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TechnionJapan株式会社

イスラエルと日本のバイオプラスチック共同研究設備が京都市産業技術研究所に新設されました

(PR TIMES) 2022年12月09日(金)18時45分配信 PR TIMES

イスラエルにあるテルアビブ大学の技術による海洋性微生物(単細胞藻類)を使った 植物性Plastic(Bio Plastic)原料のPHA の日本国内に於ける日本製の装置による日本人技術者による生成実験に成功しましたので、その実験設備見学会を開催いたします
日時:2022年12月14日(水) 14:00〜
場所:京都市産業技術研究所
  〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91
  京都リサーチパーク9号館南棟
  アクセス情報リンク先:http://tc-kyoto.or.jp/access/
[当日の内容]すべてLIVE配信
・TechnionJapan CEO 石角完爾からの挨拶
・Tsukasa Petco 社長の森田英資 氏からの事業概要説明
https://www.t-petco.co.jp/
・実験室の紹介と技術者による技術説明
・Q&Aによる事業詳細説明

この事業に関心のある報道関係者様や企業様はテクニオンジャパンまでご連絡ください。

■Green Ocean Blue Planet Initiativeについて
[画像: https://prtimes.jp/i/56306/8/resize/d56306-8-00c7d132983540a4fac8-0.jpg ]

テルアビブ大学との共同開発の公式ロゴ

「Green Ocean Blue Planet Initiative」とは廃棄ワカメに着目した株式会社ツカサペトコ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役: 森田英資、HP:https://www.t-petco.co.jp/ )とイスラエルのテルアビブ大学環境研究所による海藻由来バイオプラスチック共同研究プロジェクトです。昆布・ワカメ・青のり、特に日本で食用の昆布、ワカメとして使われた後の廃棄残滓昆布ワカメの総量は年間15,000トン以上にも達することに注目したツカサペトコが、これを使い植物由来の生分解性プラスチックが作れるという世界の科学論文の研究者と連絡を取り、イスラエルのテルアビブ大学に研究委託をしておりましたところ、この度、残滓昆布ワカメから生分解性プラスチックの原料たるPHAを取り出す技術の開発に成功しました。またテルアビブ大学は独自に日本でも大量に生産されている海藻である青のりからも生分解性プラスチックの生成にも合わせて成功いたしましたので、この度海藻由来の生分解性プラスチック生産の事業化を進めます。

■テクニオンジャパンについて
代表:CEO 石角 完爾
事業概要:イスラエル工科大学(Technion - Israel Institute of Technology)の日本に於ける公式組織。 工科大学から生まれた最先端技術(医療、 電子工学、 コンピューターサイエンス、 自然科学等、 あらゆる理系分野)を日本の大企業、 中小企業、 または起業家むけに提供・支援・共同研究をTechnionJapanが行っています。 あらゆるイノベーションに関する問題、 自社の技術の商業化に関する問題を解決するために、 テクニオンジャパンが支援しています。
WEB: http://technionjapan.com/ <http://technionjapan.com/>

[本件に関する報道関係お問い合わせ先]
テクニオンジャパンPR部
Email:info@technionjapan.com


プレスリリース提供:PR TIMES

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