プレスリリース

- 飛沫を防ぎながら子どもたちの発達を手助けする使い捨てマスク -

株式会社エレグランス（東京都港区・代表取締役加藤なぎさ）は、2021年12月1日に、保育園や幼稚園の保育者向けの新製品「保育者の笑顔が見えるスマイルマスク」を発表、順次発売開始いたします。
　本製品は、飛沫を防ぎながらも適度な透け感を持つことで、保育者の豊かな表情を隠さず、子どもたちに安心感を与え、健やかな発達を助けるマスクです。2020年に発売した「ヘアサロン向けシースルーマスク（実用新案登録第3230055号取得済）」の技術を生かして新たに開発いたしました。
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保育者のマスク着用で子どもの成長に影響があることを懸念する保育現場

【開発のきっかけ】
　弊社は、独自の立体裁断技術を活かしたエプロンの企画・デザイン・製造を行っており、「はたらく人をかがやく人に」というコンセプトのもと、業務用に特化したオーダーメイドユニフォームエプロン事業（https://elework.jp）を展開しています。中でも保育園・幼稚園の先生方用のユニフォームエプロンをオーダーメイドで仕立てる部門を拡大しています。
　そのような中で、保育事業者のお客様より、「日常的に保育者の口元がマスクで覆われていることで子どもの発育に影響があるのではないか」という不安の声を伺いました。
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【保育現場での調査結果】
　実際に、広島県内の保育士200人を対象に2020年に行われた調査では、乳児クラスの児童に何らかの影響を感じている人が65％にのぼるという結果が出ています。


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自由記載より
・読み聞かせや歌への反応が減った
・真似て言葉を発するような行動が少なくなった
・言葉の遅れを感じる
・聞き返される回数が増えた
・保育士がか噛む姿を見せられず噛まずに食事している
・声をかけられても方向がわからずキョロキョロする

（比治山大学短期大学幼児教育科 七木田 方美教授「保育者のマスク着用が保育や子どもに与える影響 COVID-19による影響調査」2020年3月発表より）

【本製品の果たす役割】
　サロン向けシースルーマスクの＜口元の表情がうかがえる＞利点を活用し、保育現場でも、子どもたちの発育への影響を懸念している先生方のお役に立てると考えています。

　保育者の豊かな表情が見えることは子どもたちに安心感を与えます。また「エントレインメント＝共鳴動作（保育士が笑うと赤ちゃんも笑う、保育士が驚くと、赤ちゃんも驚く）」を助けることができます。さらに、言葉を覚える過程で必要な口の動きの模倣を手助けすることが可能です。

健やかな発達を助ける「保育者の笑顔が見えるスマイルマスク」


【製品の特長】
　本製品は、保育者様向けに開発した、飛沫を防ぎながら口元の表情がうかがえるマスクです。専用のマスクカバーに弊社独自の「シースルーマスク」を貼り付けて使用し、マスクカバーはエプロンなどと一緒に洗濯、マスク部分は廃棄して付け替えることが可能です。
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素材：マスク部分）不織布ポリエステル100％
　　　マスクカバー部分）ポリエステル65・コットン35％

サイズ：男女兼用フリーサイズ※耳ゴムで調整可能
マスク部分）横 18cm・縦8cm
マスクカバー部分）横 最大19cm・縦7cm（耳ゴムを含まず）

販売予定価格（税抜）：
マスク部分）1000枚28000円 / マスクカバー部分）800円〜2500円枚数に応じて

生産地：日本


【販売方法】
　12月1日より 保育博のブースまたは、メール（ info@elegrance.com ）にて先行受注
1月20日より カラーバリエーション3色でEC( https://tamamono.myshopify.com/products/smilemask )にて販売予定

＝保育博 メッセフランクフルトジャパン株式会社主催＝
2021年12月1日（水）〜2日（木）東京都立産業貿易センター 浜松町館にて開催
株式会社エレグランス 出展ブース ４階 N-08

プレスリリース提供：PR TIMES