プレスリリース
〜10月3日から計10回 無料で公開講座を実施〜
これまでの働く人々とは、経営者、勤務者であれ、60歳前後で定年を迎えるのが常識であり、それで人生は、全うされると判断されてきました。
しかし、現在では人生100歳時代を迎えて、第二の人生や、第三の人生を展望できるまでになってきました。
このような、新たな時代を迎えたため、「これからの人生を、どのように生きるのか」について、従来の常識とは、別の、新たな「人生を拓く」時代として考える必要があるのです。
本講座は、日本の学会の状況や、実社会において人生デザインとして実践されている現状を踏まえて、教科書に沿って体系的に理解し、それを日常の仕事や生活に生かす目的で開講します。
■日時:
2023年10月3日(火)〜12月5日(火)18:00〜20:00 全10回
■会場
回により対面またはオンライン
対面の回は、桜美林大学 新宿キャンパス
■受講料/定員
無料/なし
■使用テキスト
『文化資本論入門』池上惇 著 京都大学学術出版会
■講師紹介
池上 惇
1933年生まれ。今年90歳。京都大学名誉教授。著作多数。瑞宝中綬章、アカデミア賞を受賞。京都と岩手で一般社団法人による学校経営を実践。
また、文化経済学という、文理融合型の学術を日本に導入したメンバーの一人。
文化経済学とは、環境破壊や市民生活における社会的な格差が拡大し、環境保全と「社会的なつながりを回復すること」が多くの人々にとっての切実な願いとなってきた現代において、この切実な課題に応え得る学術。
■詳細
『人生100歳時代におけるキャリア形成の勧め』の詳細については下記URLをご参照ください。
https://www.obirin.ac.jp/event/year_2023/r11i8i00000a3f3e.html
■問い合わせ先
recurrent@obirin.ac.jp
桜美林大学大学院 社会人教育事業開発プロジェクト 事務局 神田・小野
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