プレスリリース
株式会社EMシステムズ(以下、「当社」という。)は、薬局向け処方箋読取システム「MAPsオプション|処方箋リーダー」(以下、「本システム」という。)リリースについて、下記の通りお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/81158/8/resize/d81158-8-c39a88cfbaabdc6b2cdb-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/81158/8/resize/d81158-8-4c2fc1dc805b2b3e3b66-1.png ]
1.リリースの経緯
これまで薬局の窓口業務は、処方箋情報をレセプトコンピューター(以下、「レセコン」という。)へ入力する作業に時間がかかっていました。処方箋の二次元シンボル導入により入力業務の省力化は図れますが、二次元シンボルのない処方箋であれば、レセコンへの手入力が必要となります。当社では、最先端AIと医療専用OCRの技術を組み合わせた処方箋読取システムを提供するNeoX株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:何 書勉)との共同開発により、「MAPsオプション|処方箋リーダー」をリリースいたします。レセコンと連携し、処方箋から文字データを正確に取り込むことで窓口業務負担を大幅に削減し、お客様の「対人業務」へのシフトを支援いたします。
2.製品の特長について
本システムでは、“早い・簡単・正確”の以下の3点を実現いたします。
1. 早い : レセコン入力を省力化し、窓口業務負担を大幅に削減します。
・ 二次元シンボルの有無に関わらず、処方箋情報の読取りが可能
・ 読取りデータを直接当社レセコンへ自動取り込み
2. 簡単 : 設定不要で、レイアウトの異なる様々な処方箋を読取りします。
・ 医療機関によって異なる処方箋レイアウトや記載項目をAIが判読
・ 1万件以上の処方箋読取りテストの学習実績があり、事前設定なく運用可能
3. 正確 : 最先端AIにより学習速度が速く、医療専用OCRにより高い精度をご提供します。
・ 最先端AI:学習サイクルが速く、読取りできない処方箋はすぐに学習
・ 医療専用OCR:高い精度かつ医療用語への変換に対応
3.新製品と連携可能なシステム
・ReceptyNEXT TYPE1/TYPE2/TYPE GooCo
・MAPs for PHARMACY
※その他メーカーのレセコンでも二次元シンボルモードにてご利用いただけます。
4.販売及び出荷開始予定時期
2022年1月25日
5.価格(税抜き)
月額利用料:5,000円
従量課金:12円(処方箋数単位当り)
6.製品紹介動画(YouTube)
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=NMyv6D0hLpQ ]
■株式会社EMシステムズ 概要
【代表】代表取締役社長:國光宏昌
【所在地】大阪市淀川区宮原1丁目6番1号 新大阪ブリックビル
【URL】https://emsystems.co.jp
【本プレスリリースURL】https://emsystems.co.jp/ir/irnews/2022/220124_01.pdf
【製品ページURL】https://emsystems.co.jp/maps_series/for_pharmacy_syohosenreader/
■本件に関するお問い合わせについて
株式会社EMシステムズ 企画本部 マーケットコミュニケーション部
【E-mail】marketing-info@emsystems.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES