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ブロックチェーンクラウドのCROSSVALUE Chainが2024年2月20日にメインネットのベータ版を開始

(PR TIMES) 2024年02月01日(木)12時45分配信 PR TIMES


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123351/7/123351-7-4cb0694602c47fccb3e6c5969fd4a995-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

オンチェーンストレージを統合したブロックチェーンクラウドであるCROSSVALUE Chainを開発するCROSSTECH DMCC(本社:ドバイ、アラブ首長国連邦、共同創設者:宇原徳郎)は、CROSSVALUE Chainのメインネットのベータ版(以下、メインネットベータ)を2024年2月20日に開始します。
CROSSVALUE Chainの特徴
CROSSVALUE Chainは、エンタープライズや金融、行政機関の利用を想定したブロックチェーンクラウドとして構築されており、プロトコルの堅牢性が、米国に本部を置く電気・情報分野の学会であるIEEEにおける査読付き論文により証明されています。

CROSSVALUE Chainは、独自コンセンサスアルゴリズムとスマートコントラクトにより、オンチェーンストレージを統合したレイヤー1のブロックチェーンです。オンチェーンストレージによって、トークンとデータの一貫性と唯一性を保証した”ノンファンジブルデータ(Non-Fungible Data)”を実現します。また、オンチェーンストレージ上のデータの永続性を確保する仕組みにより、改ざんや消失が許されないデータや資産性のあるデータの保管や継承に対応します。加えて、CROSSVALUE Chainではシビアなユースケースに対応するための仕組みをプロトコルレベルで備えています。送金ミスを回復できる機能では、アプリケーション側の実装により、ユーザーに銀行送金の組戻しに相当する機能を提供します。また、誰でもチェーンのコンセンサスに参加可能にすることで、省エネルギーで大規模な分散化を実現し、取引履歴の改ざんを困難にします。

CROSSVALUE Chainは、エンタープライズや金融、行政機関などのエコシステム参加者が信頼して利用することを想定して設計されています。メインネットの初期段階では主に実際にノードを利用する企業や行政、そして暗号資産ユーザーによってネットワークが構成されます。
メインネットベータ開始の詳細
CROSSVALUE Chainは、2024年2月20日にメインネットベータを開始します。メインネットへのベータの参加は許可制になり、既にCROSSVALUE Chainへのアプリケーション提供を表明しているパートナーに対して開放されます。パートナーは、自社トークンをCROSSVALUE Chain上で展開し、一般ユーザーにサービスを提供することができます。現在、パートナーには世界最大のWeb3スキルゲームプラットフォームであるSenetなどが参加しています。

CROSSVALUE ChainのネイティブトークンであるXCRは、ベータ段階において一般に流通することはなく、メインネット正式版の公開後にリリースされます。また、メインネットベータ利用でパートナーが支払うガス代は、ジェネシスブロックの準備金から少量のXCRが配布されます。

今後、メインネットベータの開始に向け、CROSSTECHはトークノミクスやホワイトペーパーの最終版、パートナーの発表を行います。
事業パートナー募集中
CROSSTECHでは、CROSSVALUE Chainのストレージノードの運営、及びCROSSVALUE Chain上でアプリケーションを展開する事業パートナーを募集しています。パートナーは、テストネットでアプリケーションの動作を確認し、先行的にCROSSVALUE Chainのメインネットベータを利用することができます。CROSSVALUE Chainのメインネットベータのノード運営及び利用に興味がある事業者は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。

問い合わせ先: info@crosstech.llc
CROSSVALUE Chainについて
CROSSVALUE Chainは、現実資産(Real World Asset: RWA)のトークン化と取り扱うために不可欠な機能を搭載し、データの永続性を確保可能なオンチェーンストレージを統合した、新たな時代を切り開くブロックチェーンクラウドです。CROSSVALUE Chainは既存のブロックチェーンでは実現が難しい、トークンとそれに紐づくデータの統合を実現し、オンチェーンでのトークンの誤送金や保管時のハッキングリスクをプロトコルレベルで解決します。CROSSVALUE Chainの登場により、ブロックチェーンを使った金融やエンタープライズグレードのサービス導入を促進します。
CROSSTECH DMCCについて
CROSSTECH DMCCは、世界9か国のメンバーで構成されたCROSSVALUE Chainの開発プロジェクトの統括を行っているアラブ首長国連邦ドバイに拠点を構えるIT開発企業です。
CROSSTECHの開発領域は独自ブロックチェーン開発、トレーニングシステムや流動性の提供など、ブロックチェーンに関わるフィンテック領域をカバーしています。

公式サイト:https://cross.technology



プレスリリース提供:PR TIMES

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