プレスリリース
開発・運用コストを大きく下げるAPIベースのヘッドレスCMSプラットフォーム『microCMS』を展開する株式会社microCMS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松田 承一)は、この度、ご利用企業数が3,000社を突破いたしました。 本サービスは2019年9月より正式版リリースし、およそ2年半で3,000社の企業に活用されるサービスとなりました。
また、直近の料金プラン改定により、法人・複数名も無料プランのご利用が可能になり、さらにお使いいただきやすくなりました。
【『microCMS』ご利用企業社数】
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【少しの開発を足すだけで、今あるサイトやアプリ内の任意の箇所のみCMS化を実現する『microCMS』】
『microCMS』は、APIベースの日本製のヘッドレスCMSです。社内向け編集/管理画面を自作したり、コンテンツ管理のためのサーバ管理は一切不要で、サインアップするだけですぐにサービスを利用開始できます。
ヘッドレスCMSとは新しいタイプのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を指します。
従来型のCMSはコンテンツの管理に加えて、表示面がセットになっています。それに対してヘッドレスCMSはヘッド(表示面)がなく、APIによってコンテンツを配信するのが特徴です。
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APIを作成するとデータ入稿用の管理画面が自動生成され、誰でも簡単にコンテンツを作成・管理できます。 さらに、コンテンツはAPI経由で取得可能なためエンジニアやデザイナーはさまざまなプラットフォームでコンテンツを利用できます。
コロナ禍においてDX(デジタル・トランスフォーメーション)の重要性が叫ばれるようになって久しいですが、それに伴ってAPI連携の重要性も急速に高まっています。
コンテンツを起点にAPIベースで様々なサービスと連携が可能になることでマーケティング活動の幅が大きく広がります。
また、日本の商習慣に合わせた使いやすい管理画面のため、開発・運用コストを大きく下げることができ、ビジネスを加速させられるとご好評いただいております。
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【microCMSの活用シーン】
microCMSはAPIを活用することで様々なシーンでご利用いただけます。中でも代表的な活用シーンとその事例をご紹介いたします。
利用シーン1:品質の高いWebサイトの構築
最新のWebフロントエンド技術であるJamstackと相性が良く、非常に高速でセキュアなサイトを構築することが可能です。これにより、次のような効果を得ることができます。
PVの増加
サイトの読み込み速度UPによりサイト内の回遊率が向上します。また、SEO効果によりサイトへのアクセス数の増加が期待できます。
運用コスト減少
Webサーバー不要のため運用コストが抑えられます。また、ヘッドレスCMSの利用により、管理画面からコンテンツの編集が可能です。
安全性の向上
Webサーバーが動作していないため、攻撃ポイントが少なくなり、サイト乗っ取り等のリスクが抑えられます。
【導入事例】ディスカバリー・ジャパン:ディスカバリー・チャンネル(https://www.discoveryjapan.jp/)
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microCMSの導入でサーバーレス構成になり、リニューアル前の課題であった運用コストが半分に削減できました。
【導入事例】株式会社プラスアルファ・コンサルティング:タレントパレット(https://www.talent-palette.com/)
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SEOに強い仕組みの構築を実現し、Google Lighthouseの品質スコアが改善が実現!WordPressでの運用時には解決できなかったセキュリティ面課題をクリア。さらには誰でも簡単に更新できるようになり、ページの更新スピードも大幅短縮できました。
利用シーン2:マルチデバイス(Web、ネイティブアプリ、IoTなど)のコンテンツを一元管理する
従来、マーケティングのチャネルごとにCMSプラットフォームが存在しており、マーケターはコンテンツの多重管理を行う必要がありました。
表示面を持たないヘッドレスCMSはこの課題を解決することができます。コンテンツを一元管理しつつ、各チャネルとAPI連携することで自由なデザインで表示を行うことが可能です。
【導入事例】東部ガス様: ウチ住まるごとナビ(https://uchi-navi.tobugas.co.jp/)会員サイト
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3カ月の超スピードでアプリをリリース。コンテンツ運用における工数とランニングコストの大幅削減を実現しました。
利用シーン3:開発・運用工数の大幅削減
複雑なコンテンツの構造や表示要件のあるシステムでは従来のCMSでは対応できず、フルスクラッチで開発されるケースが多くあります。この際の開発費は数千万円など多額の費用がかかる場合がほとんどです。
ヘッドレスCMSはAPIベースであるため開発要件に最適な形で導入できることやコンテンツ構造を自由に定義可能なことがメリットとしてあげられます。そのためデータベースの設計、入稿管理画面の開発、バックエンドAPIの作成といった工数の大半を担うことができ、開発費を大幅に削減できます。
導入後、マーケターやコンテンツ運用者はエンジニアの力を借りることなくコンテンツの更新や管理ができるため、運用工数の無駄を省き、 マーケティング施策の実現スピードを向上させることができます。
【導入事例】株式会社ZOZO様: ZOZOTOWN(https://zozo.jp/)キャンペーンページ
4月のシステム導入から、本記事を公開した5月14日に至るまでに、8個のページをリリースできました。これは昨年比で2倍の数です。特にゴールデンウィーク中は毎日キャンペーンを実施し、5個のページをリリースできました。
https://techblog.zozo.com/entry/microcms-zozotown-usecase
【導入事例】株式会社クラウドワークス様: コーポレートサイト(https://crowdworks.co.jp/)
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「One CrowdWorks」で、コーポレートサイトをフルリニューアルした話。
https://note.com/contrabass/n/nf7931eb0c905
【『microCMS』の特徴】
分かりやすく便利な管理画面
開発者、編集者の双方にとってわかりやすい管理画面をご提供。
ヘッドレスCMS特有のAPIまわりの設定などは、権限設定により非表示にすることも可能です。
予約公開や編集履歴管理、プレビュー機能などかゆいところにも手が届きます。
組み合わせ無限大のスキーマ
多様なデータを取り扱えるので、メディア・EC・SaaSなどあらゆるシステムのどんな要件にも適応できます。
コンテンツ作成後でも自由にスキーマを変更できるため、機能追加や修正にも開発コストがかかりません。
APIベースのデータ操作
データ取得を行うAPIは開発者の方向けに最適化されています。最新技術の利用やシステムへの組み込みが容易なだけでなく、画像の編集やデータ絞り込みなど高度な要求にも柔軟に対応します。マルチデバイスへのコンテンツ配信もカンタンに行うことができます。
権限管理
自由に権限ロールを設定可能です。ロールでは各操作における、読み取り/作成/編集/削除の権限を柔軟に設定することができます。コンテンツの入稿を外部委託したり、承認フローの整備をすることができます。
サービス・データ連携
Webhook連携をすることで、様々なサービスと組み合わせることができます。また、microCMSには外部データ連携機能があり、外部に置きたくない自社データをmicroCMS内で安全に扱うことも可能です。
【『microCMS』サービスサイト】
https://microcms.io/
開発・運用コストを大幅な削減とサイトやアプリ内の任意の箇所のみCMS化を実現するために、使いやすさに特化したAPIベースの日本製のヘッドレスCMSです。 今後も皆様のご要望に添える形で進化してまいります。
<料金プランページ>
https://microcms.io/pricing
【参考:株式会社microCMSについて】
「世界中のシステムを整理する」をミッションとして掲げ、日本製のヘッドレスCMSプラットフォーム「microCMS」を開発・提供しています。あらゆるシステムによる柵(しがらみ)をなくし、関わる人々の価値創出を最大化します。
<会社概要>
会社名 株式会社microCMS
代表者 代表取締役 松田 承一
設 立 2017年9月4日
H P https://microcms.co.jp/
所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目32-5 GSハイム新宿南口402
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社microCMS
info@microcms.io
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