プレスリリース
ディライト株式会社の新コーポレートブランドや組織設計に関する取り組みのリリースと新しい伴走型コンサルティングサービスの提供開始に関して
株式会社BuddyCompass(以下、BuddyCompass)は、2022年8月1日にリリースされたディライト株式会社(以下、ディライト)のコーポレートブランド『DLIGHT LIFE & HOTELS』のブランディングを行い、それに伴う経営戦略や組織設計の変更や実装支援に取り組んでいます。
また、その取り組みで得た知見をもとに近しい課題を抱えた事業者様向けのブランディングやコンサルティングのサービスを少数限定でサービス展開していきます。
弊社紹介
BuddyCompassは、サービス業や観光業を中心としたお客様の根源的な想いや特徴をもとにしたブランディングやクライアントと共に伴走する新しいコンサルティングサービス『Chief Buddy Officer(以降、CBO)サービス』を提供することで、中長期的な事業成長や上場を目指す中小企業の事業再生や施設価値向上によって、世の中に人生の拠り所を創造することをミッションに掲げています。
取り組み背景
ディライトは『喜び上手、喜ばせ上手』というアイデンティティのもと、人の喜びや幸せをつくりだすことに心の底から喜びを感じる社員の方々が集まり、ブライダルやホテル、飲食店やフォト事業など多様な事業を展開している企業です。
本取り組みを開始した2021年はコロナ禍の最中で、サービス業界を取り巻く環境も非常に厳しい状態でした。
その中でもディライトは、ディライトに関わる全ての人を幸せにし、日本やサービス業界を明るくすることをテーマに、新規事業や日本全国への新規出店、M&Aを積極的に実施していくことで、衰退するサービス業の中でも精力的な経営を展開していきました。
その一方で、積極的な新規出店による社員数や店舗数の増加に対して、増えた点をうまく繋ぎあわせて活用したり、ディライトが長年大切にしてきたアイデンティティやコアバリューといった社内文化の浸透させることに課題が出てきました。
そこでBuddyCompassからコーポレートブランドの新設とそれに伴う社内の価値体系の再定義をご提案。
経営層のトップダウンではなく、ディライトの文化や強みを捨てずに活かし、現場の誰もが共感して取り組めるテーマを、弊社のブランディングサービスを用いたコーポレートブランドの新設によって導き出し、それに伴う経営企画や組織設計の取り組みまで弊社の特徴的なコンサルティングプランのCBOサービスをもとに経営層から現場の方まで伴走し、2021年から続く取り組み支援を継続して参ります。
結果的に2022年8月1日に新コーポレートブランドの『DLIGHT LIFE & HOTELS』をリリース。
現在は、新ブランドの導入にあわせた経営企画や組織運営等に伴走しています。
具体的な取り組み内容
今回、弊社のサービスである『ブランディング』と『CBOサービス』をご提供することで、ディライトの抱える課題解決を推進いたしました。
▽弊社の提供するブランディングとは
コーポレートや事業、店舗を対象にして、社会動向や対象にしたブランドの競合と比較した特徴や強みを紐解くことで、ブランドのビジョン・ミッション・バリューやアイデンティティを導き出し、そのブランドならではの価値体系や提供方針を誰にでもわかる形で可視化します。
▽弊社の提供するCBOサービスとは
弊社のミッション『顧客と伴走する』をテーマにした新しいコンサルティングサービスです。
現状多くのサービス業界の事業者が抱える課題のひとつが、描いた経営戦略を効果的に現場が実行する戦術を管理/実行するマネジメント層の不在です。
そこでBuddyCompassでは、従来のコンサルティングサービスに捉われず、いわゆるCXOのような「専門性」を持ちながら「戦略」と「実行」を描ける人材を組織の管理職のような立ち位置で派遣することによって、経営戦略を実行に移すための支援を行います。
ディライトでの具体的な取り組み内容例
・新コーポレートブランド設計
経営層が目指す会社のあるべき姿や複雑な社会環境の中で発揮したい価値をヒアリング。それにあわせて、コンサルタントでありながら、現場に入り込むことで現状理解や社員が会社で求めることの対話を重ねました。それらの膨大な情報からディライトに存在する価値を体系化。コーポレートブランドの定義書を設計することで、全社員が共通で掲げる会社の価値を形にしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84988/8/resize/d84988-8-5342e4f37fe7bab9f9f4-3.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/84988/8/resize/d84988-8-10ec830ae74b2a28d46d-2.png ]
また、それらを示す「ALTERNATIVE PARK」というコンセプトを設計。
多様性を武器に施設展開をするDLIGHT LIFE & HOTELSの中でも、
デザインや空間設における根本的な共通の世界観を示す指針になりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84988/8/resize/d84988-8-afc884ca7d617875505c-0.jpg ]
そして、新コーポレートブランドを象徴するロゴを弊社で制作。
「ありのままの、上質さ」をコンセプトに、人とのつながりの中で生まれる「あたたかみ」を伝え、頭文字の「D」の開放感ある空間に多様な価値観を広く受け入れていく姿を込めています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/84988/8/resize/d84988-8-b9981c5c2cf9e2685ad5-1.png ]
・マーケ広報CBOサービス
ディライトのひとつの課題として多様な事業とブランドを日本各地で展開している一方で、ブランドが多様であるがゆえに店舗をまたいだ仕組み化や事業間でのシナジー発揮に課題がありました。一方で地域ごとに文化的背景やニーズを捉えた施設を展開するディライトにおいては、ブランドの多様性は欠かせません。
そこで弊社メンバーが、ディライトのマーケ広報部が前者横断的なマーケティングとPRの仕組みづくりをサポート。中長期的なロードマップの中で、各施設がブランドを理解し、それに応じた商品開発やPRを施設発信で実施できる仕組みづくりをサポートしています。
今後の展開
今回の取り組み内容から得た知見をもとに弊社では、近しい課題で悩むサービス事業者のためのサービスを開発。数社限定サービスとして展開を進めて参ります。
以下のような課題感をお持ちのお客様はお気軽にお問い合わせください。
▽ブランディング
・急激な施設展開や社員数の増加によって社員の意思統一に課題がある
・急激な社会環境の変化で会社をどのように舵取りすればいいか分からなくなった
・事業や施設のブランドがよく分からなくなった
▽CBOサービス
・上場を見据えた事業展開がしたい
・経営理念は固まっているけれど、経営戦略や事業開発にうまくつながらない
・CXO人材や管理職が不足していて描いた経営戦略が実行に移せない
代表コメント
弊社は、主にサービス業や観光業のお客様の根源的な想いや特徴をもとにしたブランディングやクライアントと共に伴走するCBOサービスによる事業支援を提供しています。
今回、対象業界の中で、ビジョナリーに革新的な事業展開をしているディライトに貢献することができることを非常に嬉しく思います。
また、それらの経験をもとに新しいサービスを展開することで、さらなる業界貢献ができることにとてもワクワクしています。
問い合わせ
本件についてのお問い合わせは、以下のメールアドレスからお気軽にご連絡ください。
広報担当連絡先:info@buddycompass.com
所在地:神奈川県川崎市川崎区砂子1丁目2-4 砂子ビルディング11F
代表取締役:高石大地
HP:https://buddycompass.com/
プレスリリース提供:PR TIMES