プレスリリース
株式会社モデル百貨(本社:長崎県佐世保市、代表取締役:中島洋三、以下「モデル百貨」)は、『MoneyGeek』にて、全国の18歳から99歳まで9,000人を対象に資産運用に関するアンケートを実施。そのうち1,000人に、資産の種類や運用方法、資産運用を始めた年代、全資産のどのくらいを運用しているかなど徹底調査しました。さらに来たるべき金融危機の歴史をおさらいしながら、資産形成の専門家に聞いた資産運用の戦略についても解説しています。
※記事内容の詳細は以下のリンクから読めます。
https://www.nc-card.co.jp/media/credit/financial-crisis/
[画像1: https://prtimes.jp/i/110903/7/resize/d110903-7-2f0cc68bc6c0d25da25f-0.png ]
◎資産運用の実態
・調査した9,000人の中で、資産運用をしている人の割合は約3割。資産運用をしないおもな理由は「お金に余裕がない」
・現在、資産を運用中の1,000人に独自の調査を実施。現在保有している資産の種類や運用方法、資産運用を始めた年代、運用成績などをグラフで紹介
◎金融危機の歴史
・ひとたび金融危機が起こると株価が暴落するなど市場は大混乱。本記事では、過去に起きた金融危機の歴史を年表形式でおさらい
・2023年のアメリカ、シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻についても、わかりやすく取りあげています
◎資産形成の専門家が教える資産運用の戦略
・資産を効果的に運用するには「長期・積み立て・分散」がベスト
・長期運用をする上で考えたい信託報酬などの管理・運用コスト
・初心者でも低リスクで資産運用ができる金融商品
■調査概要
調査名:資産運用に関するアンケート調査
調査会社:アイブリッジ株式会社「Freeasy」
調査期間:2023年4月24〜27日
対象人数:18〜99歳までの男女 9,000人
■アンケートの調査結果
Q1.「株」や「投資信託」などの資産運用をしている?
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資産運用を「していない」と回答した人は67.7%で、資産運用をしている人は約3割という結果が出ました。
政府は「貯蓄から投資へ」をスローガンに「資産所得倍増プラン」を打ち出していますが、この数字を見ると、資産運用が浸透するのはまだまだこれからのようです。
Q2.資産運用、特に投資をしない理由は?
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資産運用をしない理由に関しては、意外にも「貯蓄をしているから」はわずか2.5%。最も多かったのは「お金の余裕がない」(38.8%)でした。
また「損をしたくない」(16.7%)より「投資の知識がない」(24%)が上回っているのも、興味深いところ。知識があれば資産運用をしてみたいと思っている人は、じつは多いのかもしれません。
さて、ここからは現在、資産運用をしている1,000人を対象に行なった調査の結果です。
Q3.どんな資産を保有している?
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資産運用をしている1,000人に聞いた保有する資産は「株」が696人、「投資信託・ETF」が543人と、他を圧倒しています。
「株」の保有が多いということは、リスクを選好しているということ。これは、2012年12月に発足した第2次安倍内閣の経済政策「アベノミクス」によって、長期に渡って低迷していた株式市場が上昇相場に移行したことと関係があるかもしれません。
Q4.どんな形で資産を運用している?
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資産運用の方法については「制度を使わず個人で購入」が38.8%で、最も多い結果になりました。このなかには、NISAやつみたてNISAでは扱っていない金融商品(外貨や暗号資産など)で資産運用している人たちも含まれます。
2番目に多いのは「NISA」(32.2%)です。
NISAは「少額投資非課税制度」の名のとおり、投資で得た利益に税金がかからない反面、1年間に投資できる金額に制限があります。
とはいえ、自分の判断やタイミングで個別株や投資信託などの金融商品を売買するという点では、制度を使わずに売買するのと変わりません(その点が、「個別株が買えない」「自動で積み立て」という性質をもつ「つみたてNISA」や「iDeCo」とは決定的に違います)。
つまり、資産運用をしている人はまだまだ少ないものの、そのうちの7割は主体的に資産運用に関わっているということのようです。
Q5.資産運用を始めた年代は?
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資産運用を始めた年代は30代(25.9%)が最も多く、僅差で40代(24.8%)が続いています。
いわゆる「働き盛り」の世代ですが、収入がそれなりに増え、子どもや家族の将来を考え始めるタイミングでもあり、納得できる結果と言えそうです。
記事では他に、資産運用をしている1,000人のリアルな資産の運用成績についてもまとめています。
また、資産形成のスペシャリストである横山光昭先生に取材、監修を依頼。金融危機の歴史や初心者でも低リスクに行える資産運用法などを紹介しています。
中でも注目したいのは、横山先生がおすすめする資産運用のポイント。「長期・積み立て・分散」を三本柱にそれぞれメリット・デメリットをまとめています。
※記事内容の詳細は以下のリンクから読めます。
https://www.nc-card.co.jp/media/credit/financial-crisis/
■「MoneyGeek」編集部より
今回の調査では、9,000人の中で資産運用をしていると答えた人は約3割でした。また資産運用をしていない理由で、最も多かったのは「お金の余裕がない」(38.8%)でした。
資産運用中の1,000人に独自調査をしたところ、保有資産は株と投資信託・ETFが圧倒的。
資産運用の形としては、制度を使わず個人で金融商品を購入している人が38.8%と最多でした。しかし、NISAやつみたてNISAを利用している人は56.1%います。さらに88.3%が資産運用を始めて良かったと答えました。
横山先生いわく、資産を効果的に運用するには、「長期・積み立て・分散」が良いのだそう。運用コストと手数料を抑えるのも資産運用を成功させるポイントです。
■株式会社モデル百貨について
株式会社モデル百貨は、クレジット事業を通じて地域社会の繁栄・発展に貢献することを企業理念とし、長崎県・佐賀県を中心に地域に密着したクレジットカード会社です。
当社で発行しているクレジットカードの最大の特長は、加盟店で「翌月一括払い」を利用すると請求時に利用額の3%が払い戻し(割引)になるサービスで、多くのお客様にご好評を頂いています。
今後も「MoneyGeek」では調査・分析・取材を通じ、生活者の消費や節約を支援するため、経済やクレジット―カードにまつわる情報やサービスを提供してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES