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KPMGジャパン、AIの積極的な利活用に欠かせないAIガバナンス構築を支援

(PR TIMES) 2024年06月19日(水)18時45分配信 PR TIMES

リスク認識と管理を戦略的に実践する「KPMG Trusted AI」を本格展開


KPMGジャパン(東京都千代田区、共同チェアマン:山田 裕行、知野 雅彦)は、KPMG独自の戦略的フレームワークと国内外の知見をベースとしたアドバイザリーサービスを提供し、企業が積極的にAIを利活用し、適切にリスクを管理するために必要なガバナンス構築を支援します。生成AIの登場は、AIに対する世の中の認識を大きく変えました。あらゆる可能性に対して、大きな期待が持てる一方、リスクに対する認識も変わり、その一部は現実のものとなっています。企業がリスクに向き合いながら、競争力の源泉となり得るAIの利活用や構築を積極化させなければならない時代が到来してます。2023年5月のG7広島サミットでは「広島AIプロセス包括的政策枠組み」が取りまとめられ、各国首脳に承認されました。また、先駆けてEUではAI規制の法整備が現実のものとなっており、日本国内では2019年に公表の「人間中心のAI社会原則」をもとに複数のガイドラインを統合し、「AI事業者ガイドライン」が示されています。国内外を問わず、AIに対するリスクマネジメントは企業が取り組むべき社会課題のひとつと言えます。また、モデル・リスク管理の原則に則った対応が期待される金融機関のように、業界固有の要求事項への対応が求められることも考えられます。これまでKPMGジャパンは、メンバーファームのあずさ監査法人とKPMGコンサルティングを中心に、企業におけるAI利活用促進やリスク管理に関わるサービスを提供してきました。この度、相互のサービス開発および提供を一体的に運営し、経験・実績や専門性・強みを活かした専門家チームを組成しました。KPMGインターナショナルが構築した「KPMG Trusted AI」フレームワーク、日本国内をはじめとした各国政府や公的機関が発行する指針・ガイドライン、進展する法制化動向等をアドバイザリーに取り入れ、企業のAIガバナンス構築を支えていきます。KPMGジャパンは、AIに関わる専門団体、関係機関、サービス提供企業等と連携・協業関係を今後も段階的に強化し、企業のAIガバナンス構築に貢献します。「KPMG Trusted AI」フレームワーク
KPMGグローバル共通のフレームワークであり、すでに世界各国のクライアントに対してサービス提供の実績があります。AIの活用・導入を加速する際に、先進的な技術が複雑性とリスクをもたらす可能性がある状況において、「KPMG Trusted AI」は責任ある倫理的な方法でAI戦略とソリューションを設計、構築、展開、使用するための戦略的アプローチとフレームワークであり、企業価値の向上に貢献します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141127/7/141127-7-5b1efb81afa4af74e39f1add978986ce-2267x1212.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「KPMG Trusted AI」サービスオファリング
「AI Risk Assessment(評価、戦略および計画支援)」「AI Regulation & Compliance(規制対応支援)」「AI Risk Transformation(ガバナンス体制構築支援、開発環境整備支援)」「AI Risk Monitoring(モニタリング体制構築支援)」の4つを軸としたサービスを提供します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141127/7/141127-7-02819921996f9908f7c274c7bb054b60-2246x1205.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる9つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。
日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社 KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社 KPMG Ignition Tokyo、株式会社 KPMGアドバイザリーライトハウスあずさ監査法人について
有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,000名の人員を擁し、監査や保証業務をはじめ、アカウンティングアドバイザリー、金融関連アドバイザリー、IT関連アドバイザリー、企業成長支援アドバイザリーを提供しています。金融、情報・通信・メディア、パブリックセクター、消費財・小売、製造、自動車、エネルギー、ライフサイエンスなど、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMGのメンバーファームとして、143の国と地域に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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