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【在宅医療】株式会社on call、オンコール代行サービスにおける医師向けの往診最適化アプリ『ON CALL』の試験運用を実施。往診開始までの所要時間40%削減を実現。

(PR TIMES) 2024年02月22日(木)16時15分配信 PR TIMES

〜往診の時間短縮と最適化を図り、スピーディで質の高い医療提供を実現〜


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99270/8/99270-8-9fe2616a82131fe4edb0b0e8ab474f97-3900x2204.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)で在宅医療機関向けオンコール(※)代行サービス「ON CALL」を提供している株式会社on call(本社:東京都新宿区、代表取締役:符毅欣)は、在宅医療向けに医師の往診最適化アプリ『ON CALL』の試験運用を実施したことをお知らせいたします。サービスサイト:https://oncall-japan.com/



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99270/8/99270-8-cc3517e2d7c525c3d4a7d08069420da1-2696x1556.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

◆往診最適化アプリ『ON CALL』概要
『ON CALL』は、GPSの位置情報を用いて往診に適した位置にいる医師に通知を送り、対応可能な医師と往診が必要な在宅患者様のマッチングを即時行ない、スピーディーな往診対応と安定的な医療提供を実現します。
※特許申請中

<脚注>
※オンコール:在宅医療機関がかかりつけの居宅や施設にいる患者に対して、24時間365日いつでも緊急対応できるように医師を待機させている状態のこと。


◆開発の目的
在宅医療機関向けにサービスを提供する上で課題となる往診対応の時間短縮を目的に開発をスタートしました。
これまでも独自の在宅医療支援システムの開発過程において、GPSによる医師および看護師の位置情報連携機能の導入や運用試験の実施し、業界水準を上回る対応速度の向上に取り組んでまいりました。
しかし、さらに速い往診対応を実現するためには、緊急時に患者様宅の近くにいる医師を瞬時に割り出し、患者様に適した医師をより早くアサインすることが重要となります。
本開発では、GPSの位置情報を用いたマッチング機能を医師向けにアプリ化することで、コールセンターで受けた案件を最適なルートで往診に適した医師に通知を送り、担当医師の即時割り当てが可能となりました。これにより、患者様が必要なタイミングで必要な医療をすぐに受けられるスピーディで最適な医療提供の実現が期待できます。2024年4月より医師の働き方改革がいよいよ始まります。本アプリが、医師のライフサイクルに合わせた働き方を可能とし、医師が非常勤としても柔軟に働ける仕組みの一つになればと思います。

◆往診最適化アプリ『ON CALL』の特徴

(1)オペレーションの最適化を医師の位置情報をもとに行う
(2)医師の迅速な対応を促すアラートシステムを導入

◆検証結果
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99270/8/99270-8-9e6ded972c34c06435d0c557ffced9b3-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99270/8/99270-8-56b8f483e4dd35cdf7866aa667db5d2f-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


受電〜往診までの実質対応時間は、従来と比較して平均値40%(最大値51%)削減となり、社内オペレーションの効率向上と往診開始までの時間短縮を実現することができました。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99270/8/99270-8-ada70ae0db58978295490605055c5a3a-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


これまでのオペレーションでは、往診依頼の受け付け後、訪問先の患者様宅(施設含む)と待機医師の所在地問わず、コールセンターから待機医師へ出動要請を出し、往診対応を行なっていましたが、本アプリの場合では、患者様宅と医師の位置情報をもとに、患者様宅に近い医師を割り出して最適な担当医師を決定できるため、往診までにかかる対応時間の大幅な短縮に成功しました。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99270/8/99270-8-98ba4b21cfb1f4557331de10d72389fb-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


この結果を踏まえ、さまざまなエリアで安定的にサービス提供できるように、引き続き検証と改善に取り組んでまいります。


代表コメント
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99270/8/99270-8-2098d7acf6221214d61be705e6b4d4ab-1217x1792.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
地域医療を担う在宅医療を持続可能な仕組みで支えるべく、本システムを構築しています。その中でも一医師という目線から、真に必要な仕組み作りを心掛けています。地域医療機関に私達、若手医師のリソースがより早く、より効率的に届く一助になれば幸いです。代表取締役 CEO 符 毅欣




役員コメント
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99270/8/99270-8-a3259fee9e5ccc474334b4ed3cdd8cd5-1543x2317.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
弊社では、夜間・休日におけるオンコール代行としてのサービスの在り方をこれまで徹底的な議論とオペレーションの改善を実施して参りました。今回の往診最適化アプリの導入は、往診までにいかに早く到着し、患者さんやご家族の不安な時間を短くすることを主目的として配備されます。

現状もオペレーションの効率化や、対患者へのソフト面の改革などを実施しており、オンコール代行として心のこもったサービスづくりを行って参ります。

取締役 COO/CMO 中溝 祐介



◆会社概要

「患者と医療者との架け橋となり、よりよい終末期医療を実現する」をビジョンに、在宅医療機関向けのオンコール代行サービス「ON CALL」を提供しているスタートアップ企業です。
かかりつけ医だけでなく、地域全体で患者さんを支え、すべての人が生涯好きな場所で、最良の医療が提供される社会を目指しています。名称:株式会社on call
本社所在地:〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-28-9
代表者:符 毅欣
設立:2021年4月 
資本金:資本金10,250万円(資本準備金9,750万円)
事業内容:在宅医療プラットフォーム、ON CALLの運営、有料職業紹介事業(許可番号13ユ313849)
URL : https://oncall-japan.com/


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私たちが目指しているのは、「患者さまと医療とが等しくつながり、寄り添う医療を受けられる社会をつくること」です。
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