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保険マンモス株式会社

固定金利・変動金利どっちがお得?男女500人アンケートでわかったみんなの住宅ローン事情

(PR TIMES) 2022年03月10日(木)16時15分配信 PR TIMES

保険相談サービスを提供する保険マンモス株式会社はこの度、男女500人を対象に「住宅ローンに関するアンケート調査」を実施いたしました。みんなが選んだ金利タイプ、商品、満足度は?


住宅ローンの金利はできるだけ抑えたいが、固定金利と変動金利はどちらがお得なのか、これから借りる人も借り換えを検討している人も、今後の情勢が気になるところでしょう。

住宅ローンの金利相場は日銀のマイナス金利政策の影響により史上最低の水準を維持しています。

しかしここへきて、固定金利は上昇の兆しを見せています。メガバンクは2月に引き続き3月も「10年固定型」金利を引き上げました。

住宅ローンの金利はこのまま上昇していくのか、固定金利と変動金利、どちらが有利なのか、今後の見通しについて解説します。


●メガバンクは3月も固定金利引き上げ
2022年3月10日現在、固定金利は上昇の動きがあります。

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3行は2月に引き続き、3月も「10年固定型」の金利を引き上げました。

主な銀行の金利の引き上げ幅はこのようになっています。

三菱UFJ銀行、三井住友銀行:0.0.5%
みずほ銀行:0.15%
りそな銀行:0.10%




●変動金利は現状維持
変動金利に影響を与える短期金利の水準は史上最低水準を維持しているため、変動金利も現在の水準が続くと考えられます。

住宅ローンは銀行の個人向け主力商品のひとつであるため、いまだ引き下げ競争が続いています。


●みんなが利用しているのはどっちの金利?
[画像1: https://prtimes.jp/i/96733/7/resize/d96733-7-8fe15e229b75aa7d8054-0.png ]

「住宅ローン利用者のアンケート(自社調べ)」で20歳以上の男女500名に現状を教えてもらいました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/96733/7/resize/d96733-7-794fda39ccc2767025ae-1.png ]

現在利用している住宅ローンの金利を聞いたところ、固定金利型が43%、変動金利型が50%、固定金利期間選択型が7%となっています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/96733/7/resize/d96733-7-68ba369f0a4895968cbb-2.png ]

また、今の住宅ローンに満足しているかという問いに対し、52%の人は「満足している」と回答していますが、40%の人が「どちらでもない」と回答しています。

「どちらでもない」と答えた人は、「今後の金利の動きがわからない」「可もなく不可もなく」という理由が多く見られました。

利用した金融機関に勧められた金利タイプを選択し、今は特に問題なく返済できているけれど、今後金利がどうなるのかわからないため、本当にこれで良いのか?と迷っている人が多いようです。

その他、年代別には以下の住宅ローンが人気でした。

【20〜30歳】
固定金利型 三井住友銀行

【31〜40歳】
変動金利型 auじぶん銀行
変動金利型 三井住友銀行
固定金利型 JA
固定金利型 イオン銀行
固定金利型 三井住友銀行

【41〜50歳】
変動金利型 三井住友銀行
変動金利型 三井住友信託銀行
変動金利型 みずほ銀行
変動金利型 りそな銀行
変動金利型 三菱UFJ銀行
固定金利型 三井住友銀行

【51〜60歳】
変動金利型 三井住友銀行
固定金利型 三井住友銀行

【61歳以上】
地方銀行

詳細はこちら https://drive.google.com/file/d/1IV8QgJMkjJUP3eNlIzUnr5CPyJSn8rK6/view


●固定金利と変動金利、どっちが有利?
今後の金利がどう変動するのか、正確に予想することは不可能ですが、現状ではしばらく低金利が続くことが予想されるので、変動金利を選択することが有利になるでしょう。

ただ、現在は超低金利が続いているので、これ以上下がることはあまり期待できません。物価の上昇率によっては日銀の金融政策に変化が生じる可能性もあります。

むしろ、今後は金利が上昇していくことを想定して、住宅ローンを組む必要があります。


●金利が上昇した場合の対応策を考える
ではもし金利が上昇したら住宅ローンはどうすべきなのでしょうか?もし金利が上昇し始めた時に影響を受けるのは、変動金利です。

金利が上昇した場合のことも考えて、対応策を講じておく必要があります。

現時点では2つの方法が考えられます。

1つは、繰上げ返済をすることです。繰上げ返済には完済を早める「期間短縮型」と、毎月の返済額を減らす「返済額軽減型」がありますが、金利の影響を最小限にするなら「期間短縮型」を選びます。

金利が上昇し始めることに備えて、今から手元に資金を貯めておきましょう。これから住宅ローンを組む方は、手持ち資金を頭金に全て使うのではなく、繰上げ返済を見越した資金計画を立てることが重要です。

もう1つは、住宅ローンの借り換えです。

アンケートでも固定金利期間選択型の方が7%いましたが、固定金利が適用されていた期間が終了し、自動的に高い変動金利に変更になっているかもしれません。もしその金利が高い場合には、よりお得な金利の住宅ローンを検討してみるのもよいでしょう。


●調査概要
調査対象:住宅ローンを利用している方
調査日:2022年3月2日〜2022年3月6日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査人数:500人(女性277人/男性223人)


■保険マンモス株式会社について
金融リテラシーの向上に貢献する企業として、保険相談サービスの提供、FP支援事業、法人アライアンス事業など、さまざまな事業を展開しています。
URL:https://hoken-mammoth.com/corp/
お金の悩みを解決できる金融情報メディア「マンモスとお金を学ぶ」(https://hoken-mammoth.com/contents/ を運営。お金の増やし方(https://hoken-mammoth.com/contents/fuyashikata/)や、お金を借りる方法(https://hoken-mammoth.com/contents/okanewokariru/)などお金に関する情報を掲載しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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