施策を実行でき、シームレスかつ高度にパーソナライズされた体験を提供することを可能にする「リアルタイムCRM」の考え方を提唱しています。

 電通デジタルでは、SalesforceとSnowakeの両プラットフォームにおいて、これまでも多くの企業に対し、開発・実装・運用を含めたデータ活用支援のためのコンサルティングや統合ソリューションの提供を行ってきました。その実績が認められ、「Salesforce Partner Summit2023」ではPartner Award「Japan Partner of the Year <Marketing Cloud>」を4年連続で受賞※2、またSnowflakeサービスパートナー「Select」にも認定※3されています。

 この度、「リアルタイムCRM」のさらなる普及に備え、両プラットフォームへの深い専門性と知見を持つ当社の強みを活かし、総合的に支援できる体制を先駆けて組成しました。製品・サービスの導入、データ分析・可視化、顧客プロファイルの作成、施策の実行支援といったデータ分析・施策活用のための最適なソリューションをワンストップで提供し、プラットフォームを横断した「リアルタイムCRM」の実現を目指します。

 今後も電通デジタルはSalesforce、Snowflakeとのさらなる連携強化や導入支援などを通じ、マーケティング戦略における総合的な運用力、パフォーマンスを高度化することで、企業が抱えるデジタルマーケティング領域の課題解決、ビジネス成長に寄与してまいります。

※1:Salesforce and Snowflake Expand Partnership with Real-Time Data Sharing(Salesforce 2022年9月15日発表)
https://www.salesforce.com/news/stories/salesforce-cdp-snowflake-partnership/

※2:「Salesforce Partner Summit 2023」において、Partner Award「Japan Partner of the Year <Marketing Cloud>」を4年連続で受賞しました。(2023年4月13日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/news/updates/prize/2023-0413-000413

※3:電通デジタル、Snowflakeのサービスパートナー「Select」に認定(2022年9月8日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/prizes/2022-0908-000042

<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
国内最大規模の総合デジタルファームとして、データとテクノロジーを駆使した次世代マーケティングの戦略策定・実行、その基盤となるITプラットフォームの設計・構築、クライアントの事業革新を支援するDXコンサルティングなどのサービスを提供。国内外の企業との緊密なパートナーシップのもと、高度な専門性と統合力により、クライアントの事業成長に貢献しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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