プレスリリース
株式会社Habitto (所在地:東京都渋谷区、創業者兼CEO:サマンサ・ギオッティ、以下「Habitto」旧社名エスジェイ・モバイルラボジャパン株式会社)は、このたびGMOあおぞらネット銀行株式会社(東京都渋谷区、代表取締役会長:金子 岳人、代表取締役社長:山根 武、以下「GMOあおぞらネット銀行」)と業務提携いたしました。
本業務提携を機に、Habittoは「お金のアドバイスをするデジタルバンク」として充実したバンキング機能を「Habitto」アプリを通じて提供可能となり、2023年夏のサービス開始を予定しています。
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Habittoは、若い世代の経済的な自由と安心の獲得をサポートすることを目指し、モバイル端末からアクセスできて、シンプルで分かりやすい、新しい金融サービスアプリ「Habitto」の提供に向け準備中です。このたび、銀行APIのラインアップが充実しているGMOあおぞらネット銀行の組込型金融サービスを活用することで、「Habitto」アプリに決済や貯蓄といったバンキング機能を組み込んで提供することが可能となります。
<「Habitto」アプリベータ版のご利用・専用支店口座開設の事前申込について>
本日4月24日より、「Habitto」アプリベータ版のご利用、および「Habitto」のご利用に必要なGMOあおぞらネット銀行の専用支店口座「ハビト支店口座」開設の事前申込が「Habitto」のアプリにて可能となります。「Habitto」アプリの設定には、HabittoのWebサイト( https://www.habitto.com )にての事前申込が必要です。事前申し込みいただいたお客さまには、今夏のサービス開始に先立ち、ベータ版へのご案内を順次させていただきます。
<各社代表コメント>
サマンサ・ギオッティ(Founder 兼 CEO, 株式会社Habitto)
「このたびGMOあおぞらネット銀行さまとの提携を大変嬉しく、また心強く思っています。私たちはNo.1テクノロジーバンクを目指すGMOあおぞらネット銀行さまの取り組みとそのカルチャーに共感し、ともに新しい形の金融サービスを提供できると確信しました。この提携によって一層エンパワーされて、Habittoは日本の若い世代や女性達がお金を育てることで経済的な自由を獲得できるよう、モバイルでアクセスできるシンプルなサービスの提供に向けて準備を進めています。」
金子 岳人 (代表取締役会長,GMOあおぞらネット銀行株式会社)「「Habitto」は、日本にこれまでにない新たな金融サービスの価値を創出するサービスになると確信しています。「Habitto」開始に向け、当社をパートナーに選定いただき感謝いたします。Habittoさまより当社選定の理由として、「1.BaaSを構築する実績(APIラインナップとそれらの継続的な拡充実績)」、「2.カルチャーフィット(テックバンクとして、自らが技術リソースを直接コントロールしている)」「3.ビジネスモデル(法人向けサービスに注力している)」の3点を伺った際、我々が2018年の事業開始以来、取り組んできたことをご評価、ご理解いただけたことを心より嬉しく思いました。期待にお応えし、今夏のサービス開始に向け、引き続きご支援してまいります。」
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<「Habitto」とは>
「Habitto」は「お金のアドバイスをするデジタルバンク」です。顧客の立場に立ったアドバイスとシンプルに厳選した商品を通じて、決済、貯蓄、投資、保障といった金融サービスをそれぞれのライフスタイルに寄り添った組み合わせで提供します。
<SJ Mobile Labsとは>
ベンチャー投資家からフィンテック経営者に転じたイタリア人女性サマンサ・ギオッティと、オーストラリア出身の連続起業家リアム・マカンスが、シンガポールで出会い、創設した会社です。二人は2021年にシンガポールでSJ Mobile Labs Pte Ltd を設立、同年11月に日本で事業を行う株式会社Habitto(旧社名エスジェイ・モバイルラボジャパン株式会社)を設立しました。
株式会社Habittoは、日本の若い世代や女性に「お金を育てることで経済的な自由を獲得」してほしいという思いから、新しいお金の習慣を提案します。株式会社Habittoはこの業務を遂行するために、2022年10月に外国系企業としては初めて金融サービス仲介業の登録を行い、2023年夏のサービス開始に向けて準備中です。
<GMOあおぞらネット銀行について>
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融・決済サービスをスピード感をもって提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増していることを受け、中長期の戦略として3つの大きな柱「1.スモール&スタートアップ企業向け銀行No.1」、「2.組込型金融サービスNo.1」、「3.テックファーストな銀行No.1」を掲げ、“お客さまのビジネスの成長=当社の成長”として、共に成長する銀行であるべく、当社一同、新たなシステムの開発や、サービスの提供などに向けて邁進しております。
プレスリリース提供:PR TIMES