プレスリリース
ー リードタイム短縮で顧客のサプライチェーンを支援 ー
ホンダロジコム株式会社の海外関連会社であるホンダロジコムベトナム(本社:ハノイ、社長:坂井浩二)は、ベトナム・ハイフォン市のディープシー工業団地で物流倉庫の建設を開始した。倉庫の総床面積は5,300m2で、2022年6月より一般倉庫と保税倉庫を運営する計画だ。
ホンダロジコムベトナムは既にベトナム国内の3か所で物流倉庫を運営しており、4拠点目となるハイフォン市の物流倉庫は既存の倉庫の倍以上の床面積となる。ベトナム北部最大の港であるハイフォン港に隣接する工業団地内に立地することにより、物流コストを抑えながら効率よく顧客のリードタイム短縮を目指す。
親会社であるホンダロジコム株式会社は1963年の設立以来、日本の大手自動車メーカーの部品物流機能を担ってきた実績がある。約30万種類におよぶ部品を生産計画に合わせてタイムリーに、正確に、安全に供給するというミッションを遂行する中で、独自の倉庫管理・物流ノウハウを蓄積してきた。
ディープシー工業団地(DEEP C Industrial Zones、本社:ハイフォン市、社長:Bruno Jaspaert)はベトナムのハイフォン市とクアンニン省にまたがる3,400ヘクタールの敷地を有するベトナム北部最大級の工業団地。1997年にベルギーの港湾開発会社レンタポート社とベトナム・ハイフォン市との共同出資により事業をスタート。今年で25周年を迎え日本企業も多数進出している。隣地にはベトナムの国産自動車会社ビンファースト社が立地し、近年は自動車部品、エレクトロニクス関連、物流企業の進出が増えている。
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プレスリリース提供:PR TIMES