プレスリリース
読み書きが苦手な子が、特性を活かした体験でクリエイティブな力を伸ばす!エッジの夏休みK&T(キッズアンドティーンズ)クラブの建築・作文ワークショップ。
東京都港区の認定NPO法人エッジ(会長:藤堂栄子)は、読み書きが苦手な子どもが特性を活かした体験を通してクリエイティブな力を伸ばす、K&T(キッズアンドティーンズ)ワークショップを夏休みに開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/109539/7/resize/d109539-7-5f20a1c9cc70699596b6-4.png ]
8月3日(木)13〜16時
国際的に活躍する建築家 藤堂高直の建築ワークショップ
【読み書きが苦手でも創造力は伸ばせる】
夢の空間を作ろう ホッとしたり、ワクワクしたり
https://ktwstodo20230803.peatix.com
[画像2: https://prtimes.jp/i/109539/7/resize/d109539-7-6c3039fc9f3f6d379daf-2.png ]
8月13日(日) 10時〜15時
文科省委託事業・音声教材BEAM
【読み書きが苦手でもできる】作文教室
ディスレクシアが主人公の本を聴いて作文しよう!
https://beam20230813.peatix.com
「読み書きの困難さ」にしばられず、「できること、得意なこと」を伸ばしていこう。
読み書きに困難があるディスレクシアの児童生徒は、人口の10%以上いるといわれています。脳の中で起きていることは見た目ではわかりません。「勉強ができない」「がんばっていない」という誤った認識のもとで、つらい思いをしている子も少なくありません。
ディスレクシアのひとたちは、一般的な指導や学習方法とは違う、自分に合った方法や環境のもとで、本来持っている力を発揮していくことができます。その特性を活かした分野で、創造力を広げて活躍している社会人、アーティストはたくさんいます。
NPO法人エッジは、2001年設立当初より、ディスレクシア当事者を中心に、啓発活動、社会環境・法整備への提言、支援者拡充事業を続けています。
建築ワークショップでは、世界で活躍する建築家・アーティストであり、ディスレクシア当事者でもある藤堂高直氏が講師となります。15年近く東京、大阪、シンガポールで行われてきた人気のワークショップで、「夢の空間作り」に挑戦します。
作文教室では、日本の読み書き困難研究の第一人者である河野俊寛氏が講師となります。文科省委託事業・音声教材BEAMによる「音で聴く読書」と、マインドマップの手法を組み合わせて、聴いたらわかる実感、工夫すればできる体験ができます
ワークショップ概要
国際的に活躍する建築家 藤堂高直の建築ワークショップ
【読み書きが苦手でも創造力は伸ばせる】
夢の空間を作ろう ホッとしたり、ワクワクしたり
【日時】8月3日(木)13時〜16時
【会場】特定非営利活動法人 NPOサポートセンター
(港区芝4丁目71 西山ビル 4階)
【対象】小学校4年から中学1年生(読みの困難さの自覚がある方を優先)
【定員】8名
【参加費】5000円(材料費込み)
【講師】
[画像3: https://prtimes.jp/i/109539/7/resize/d109539-7-b1b4c3475abdbc1de450-0.jpg ]
藤堂高直
タイの最高学府チュラロンコン大学国際建築学科(INDA)客員教授。建築デザイナー、陶芸家、工芸プロデューサー。2008年、英国のARCHITECTURAL ASSOCIATION SCHOOL OF ARCHITECTUREを卒業。以降、ドイツ、フランス、英国、日本、シンガポール、タイにて主に建築デザイナーとして仕事をする。元祖ディスレクシアとして日本で初めてカミングアウトし、以来自分のことについて講演会やシンポジウム、著作、テレビ番組などで話して啓発に努める。著書『DX型 ディスレクシアな僕の人生』(主婦の友社2011年)。認定NPO法人エッジ理事。
【講座申込方法・詳細】
https://ktwstodo20230803.peatix.com
文科省委託事業である音声教材BEAM企画
【読み書きが苦手でもできる作文教室】
ディスレクシアが主人公の本を聞いて作文しよう!
【日時】8月13日(日)10時〜15時(9時半集合)
【会場】港区障害健康福祉センター(ヒューマンぷらざ) 竹芝小ホール
(港区芝1丁目8番23号)
【参加者条件】小学校5年〜中学生(読みの困難さの自覚のある方)
令和5年度音声教材BEAMに登録すること(していること)
※ほか条件詳細あり
【募集人数】28名(応募者多数時は抽選)
【応募期間】7月10日〜
※7月24日までに応募された方には先に課題図書の音声が聞けるYouTubeをご案内します。
【参加費】無料 (文科省委託事業)
【講師】
[画像4: https://prtimes.jp/i/109539/7/resize/d109539-7-b8bf73a060fcef897ff8-1.jpg ]
河野俊寛
北陸大学国際コミュニケーション学部心理社会学科教授。東京大学先端科学技術研究センター、金沢星稜大学を経て現職。日本語における読み書き困難研究の第一人者。読み書き検査URAWSSの開発を手がける。書字速度の発達研究、文字の読み書きやコミュニケーションに困難がある子どもに対してのテクノロジーを活用した心理臨床を行なっている。獣医師、中学教員、特別支援学校教員の経歴も。著書『読み書き障害のある子どもへのサポートQ&A』(読書工房2012年)、『タブレットPC を学習サポートに使うためのQ&A』(明治図書2019年)。
【講座申込方法・詳細】
https://beam20230813.peatix.com
ワークショップお問い合わせ
【藤堂高直の建築ワークショップ】
認定NPO法人エッジ建築ワークショップ担当 高尾
npoedge.event@gmail.com
【読み書きが苦手でもできる作文教室】
認定NPO法人エッジBEAM事務局 鴨井
beam_edge@npo-edge.jp
【認定NPO法人エッジ】
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
代表:藤堂栄子
設立:2001年10月
HP:https://www.npo-edge.jp/
【団体概要】
認定NPO法人エッジはディスレクシアの正しい認識の普及と支援を目的とした特定非営利活動法人として、2001年10月に認定設立され活動しています。
行政、教育機関、研究者、メディアなど多方面に働きかけ、ディスレクシアの全ての人が活き活きと暮らせる社会にするために広く啓発活動を行い、ディスレクシアの人たちの支援、関係する人たちのネットワークを作っています。
代表の藤堂栄子(星槎大学特任教授)は、文部科学省特別支援教育ネットワーク推進委員会、厚生労働省社会保障審議会障害者部会委員など政府委員を務め、発達障害者支援法、障害者差別解消法、教科書バリアフリー法などの法律に携わっています。
プレスリリース提供:PR TIMES