プレスリリース
事業承継を機にイノベーションに取り組む企業のリアルを、お届け
エスイノベーション株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役:星野善宣、以下エスイノベーション)は、「〜未来はここから〜 バトンタッチ」にて、次のイノベーションのきっかけとなるnoteマガジンをスタートいたしました。後継者が見つからず廃業を選択する企業がある中、事業承継をきっかけに新たな成長を遂げる企業も増えつつあります。そのような企業に独自取材を行い、2025年問題として大きなテーマとなっている中小・中堅企業の事業承継のポイントを紹介します。
創刊の背景
2021年5月にエスイノベーションを新潟市に設立し、新たなイノベーションが生まれつづける、そんな仕組みを創り育てることをミッションに事業を展開しています。
2025年問題の大きなテーマの一つが「中小・中堅企業の事業承継」です。
地域経済、雇用を支えているのは中小企業です。しかし、近年、後継者が見つからないことで、事業が黒字でも廃業を選択する企業も多くなっています。日本政策金融公庫の調査では、60歳以上の経営者のうち50%超が将来的な廃業を予定しており、このうち「後継者難」を理由とする廃業が約3割に迫っているという結果がでています。
また、2021年の「後継者不在」状況について全国・全業種約26万6000社における後継者動向は、後継者が「いない」、または「未定」とした企業が 約16万社に上っており、全国の後継者不在率は 61.5%(帝国データバンク調べ)にもなっています。
そんな中、事業承継をキッカケに新たなチャレンジをして飛躍している企業が全国各地にあり、そのようなケースをお伝えすることでイノベーションのキッカケになればと創刊いたしました。
マガジンについて
[画像1: https://prtimes.jp/i/78978/8/resize/d78978-8-7b5e5b593505c5409f20-1.jpg ]
〜未来はここから〜 バトンタッチ
https://note.com/sinnovation_jp/m/m368f47427dbb
第一回目、佐渡・天領盃酒造株式会社の加登仙一社長のインタビュー
M&Aで天領盃を事業承継した時の年齢はわずか24歳。最年少蔵元の誕生は、日本酒業界の注目を集めています。日本酒の消費量は減少傾向であり、経営難から事業継続を諦める酒蔵も多い中、なぜ酒蔵を承継したのか。財務の立て直し、従業員との融和、第三者承継で心がけるべきヒント、事業承継から4年目の心境をご紹介しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78978/8/resize/d78978-8-6e4146a288e2ddb94db8-0.jpg ]
天領盃酒造株式会社
https://tenryohai.co.jp
発行会社 エスイノベショーン株式会社 概要
Vision2025 : 地域にイノベーションを実装する。
代表取締役:星野 善宣
所在地:新潟市中央区西堀通三番町790番地 西堀501ビル 3F
事業内容:地域企業のイノベーションに向けたサービス( DX、人材、広報) 提供、事業承継プラットフォームの構築、地域イノベーションファンド運営(準備中)
ホームページ: https://sinnovation.jp
プレスリリース提供:PR TIMES