プレスリリース
離島専門のWEBメディアを通じて多くの人々に離島で暮らすという選択肢を広めることを目指しています。
日本には多くの離島がありますが、その中には人口減少や高齢化などの課題を抱えている島もあります。そこで、離島専門WEBメディア「りとふる」を運営する当社が島の仕事や生活を発信することで、多くの人々に離島で暮らすという選択肢を広めることを目指しています。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社プラスエイチ」の夢です。
離島の役割と当社にできること
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日本には小さな無人島を含めて6,800以上の島がありますが、その中でも離島は重要な役割を持っています。
まず、離島は豊かな自然が残り、海や山などの資源が豊富であり、離島でとれた海産物や農作物は、地域内で消費されるだけではなく、都市部でも人気のある資源となっています。また、離島の自然は観光資源としても重要であり、多くの観光客を魅了しています。
さらに、離島は日本の国土にとっても重要であり、海洋国家である日本は離島があることで領海やEEZ(排他的経済水域)を合わせると国土面積の約10倍もの広さを有しているとされています。これらの海域は多様な生物が生息・生育する場となっており、独自の生態系も形成されています。
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しかし、離島には人口減少や高齢化、後継者不足などの課題があり、離島の経済維持にはこれらの課題を解決することが重要です。現在でも国や自治体が様々な離島支援を行っています。
当社はメディアを通じて、自治体の支援内容や人手不足に悩まれている地元企業の情報を発信することで、離島地域の関係人口の増加に努めています。皆さんが離島に興味を持つきっかけになればと思います。
※「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す(引用:総務省)
離島メディア「りとふる」:https://ritoful.com/
島の求人サイト「島職」:https://ritoful.com/shimasyoku/
離島暮らしのイメージ
皆さんは離島暮らしと聞くと、どのようなイメージをしますか?
四季折々の豊かな自然や新鮮な海産物など都市部では味わえない魅力があったり、地域の方々との交流が盛んであったりと、様々なイメージをする方は多いのではないでしょうか。
一方、交通の便が悪かったり、医療・福祉サービスの不足、教育環境の限界などの印象もあるかと思います。
しかし、近年では都市部から離島へ移住する人も増えています。日本には400以上の有人島があり、島ごとに特徴も異なります。自分に合った生活スタイルを見つけることが、充実した離島暮らしに繋がるのではないでしょうか。
【離島移住をジャンル別に徹底比較!あなたに最適な離島を見つけよう】
https://ritoful.com/archives/4424
テクノロジーで変わる離島の生活
テクノロジーの進歩により、離島の生活は大きく変わろうとしています。まず、多くの島でインターネット環境(光回線)が整備されたことで、離島に住む人たちも都市部と変わらない情報を得ることができるようになりました。これにより、学習塾がないような島でもインターネット教育などを取り入れることで、より良い生活ができるようになりました。インターネットが普及したことで、買い物や娯楽も都市部と比べても遜色はありません。映画館はなくともプロジェクターがあればホームシアターになります。
また、今後もテクノロジーは進歩を続け、ドローン技術の発展により、離島における物流の改善が進んだり、再生可能エネルギー技術の進歩により、離島でもエネルギー自給率を高めることができるようになったり、オンライン医療の普及により、より専門的な相談ができるようになることが期待されます。
今や、離島の生活は不便なものではなく、自然とともに生きる上で快適なものになりつつあります。
離島暮らしは「Well-being」
離島暮らしは、ライフワークバランスを追求する上で最適な環境です。都会と比べて通勤時間が短縮され、のんびりとした生活を送ることができ、人との距離が近く、コミュニケーションがとりやすいため、人間関係も築けます。
また、時間の流れがゆっくりで、自然と共存しながら、自分自身と向き合うことができます。自然を楽しみ、農業や漁業などの手作業を通じて、自分自身を成長させることができます。
最近では新たにビジネスを始める方も増え、自分自身のライフワークバランスを追求しながら自己実現を図ることもできます。
しかし、離島へ移住をして人脈もなく、ゼロから起業するのはハードルが高いのも事実です。離島生活を長く続けたいのであれば、離島で新たなコミュニティを作るのは必要不可欠です。まずは、離島の企業・団体で働きながら生活基盤を作ってはいかがでしょうか。
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当社では島に特化した求人サイト『島職』を運営しています。単に給与条件を伝えるだけではなく、「どのような島なのか?」「従業員はどのような生活をしているのか?」という部分までご紹介しています。
きっとあなたに合った島暮らし(新たな生活)が見つかるはずです。ぜひ、転職の選択肢の1つとしてご覧ください。一人でも多くの方に、離島で暮らしを広めることができればと考えています。
島の求人サイト「島職」:https://ritoful.com/shimasyoku/
『島職』で離島暮らしを身近に…
2023年2月から開始した「島職」は、現在(2023年4月1日時点)10の島々で地元企業から大手企業まで様々な求人を掲載しています。離島では福利厚生面が充実している企業や、副業などを積極的に認めて少しでも働き手を呼び込もうという企業・団体は少なくありません。今後はさらに多くの島々の求人を紹介することで、少しでも離島転職の選択肢が皆さんにとって身近なものとなるよう努めてまいります。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
プレスリリース提供:PR TIMES