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フラクタルワークアウト株式会社

【フラクタルメソッド】3次元振動マシン『Power Plate』でフレイル予防の可能性を示唆

(PR TIMES) 2023年06月25日(日)00時40分配信 PR TIMES

フラクタルワークアウト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高瀬雅弘、以下「フラクタルワークアウト」)は、当社が運営するパーソナルトレーニングジム「フラクタルワークアウト」にて60歳以上の会員に実施した『Power Plate』を用いたオリジナルプログラムが、日本の社会課題となりつつある「フレイル」の予防につながる可能性があることを報告いたします。
フラクタルワークアウトは、フラクタルワークアウト株式会社が提供する経営者向けのプライベートワークアウトジムです。
フラクタルワークアウト独自の効率的で効果的で持続可能なフラクタルメソッドを開発し、最新鋭のパワーラックを使用したウェイトトレーニングや超高速振動トレーニングマシンのPower Plate(パワープレート)を使用したフィジカル(身体的)トレーニングを実施するとともに、ニュートリションマネジメント(栄養管理)を組み合わせることで、忙しい経営者の皆様に有効なボディマネジメントプログラムをご提供しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/118106/7/resize/d118106-7-45ea6527e917fe6138ef-5.png ]





Power Plateについて



Power Plateは、1999年にオランダのオリンピックトレーナーであるGuus van der Meerによって、開発された振動トレーニングマシンです。当初宇宙飛行士の全身振動トレーニングに着目しそれをアスリートのパフォーマンスを向上させるために開発されましたが、その後一般の人々にも広く普及しました。
Power Plateは、振動を利用して筋肉を刺激することで、筋力や柔軟性を向上させるとされています。また、血行を促進し、代謝を高める効果もあるとされています。
Power Plate独自のテクノロジー「3次元ハーモニック振動」は、1秒間に25〜50回の高速振動で、あらゆる方向から全身の細部に負荷をかけ、短時間で効率的なエクササイズをすることが可能です。自然なバランスが崩れるため、身体は元の状態に戻そうとして多数の筋肉が刺激されます。この反射反応を利用し、プレートの上で1回30秒を1セットでエクササイズすることで、短時間で効果を得ることが出来ます。
振動が無意識な身体の連鎖反応を引き起こすことで、神経系・固有受容器・筋骨格系・循環系が刺激され、短時間で、多くの効果を身体にもたらします。この「3次元ハーモニック振動」のもとで行うトレーニングは、筋肉の反射反応を利用して筋肉運動を促進するため、カラダ本来の機能や可動域を効率よく鍛えます。
効率よく全身のワークアウトが出来るPower Plate(R)は、アスリートのコンディショニング調整、リハビリから毎日の健康維持まで、それぞれの目標を達成できます。アクティブなライフスタイルを楽しみながら、誰でも無理なくエクササイズができます。日本でもJリーグの数多くのチーム、テニスプレーヤー、プロ野球選手が使用しており。さらに医療関連、リハビリや産後のボディメイク、高齢者施設、日常的な健康維持を目的とした一般ユーザー、あるいは身体バランスを整えたい方などに幅広く使用されています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/118106/7/resize/d118106-7-c6a63299530c09947271-6.jpg ]



フラクタルワークアウトでは、フィジカルトレーニングの様々な場面で振動を使い分けてエクササイズメニューを構成しています。運動前にはウォーミングアップを、運動中には可動域の改善を、運動後にはマッサージを行うことができ、フラクタルメソッドの根幹として大事にしている「持続可能性が高いトレーニング」を実現しています。体が硬い理由や、可動域の制限がかかる理由をフラクタルワークアウトのボディマネジメントパートナー(=トレーナー)が的確に評価し、最善の方法で原因の筋肉をほぐすことによって怪我なく長期間にわたってのボディメイクを行うことが可能です。


[画像3: https://prtimes.jp/i/118106/7/resize/d118106-7-6497102f480552d2e5ba-7.jpg ]





身体的フレイル改善への取り組み


フレイルの定義とは?
「フレイルとは,「加齢に伴う予備能力低下のため,ストレスに対する回復力が低下した状態」を表す“frailty”の日本語訳として日本老年医学会が提唱した用語である。
フレイルは,要介護状態に至る前段階として位置づけられるが,身体的脆弱性のみならず精神心理的脆弱性や社会的脆弱性などの多面的な問題を抱えやすく,自立障害や死亡を含む健康障害を招きやすいハイリスク状態を意味する。」
(引用:厚生労働省保険局高齢者医療課
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12401000-Hokenkyoku-Soumuka/0000201985.pdf

フレイルは大きく3つの種類に分かれます。
【1】「身体的フレイル」です。運動器の障害で移動機能が低下したり(ロコモティブシンドローム)、筋肉が衰えたり(サルコペニア)するなどが代表的な例です。高齢期になると、筋力は自然と低下していきます。
【2】「精神・心理的フレイル」です。高齢になり、定年退職や、パートナーを失ったりすることで引き起こされる、うつ状態や軽度の認知症の状態などを指します。
【3】「社会的フレイル」です。加齢に伴って社会とのつながりが希薄化することで生じる、独居や経済的困窮の状態などをいいます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/118106/7/resize/d118106-7-55f143f224d6c2f0b404-9.png ]



これら3つのフレイルが連鎖していくことで、老い(自立度の低下)は急速に進みます。この連鎖はどこが入り口になるかは、その人次第となります。老いとは、決して身体の問題だけではないということです。
(引用:https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202111_00001.html


フラクタルワークアウトでは、Power Plateを用いたエクササイズが運動領域から「身体的フレイル」の改善に貢献できる可能性があると仮説を立て今回の調査を実施しました。




60歳以上の脚部の筋肉量の低下を予防



現在フラクタルワークアウトに通う60歳以上の会員をターゲットに調査を実施しました。
(n=5、平均年齢63.6歳)
6ヶ月間トレーニングプログラムの前半でPower Plate上の運動を立った状態で最低20分間のエクササイズプログラムを行ってから、上半身のトレーニングを行うという流れで行った。
筋肉量の測定に用いたのは「タニタ マルチ周波数体組成計(ポールタイプ) MC-780A-N」です。
左脚平均筋肉量:プログラム実施前9.82kg→プログラム実施後9.94kg
右脚平均筋肉量:プログラム実施前9.94kg→プログラム実施後10.1kg
と筋肉量の増加が見られました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/118106/7/resize/d118106-7-970a05012ca7d3faac19-10.png ]



結論:
・プログラムの実施前後で脚部の筋肉量増加を確認
・いずれの被験者も利き脚が右であったが、利き脚でない脚の筋肉量の増加幅が大きい


メニュー開発者コメント:
「60歳以上のトレーニングの場合、筋肉の柔軟性の低下、関節可動域の制限などが可能性としてあげられる為、ダンベルやバーベルなどを最初から持つ事は危険だと判断しています。まずは自分自身の体を思い描いた通りに動かすことが転倒予防となり、日常生活を送る上での基礎体力をつけることとして必要になってきます。
Power Plateを使用することにより、短時間で効率的に・安全にウォーミングアップをすることは「持続可能なトレーニング」を実現する為には必要不可欠です。
また筋肉量の左右の違いは歩幅などに変化を与える可能性があり、将来的な関節痛を引き起こす可能性もあると考えられていたましたが今回の調査結果のように左右の脚部筋肉量の差が小さくなるのは大変興味深い調査結果となったので、引き続き調査を行っていきたいと考えています。」




ユーザーの声



60代男性 経営者
「座りっぱなしで浮腫んでしまったり、硬くなったりしてしまっている筋肉が乗るだけでほぐされるのに、そこにさらに運動を加わるので自分の足ではないくらい足がふわふわになります!」
60代男性 士業
「週2回の頻度で通っていますが、ウォーミングアップでいつも使っていてこれに乗ると体のスイッチが”ON”になる感じがします。」
60代女性 経営者
「乗るだけで体がぽかぽかして動きやすくなるし、乗っているだけで疲れます。毎回心地の良い筋肉痛です。」
[画像6: https://prtimes.jp/i/118106/7/resize/d118106-7-179344d6aee7536432fe-2.jpg ]

フラクタルワークアウトの会員には、自分の体力が続く限りは経営リーダーとして会社を牽引していくことを目指ししている経営者の方も多く、基礎体力の強化と維持はボディマネジメントの重要なテーマとなっています。

フラクタルワークアウトでは、このような経営者層のニーズにお答えするべく、最新の知見を取り込みつつ新たなフラクタルメソッドの開発に取り組んでまいります。




フラクタルワークアウト株式会社 会社概要



所在地:東京都渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森4F
代表:代表取締役 高瀬雅弘(たかせまさひろ)
設立:2020年4月1日
資本金:5,000万円
事業内容:フィットネスサービス
URL:https://fractal-workout.com/
  :https://body-palette.com/




事業提携に関するご案内



フラクタルワークアウトでは、フィットネスサービスの各分野で協力的関係を構築して頂ける事業パートナーを募集しています。
健康経営に興味をお持ちの事業会社の皆様からのご連絡をお待ちしています。



問い合わせ先



フラクタルワークアウト株式会社 広報担当/山田
電話:03-6721-0255
Mail:info3@fractal-workout.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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