プレスリリース
交通手段の不便により、車を手放す事が出来ない高齢者の日常生活を守る為『車の買取り査定』→『充実した民間交通機関利用』システムを導入し、高齢者が不安なく車を卒業し安心・豊かに過ごせる街づくりを構築します
日々取り沙汰される『高齢者による自動車事故』の軽減に向け、これまでの車主体の生活から、『免許返納→車卒業』適切にお車の買取りを行い、車卒業後も高齢者が世の中から取り残されない世の中を目指します。(https://dp-inc.jp)
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「D&Pinc.」の夢です。
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高齢者の移動手段問題
高齢化社会の日本で、交通網が発達している都市部とそれ以外の地域では、高齢者の日常生活では利用する交通機関に大きな差異が有ります。
電車やバスの運行頻度だけで無く、いわゆる『田舎』では駅や停留所の間隔も長く距離も遠い、「自宅や行き先から停留所に行くのが大変」という声をよく耳にします。
田舎では『車は1人1台』の実態が多く、前述の理由からも公共交通機関を利用する人が少ない現状です。新しく車以外の交通機関の利用を取り入れる事は難しく、80歳を超えても尚、自身で車を運転し移動される方が多くいらっしゃいます。
私たちの思い
昨年、茨城県つくば市にて高齢者の不幸な事故を減らす活動として【高齢者向け買取り事業→高齢者サポート事業】を進めて参りました。
活動の中で、実際に高齢運転者の方とお話をさせていただくと、「車が無いと買い物や病院にも行けないからね」「運転出来るまでは乗っていたい」「食品宅配サービスもあるが自分で見て買いたい」など車を手放せない様々な現実的お声を聞いてきました。
さらに、「万が一の事を起こす前に車を手放そうと思って」とご自身で判断された方へ買取りに伺った際には、
「今まで何十年も車に乗って買い物や外出をしてきたが、それが無くなると、外にも出なくなり社会と関りも無くなりボケが進み地獄の始まり、迎えを待つのみだ」
という言葉に衝撃を受け、《車が生き甲斐である》《車が無くなると社会から遮断される》《新しい事
(バスやタクシー利用等)を取り入れるのが難しい》という現実を痛感しました。
これまでの仕組み・常識では高齢者の不幸な事故を減らす事さえ出来ないと思い、新たな仕組み・モビリティサービスを確立し【安心 安全 快適な街づくり】の実現に取り組んでいきたいと考えております。
今後は、「車の買取り査定」から車売却後の「モビリティサービス利用」のシステム導入を通して、車を卒業された方が利用できる定額制モビリティサービス提供を目指し、高齢者が不便無く安心で心豊かに過ごせる街づくりを行っていきます。
誰しもが『高齢者』になる時がきます。
今、お困りの高齢者が、数十年後の我々も、慣れ親しんだ街で『安心』『安全』『快適』で心豊かに過ごせる街にできるよう弊社は全力で取り組みます。
D&Pinc.
D&P株式会社
〒305-0856 茨城県つくば市榎戸783-12
ホームページ:https://dp-inc.jp
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
プレスリリース提供:PR TIMES