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【広島県】食のイノベーションに挑戦する事業者・農業経営体を募集!食の“稼ぐ力”ビジネスの創発支援プログラム「Hiroshima FOOD BATON」第2期スタート!

(PR TIMES) 2023年06月05日(月)16時15分配信 PR TIMES

2023年6月8日(木)よりチャレンジ事業者の募集を開始https://www.hiroshima-ouen.com/hiroshima-foodbaton/

合同会社MHDF(所在地:東京都千代田区、代表:山中 良太、以下「当社」)は、令和5年度に広島県が主催する「食のイノベーション推進事業(以下「本事業」)」の業務を受託しています。本事業は、食のイノベーションに意欲的に取り組む県内外の事業者を発掘し、県内の農業経営体をはじめとする食の「稼ぐ力」向上に資する新たなビジネスモデルの創発を支援するものです。
この度、本事業を昨年度に引き続き推進するプログラム「Hiroshima FOOD BATON」(以下「本プログラム」)について、6月8日(水)より第2期の参加事業者の募集を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/100780/7/resize/d100780-7-0d680e6b3f26168d6820-0.png ]

 広島県では、生産性の高い農業を取り入れて安定した所得を確保しながら、農村地域のリーダーとして地域農業を支える企業経営体の育成支援を進めています。その支援の中で、「異業種連携」、「社会環境の変化をビジネスにつなげたい」等のマーケットイン視点での取り組みを希望する意欲的な農業経営体が現れています。県としてはこうした状況を踏まえ、ニーズを発掘し、生産から販売に係る食のバリューチェーンを構成する様々な事業者との連携を強化し、マーケットイン視点の新商品・サービスを創造することで、農業経営体をはじめとする食の「稼ぐ力」を高めていく必要があると考えています。
 初の試みとなった昨年度では多種多様な事業者へのヒアリングを通じて、食のバリューチェーン全体のリアルなニーズ・課題を発掘し、食の「稼ぐ力」を高める事業モデルの仮説を構築する一歩を踏み出しました。その仮説をもとに3チームを採択し、新たな事業創出を支援してまいりました。この第1期採択チームから食の「稼ぐ力」向上の兆しや可能性が生まれてくる中、この成果をさらに加速・拡大させるべく、今年度も食のイノベーションに取り組む意欲的な事業者と共にプロジェクトチームを組み、イノベーション事業の創出に挑戦します。これを通じて、県内産業の振興に寄与する「稼ぐ力」のビジネスモデルの創発を目指します。

※広島県「食のイノベーション推進事業」の概要
実施期間:令和5年4月〜令和6年3月末
事業内容:農業経営体の「稼ぐ力」を高めるため、マーケットインの視点で生産から販売にかかるバリューチェーンを構成する様々な企業と農業経営体が連携し、専門家のアドバイスを受けながらイノベーションを起こし、広島の誇る新商品や新サービスの提供等、新たなビジネスを創発することを目的としています。

本プログラム概要


名称:R5年度Hiroshima FOOD BATON
実施期間:令和5年6月8日〜令和6年3月31日
特設サイト:https://www.hiroshima-ouen.com/hiroshima-foodbaton/

▼募集テーマ
1. いつも美味しい農作物の価値が味わえるビジネスの創出
2. 多品種・多商品型の地域食品加工サービスビジネスの創出
3. 顧客との共創で形作るコミュニティ価値訴求型ビジネスの創出
4. 「食」を楽しくする「農」体験ビジネスの創出
5. フードロスを減らす新たなエシカル消費型*ビジネスの創出(*人や社会・環境に配慮した消費行動のこと)
6. 環境価値を活用した食の循環経済ビジネスの創出
7. 多様な人材ネットワーク活用によるワークシェアビジネスの創出
8. 農作物を適時に安定供給できるサプライチェーンビジネスの創出
9. 市場ニーズを踏まえた農作物開発・販売の最適化ビジネスの創出

▼募集期間
令和5年6月8日(木)〜令和5年7月7日(金)

▼応募資格
・農業経営体または食のイノベーションに関心のある事業者であること
・取組みの目的が広島県内の農業経営体の「稼ぐ力」向上に資するものであること
・本事業遂行に誠実に取り組めること
※その他の詳細は本プログラム特設サイト上の募集要項をご確認ください

▼採択条件
採択時に広島県内の農業経営体がプロジェクトチームに含まれていること

本プログラムの支援内容・特徴


1. 採択プロジェクトチーム当り今年度最大300万円の事業補助
予算獲得に時間がかかる中、事業補助費を活用して新たな事業開発の初速を確保

2. 専門家による事業計画の具体化支援
イノベーション事業構築に精通した専門家からのサポートを得ながら事業案の具体化・精緻化が可能

3. 事業パートナーマッチング支援
県庁や専門家のネットワークおよび本事業への賛同者等を通じ、今まで出会えなかったマーケット再度の事業パートナー候補とのマッチングを支援

4. 専門家による事業化伴走支援
着実な計画の完遂に向け、イノベーション事業の立上げに精通した専門家がハンズオンで支援

5. メディア認知獲得に伴うPR効果
本プログラムの認知向上に伴い、新しいアイデアや取り組みに興味を持つメディアを通じての情報発信が可能

6. 県庁推進プログラムとしての信頼性
新しいことにチャレンジする中、採択者としての信頼性が得られることで新たな事業の仲間作り等の
円滑化が可能

本プログラムの推進体制


[画像2: https://prtimes.jp/i/100780/7/resize/d100780-7-f70e4d0e69c5bcc2dfc2-1.png ]


スケジュール(予定)


[画像3: https://prtimes.jp/i/100780/7/resize/d100780-7-a44603845100a13cc89c-2.png ]

※変更となる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。その際は本プログラム特設サイト等でお知らせいたします

第2期募集セミナー&第1期採択チーム方針発表会


実施日時:令和5年6月9日(金)10:00~12:30
登録サイト:https://hiroshima-foodbaton-seminar-r5.peatix.com
実施内容:
 第一部の募集セミナーでは、プログラム概要に加え、募集テーマ・評価基準等についてご説明いたします。また起案のガイドラインとして、食のバリューチェーンを構成する様々な事業者へのヒアリングを通じてまとめた食の「稼ぐ力」向上に向けた募集テーマについても解説いたします。
 また、第二部の第1期採択チーム成果中間発表会では、昨年度の取組の成果とそれを踏まえた今年度の取組方針をご説明いたします。

個別相談会


実施日時:令和4年6月9日(金)〜6月30日(金)
登録サイト:https://hiroshima-foodbaton-meeting-r5.peatix.com
実施内容:
起案書のブラッシュアップに向けた気付きを得たい、具体アイディアはないので意欲ある事業者とマッチングして欲しい、応募にあたっての疑問点をクリアにしたい、といった方々との相談の場になります。お気軽にお申込みください。

会社概要(本プログラム事務局)


社名:合同会社MHDF
住所:東京都千代田区飯田橋3-6-7 
設立:2022年3月
代表:山中 良太
URL:https://www.mhdf.co.jp/
事業内容:
中小・ベンチャー企業を対象にしたイノベーション創出支援事業を手掛けています。
当社では前人未到の新しい分野に挑戦し、たとえ困難や試練が待ち受けていたとしても、それに耐えて開拓に当たる「自我作古」という勇気と使命感を表した言葉をミッションとして掲げております。新たな時代の変革期を迎える現在の日本・世界をより良くするために、前例に囚われず変革者として常に時代を先導していく「Enabler」として、個人・企業のイノベーション創出を支援しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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