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光陽社がCO2排出量削減目標において、「SBTイニシアチブ」の認定を取得

(PR TIMES) 2022年04月09日(土)20時40分配信 PR TIMES

東京、大阪、名古屋で印刷事業を展開する株式会社光陽社(本社:東京都文京区湯島 代表取締役:犬養 岬太)は、この度、CO2削減目標について、「SBTi(Science Based Targets initiative)」より、中小企業向け検証ルート(Target Setting Letter for SMEs) における認定を取得いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/88984/8/resize/d88984-8-142aaaab8ce121036af2-0.png ]


【CO2排出量削減目標】
Scope1とScope2のGHG排出量を2020年の基準年から2030年までに42%削減し、Scope3の排出量を測定して削減する。

【削減目標達成に向けたアクション】
●Scope1:2022年中にEVカー導入予定。
●Scope2:当工場の供給電力を非化石証書付き再エネ電力※ に切り替えるとともに、各事業所の電力はJ-クレジットにてオフセットすることで、全事業所を再生可能エネルギー100%化。
●Scope3:2022年度より全体のCO2排出量を測定開始。各カテゴリーの排出量を測定することで、さらに詳細な削減目標を設定し実行いたします。

当社では自社工場の飯能プリンティングセンターBASEにおいて、太陽光発電設備の設置や生産設備の見直しを通じて、生産活動で発生するCO2排出量の削減に努めています。2021年9月には自社工場のScope1とScope2におけるCO2をゼロにすることで、カーボンゼロ工場として稼働しており、当工場で印刷する製品は全てカーボンゼロプリントとしての提供を開始いたしました。

さらに2022年4月からは、当工場の供給電力を非化石証書付き再エネ電力(※1)に切り替えるとともに、各事業所の電力はJ-クレジットにてオフセットすることで、全事業所にて再エネ100%を達成いたしました。
※1 東京電力エナジーパートナー株式会社のグリーンベーシックプランにて供給される、実質的にCO2排出量がゼロとなる水力・風力・太陽光その他の再生可能エネルギー由来の電力。

また、印刷物のCO2排出量をLCAにて算定できる仕組みを構築し、サプライチェーン排出量をお客様の印刷物に表示することが可能になりました。印刷物のCO2排出量をカーボンオフセットすることができる「カーボンニュートラルプリント」の提供も開始しており、お客様のカーボンニュートラル実現に貢献できるような取り組みを進めています。

SBTi (Science Based Targets initiative)】
SBTiは、CDP、WRI、WWF、UNGCによって2015年に設立された国際的なイニシアチブで、パリ協定(※2)が求める水準と整合した温室効果ガス削減目標に対して、科学的根拠に基づいているかの検証を行い、認定を付与しています。
※2 世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目標とする。


【関連サイト】
■SBTi
https://sciencebasedtargets.org/

■ SDGsへの取り組み(光陽社webサイト)
https://www.koyosha-inc.co.jp/sdgs/index.html

■SBT認定の取得(光陽社webサイト)
https://www.koyosha-inc.co.jp/sdgs/sbt.html

■カーボンニュートラル達成に向けたサービス「環境配慮型プリント」(光陽社webサイト)
https://www.koyosha-inc.co.jp/sdgs/carbon-neutral.html

【株式会社光陽社】
株式会社光陽社は、東京、大阪、名古屋で事業展開している創業72年の印刷会社です。本社は東京で印刷工場は埼玉県飯能市にございます。長年掛けて磨き上げ続けているデータ加工技術と、24時間年中無休で稼働する先進の環境対応型カーボンゼロ印刷工場で、お客様の加速するビジネスを全力でサポートいたします。
URL:https://www.koyosha-inc.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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