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プレスリリース

炭素会計・管理ソフトウェアのグローバルリーダーであるパーセフォニが、パーセフォニ・シンガポールを新設し、アジア太平洋地域への進出を発表

(PR TIMES) 2022年09月25日(日)01時40分配信 PR TIMES


 炭素会計・管理ソフトウェアのグローバルリーダーであるパーセフォニ(本社:米国アリゾナ州テンピ)は、2022年9月12日に、最新の事業所として、Persefoni Singapore Pte.Ltd.(以下:パーセフォニ・シンガポール)を設立しました。今回のシンガポールへの進出は、当社がアジア太平洋地域のカテゴリーリーダーとしての地位を確立するための確固たる一歩を踏み出したことを意味すると自負しております。

 これについてパーセフォニCEO兼共同創業者 ケンタロウ・カワモリは、「シンガポールは、地域の気候変動対策において確固たる地位を確立しており、気候変動対策に有意義な進展をもたらすための政策と資源を投入している国です。この地でパーセフォニのグローバルなプレゼンスを拡大し、アジア太平洋地域における強力な足がかりを築くことができるのは非常に喜ばしいことです。最先端の気候変動開示と炭素管理技術をシンガポールや周辺地域のお客さまにお届けできることを楽しみにしています」と述べています。

 パーセフォニ・シンガポールは、シンガポールに拠点を構えるベイン・アンド・カンパニーのグローバル・サステナビリティ・イノベーション・センター(GSIC)から共に運営し、両社で協力し、市場をリードする炭素会計ソリューションを提供し、この地を出発点としてアジア・太平洋地域にサービスを提供します。

 米国で設立されたパーセフォニですが、英国や日本にも強力な足場を持ち、現在300人を超えるグローバルチームを有しております。2021年、パーセフォニは気候技術SaaS史上、最大の資金調達を行いました。その後、北米、EMEA、アジアにおいて注目すべき顧客やパートナーを抱え、炭素管理・会計のグローバルリーダーとしての地位を確立しています。

 当社は今年初めに、フォレスター・リサーチ社のレポート「The Forrester New Wave™」(2022年第1四半期)のサステナビリティ・マネジメント・ソフトウェア部門において、炭素計算とパフォーマンス・モニタリングの基準、および製品ビジョン、実行ロードマップ、市場アプローチの基準で、最高得点を獲得し「Leader」に認定されました。また、当社は、戦略部門でもトップクラスのスコアを獲得しており、当社のプラットフォームについて、同レポートでは「パーセフォニは、炭素会計に重点を置いているため、温室効果ガス(GHG)会計の自動化と財務報告を必要とする銀行、資産運用会社、大規模多国籍企業に最適である」と記されております。


<パーセフォニについて>
 パーセフォニは、気候変動管理・会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーです。企業や金融機関は、国際的な炭素会計基準であるPCAFやGHGプロトコルに対応する当社のSaaS型ソリューションを利用することにより、国内外のステークホルダーや規制当局が求める気候変動に関する情報開示業務を、高い信頼性、透明性、利便性をもって行うことができます。パーセフォニのプラットフォームは、「炭素分野のERP(経営資源を統合的に管理し、経営の効率化を図る手法)」であり、スコープ1から3までの(自社や国内外のサプライチェーン全体での)炭素管理の一元化を実現し、企業は従来の経理業務と同様の厳密さと信頼性をもって、炭素会計・管理業務を進めることができます。
https://persefoni.com/ja

プレスリリース提供:PR TIMES

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