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ウクライナ避難民と英会話・新たな収入機会の提供【ライブ配信型国際交流コミュニティおむすびチャンネル】

(PR TIMES) 2022年04月18日(月)11時45分配信 PR TIMES

ウクライナ避難民が参加するオンライン英会話

ライブ配信型の国際交流コミュニティ「Ch-OMUSUBI(以下、おむすびチャンネル)」を運営する株式会社FJC(エフジェーシー、本社:東京都豊島区、代表取締役:岡本広樹)は、ロシア侵攻によるウクライナ避難民急増を受け、おむすびチャンネルのスキームを活かした、ウクライナ避難民に対する新たな収入機会の提供を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89641/8/resize/d89641-8-17df00a1ad53ce28085e-3.png ]



ウクライナ避難民の現状

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、ロシアによるウクライナ侵攻以降、戦闘の激化などにより国外に逃れたウクライナ避難民数は480万人を超え、また、ウクライナ国内の避難民数は700万人以上に達し、「スピードと規模において戦後の欧州で前例のない事態」と危機感が強まっています。

 ポーランドやルーマニア、ハンガリー等のウクライナ隣国では、避難民に対する住居提供や日用品等の物資提供等、多角的な支援が続いております。

 他方で、現地では、ウクライナ侵攻の長期化により、避難生活自体が長期化しつつあり、ウクライナ避難民にとっての安定した収入を得る機会や仕事が不足する問題が出てきていると聞いています。

 そこで、当社は、ライブ配信型プラットフォーム「おむすびチャンネル」のスキームを活かし、ウクライナ国内及び各国に避難する方々に対し、新たな収入を得る機会を提供していきます。

おむすびチャンネル概要

 「おむすびチャンネル」は、アフターコロナ、ウィズコロナを見据えたライブ配信型国際交流コミュニティです。「親日外国人」や「海外で活躍する日本人」が『配信者』として自己表現をし、海外に関心を有する方々(主に日本人)が『視聴者』としてその様子を視聴し、コメント機能を通じリアルタイムで交流したり、投げ銭機能を通じ、配信者を応援することができます。配信者は、投げ銭等により報酬を得ることができます。

 つまり、おむすびチャンネルは、国籍や場所を問わず収入を得られるプラットフォームとなっております。

 また、英語で話す配信者も一定数おり、英語を学びたい視聴者にとって、特に英語リスニング能力や文章構成能力を鍛えるために、最適な場にもなり得る、と考えています。


 リリースして約3ヶ月経過しますが、有料会員数は既に1万5千名を超え、世界73ヶ国から約300名の配信者がおり、国際交流コミュニティとして日々成長しております。(一時的にサブスク有料会員の制限をしておりましたが、4月9日付で制限を一時解除しております。また、配信者カテゴリーに海外経験のある日本人(日本在住)も加わっています。)

[画像2: https://prtimes.jp/i/89641/8/resize/d89641-8-b631827d7596b931fabd-2.png ]



ウクライナ避難民による英会話プロジェクト

 国内・各国で避難するウクライナの方々には「日本に興味を持っているが、日本語を話すことができない」という方々がおりますが、多くの場合、日本語は話せなくとも「英語なら話すことができる」という状況です。

 当社は、そのようなウクライナ避難民の方々が、おむすびチャンネルに配信者として登録し、英語で配信することにより新たな収入を得られるようなスキームを構築しています。

 ウクライナ避難民に限り、投げ銭等による成果型報酬に加え、配信時間による報酬を付与し、万が一、投げ銭等による成果型報酬が少ない場合でも、一定額の収入が得られるようにしています。

 ウクライナの方々にとっては、単に収入機会を得るだけでなく、日本語や英語のスピーキング能力の向上に繋がり、また日本人視聴者との交流を通じ、日本をより身近に感じる機会になり得ると考えています。

 日本人視聴者にとっても、英語のリスニング能力や文章構成能力の研鑽機会としてだけではなく、顔の見える相手に対する直接的支援の実現、また、現地情勢を直接見聞きできる、またとない機会になり得ると考えています。
 
 現在、約15名のウクライナ避難民の方々がおむすびチャンネルで配信者登録していますが、続々と新規申請が届いており、支援の輪が広がっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/89641/8/resize/d89641-8-c61762406b3aaacc1ff3-1.png ]



おむすびチャンネルにおけるウクライナ避難民支援活動

 おむすびチャンネルでは、リリース当初から、ウクライナ在住の日本語学習ウクライナ人が配信者として参加しておりました。ウクライナ情勢悪化に伴い、当該ウクライナ人配信者の安否確認、国外退去、日本への渡航支援、並びに、日本での生活面の支援を行なっています。

 また、ウクライナ周辺国にいる在留邦人(おむすびチャンネル配信者含む)と協力し、ウクライナ避難民の日本への受け入れに関連した日本側からの情報提供、受け入れ体制構築のための支援も実施しています。

 他方で、ウクライナ避難民の大多数が、ウクライナ及び周辺国に留まっているのが現状であり、日本での受け入れのみならず、ウクライナ及び周辺国での避難民支援もますます重要になってくると考えております。

 おむすびチャンネルは「いかなる国際情勢においても一人一人がグローバルシチズンとして相互に思いやる真の国際交流コミュニティを目指す」ことをビジョンに掲げており、ウクライナ避難民に対してだけではなく、他の国・地域で困難に立ち向かっている方々に対しても手を差し伸べられるように尽力します。


会社情報・問い合わせ先

・会社名:株式会社FJC
・代表:岡本広樹
・所在:東京都豊島区池袋2-23-4・403
・問い合わせ先:info@fjc-inc.com
・おむすびチャンネル公式サイト:https://ch-omusubi.com
・おむすびチャンネル公式Twitter:https://twitter.com/omusubi_fjc

創業者について

岡本広樹(おかもとひろき)
1991年生まれ、埼玉出身
東京外国語大学ロシア語学科卒。大学卒業後、丸紅株式会社に入社し、ロシア駐在等を経験。丸紅退職後、外務省在外公館専門調査員としてベラルーシに駐在。その後、海外ITエンジニアを活用したソフトウェア受託開発事業、ロシア語圏・日本企業間の事業連携支援に携わっている。2021年10月、株式会社FJCを創業、同社代表取締役社長に就任。



プレスリリース提供:PR TIMES

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