• トップ
  • リリース
  • 「足が喜ぶ、あしたをつくる」ミズノから出向起業したDIFF.がブランドアイデンティティを公開。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

「足が喜ぶ、あしたをつくる」ミズノから出向起業したDIFF.がブランドアイデンティティを公開。

(PR TIMES) 2023年03月30日(木)18時15分配信 PR TIMES

『シューズは左右同じサイズで買わなければならない』という常識を塗り替え、左右別サイズでシューズを買えるという次の時代の新しい常識を作り上げることに挑む株式会社DIFF.(ディフ、以下「DIFF.」)が、新たなブランドアイデンティティを公開しました。

ZeBrand Inc.(ズィブランド、以下「ZeBrand」)とNYのブランディングエージェンシー Sibling Consulting LLC(シブリング、以下「Sibling」)はグローバル展開を見据えた新規事業向けブランディングプロジェクトを共同推進しています。今回、DIFF.が持つ想いに寄り添い、人々の多様性や自分に合った靴を履くことで、人々がより遠くに、より速く進むことができ、新しい出会いや体験ができる姿を彷彿とさせるブランドアイデンティティを構築しました。
総合スポーツメーカーのミズノ株式会社の社員である清水 雄一氏が経済産業省の促進する出向起業等創出支援事業を活用し、起業した株式会社DIFF.は、「足が喜ぶ、あしたをつくる。」というビジョンの元、左右別サイズでのシューズ着用を実現する、シューズ片足購買サービスの開発を行います。


足の大きさが左右で異なり、市場で販売されている既成の左右両側同サイズのシューズを履くことで、不便を感じている人が多くいることに着目し、左右別サイズでのシューズ提供を世の中の当たり前にすることを目指しています。


DIFF.は、この悩みを解決し、人々がもつそれぞれの多様性をエンパワーメントするための旗印として新たにブランドアイデンティティを立ち上げました。4月27日にコーポレートサイトを公開予定です。




本プロジェクトで実際に作成、制定されたもの



[画像1: https://prtimes.jp/i/64688/8/resize/d64688-8-946ce46027a00b163b8d-2.png ]

ロゴ
足に合うサイズの靴を履くことで、より前に進むイメージを反映。その先の世界で出会うまだ見ぬ驚きを「!」で表現しています。

カラーパレット  
ロゴブランドの目印カラーとなるDIFF.ブルーを中心に、エンパワーメントする存在であるという安心感やスポーティーなイメージを反映し、エネルギッシュなDIFF.グリーンをアクセントカラーとして足したパレットを作成。

コーポレートフォント
見出しでは安定感のあるゴシックMB101、本文には安心感を与える中ゴシックBBBを制定。スポーティーな印象は残しつつ、DIFF.の安心感や安定感、あたたかさを表現。

グラフィックエレメンツ
ブランドコンセプトの「多様性」を更に表現するためのグラフィックエレメンツ。 DIFF.のロゴの角の形をベースにした形を採用し、似た形を用いる中で、それぞれの個性や特徴を表現。

プレゼンテーションテンプレート
グラフィックエレメンツを使用した、多様性をイメージさせるプレゼンテーションテンプレート約10ページのスライドを複数パターンで作成。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64688/8/resize/d64688-8-b57cc6cd7a088f03b0f5-2.png ]



名刺デザイン
縦横含め、全4パターンを提案しました。裏面にはDIFF.が左右別サイズの靴を取り扱うことを想起させるような左右別サイズの足を含んだデザインにしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/64688/8/resize/d64688-8-fb5f505af62bff5b31c4-3.png ]





ZeBrandでできること



ブランドDNAフレームワークを利用したブランド戦略の構築、ここではビジネスモデルの整理やカスタマーペルソナの作成、競合分析、メッセージングの作成などができます。また、ブランドガイドラインビルダーを利用した、ロゴやカラーパレット、ブランドガイドラインの作成を可能とします。「やりたいことはあるけれど、どのように形にしたらいいかわからない」「ミッションやビジョンをどのように言語化したらいいかわからない」といった人に対して、手の届く価格でブランディングをお届けします。プラットフォームだけではなく、カラーパレットの選定やコーポレートフォントの制定など、ZeBrandのサポートやブランドコーチによるコーチセッションも利用できるので、安心してブランディングを始めることができます。




各社コメント



株式会社DIFF.
「足が喜ぶ、あしたをつくる。」をビジョンに掲げ、左右で必要なシューズが異なる方は、当たり前に左右で異なるシューズを手に入れられるようにする。そのことを考えた時に、”左右で異なるシューズを買える場所やサイトを作ること”は当然大切になりますが、同等か、もしかしたらそれ以上にこの体験や価値に多くの方々に共感してもらうことが必要だと考えています。その上で、我々が今回のプロジェクトでZeBrand、Siblingと創り上げたブランドアイデンティティは新しい当たり前を皆様と創り上げる旗印であり、道しるべになっていくと信じています。一人でも多くの人に”良いブランド”だと思っていただけるように、これらのアイデンティティに込めた意味や約束を体現し続けていきます。
清水 雄一 / 代表取締役社長

Sibling Consulting LLC
今回はZeBrandとDIFF.のエキサイティングなコラボレーションに参加させて頂き光栄です。「ブランディングを誰にでもアクセシブルにしたい」というZeBrandの信念には以前から共感しており、ユーザーと寄り添いながら成長を見届ける心意気はとても相性が良く感じました。またDIFF.を紹介された際にも清水さんの未来志向のビジョンやチャレンジャー精神に感銘を受け、その情熱と想いを形にするお手伝いを是非したいと思いました。その結果、多様性を活かした明るい未来を表現するエネルギッシュなブランドが誕生しました。これからもより良い世界を目指すファウンダーや企業と協力しアイディアを実現化する支援をしたいと思います。
Mari Iwahara / Founder

ZeBrand Inc.
今回、Siblingとの初の共同プロジェクトとして、ユーザーさんの課題に向き合った素晴らしいプロダクトDIFF.に携わることができて光栄です。代表の清水さんを筆頭にDIFF.の目指す世界を本気で目指すチームの存在であったり、ZeBrand自身が日本の老舗フォントメーカーモリサワからスピンオフしたという似たような過去があったりと、さまざまな部分で応援していきたいブランドです。大企業の新規事業部門や何かやりたいことを実現したい、という起業家の活動に携わらせていただくことは同じスタートアップ企業として、多くの発見やインスピレーションをいただくことができます。今後も素晴らしい技術や熱い志をもった日本のプロダクトやサービスがグローバルに活躍するためのご支援をしていきたいと思っています。
陣内 真瑶 / Co-founder




各会社情報



社名:株式会社DIFF.
所在地:大阪府大阪市北区梅田1-1-3大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
設立:2022年10月26日
代表者:清水 雄一
事業内容:左右別サイズを実現する、シューズ片足購買サービス
ホームページ: https://diff-shoe.studio.site

社名:Sibling Consulting LLC
所在地:New York, USA
設立:2021年6月17日
代表者:Mari Iwahara
事業内容:ブランディング、異文化コンサルティング
ホームページ: https://www.sibling.info/

社名:ZeBrand Inc.
本社所在地:142 W 57th St, New York, NY
設立:2019年10月7日
代表者:菊池 諒
事業内容:スタートアップ企業、新規事業部門向けブランディングプラットフォームの開発、運営
ホームページ:https://zebranding.com/lp/jp/home

本件に関するお問い合わせ先
ZeBrand Inc.
担当者:陣内 真瑶
メールアドレス:mayo.jinnai@zebranding.com



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る