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クラウドソース・セキュリティテストのSynack、テリロジーワークスとの協業を発表

(PR TIMES) 2022年02月04日(金)18時45分配信 PR TIMES

日本国内の市場開拓に向けてパートナーシップを締結

クラウドソース・セキュリティテストを提供するSynack(本社:カリフォルニア州レッドウッドシティ、CEO:Jay Kaplan)は、株式会社テリロジーワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮村 信男、以下「テリロジーワークス」)とのパートナーシップ契約の締結を2022年2月4日に発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/86685/7/resize/d86685-7-0aba23455f7ca75f1f55-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/86685/7/resize/d86685-7-d25a90dbfad810292f33-1.png ]






Synack はクラウドソースを活用し、世界中の優れたエシカルハッカーの多様な発想や経験に基づいた攻撃者視点の画期的なセキュリティ・テストサービスを提供します。

今後、Synackはテリロジーワークスが核とするスレットインテリジェンスサービスとの親和性や顧客基盤を活用し、日本市場での顧客開拓を共同で進めて参ります。

- テリロジーワークス 宮村社長のコメント
「サイバーインシデントが発生する要件として、攻撃者の意図、脆弱性の有無、攻撃に利用できるツールの有無の3つがあると認識しています。弊社はこれまでランサムウェアオペレータなど攻撃者の分析を通じ、多くのインシデントはゼロデイなどの高度な攻撃ではなく、ある程度既知の脆弱性が発生点であることを明らかにしてきました。しかしながら多くの顧客において自社にどのような脆弱性が存在しているかを把握することは難しいのも事実です。今求められているのは、攻撃者視点でインシデントに直結する脆弱性をいかに効率的かつ迅速に可視化できるかであり、Synack社のサービスはまさにそのニーズを満たすものと考えています。」

- Synack 日本カントリーマネージャ 三好のコメント
「最新の脅威インテリジェンスの提供など、高度なサイバーセキュリティサービスで定評のあるテリロジーワークス社と弊社の協業は、利用する顧客企業にとって非常に有意義であると考えています。例えば、テリロジーワークス社が提供するサイバーリスクの分析結果に対し、顧客はすぐに対処が必要な実際のセキュリティ上の不備を、弊社のクラウドソース・セキュリティテストを通じて素早く洗い出すことで、分析を実践に生かすことが可能です。また、多量のエシカルハッカーが次々と脆弱性を見つけることで、防御に競争原理が生まれ、脅威アクターから侵入を試みる時間的余裕と手段を奪い、さらには攻撃のモチベーション自体を消失させる効果も見込めます。このように、両社の協業を通じてこれまでになかった新たなバリューを顧客に提供していく予定です。」

<株式会社テリロジーワークスについて>
株式会社テリロジーワークスは、自社開発製品であるパケットキャプチャプローブのmomentumに関連するソフトウェア開発事業会社として2017年に設立されました。現在はビジネスドメインをサイバースレットインテリジェンスサービスに拡張し、ダークネットに関する調査サービス、サイバーリスクに関するアセスメントサービス、フィッシング対策サービス、OSINTサービス、各種トレーニングサービス等を、主に官公庁、金融機関、重要社会インフラ企業に対して提供しています。

■お問い合わせ先
contact.jp@synack.com

<Synackについて>
Synackは攻撃者の視点で企業や政府機関のシステムの攻撃耐性を検査するクラウドソース・セキュリティテストをグローバルで展開する最先端の企業です。世界中の1500名以上の高度なスキルと多様性を有するエシカルハッカーと契約し、擬似攻撃型の検査を安全に提供します。これにより、実際にエクスプロイト可能な脆弱性や機械的な検出が非常に困難なビジネスロジックの不備などを発見することができます。なお、従来型のいわゆる単発のレポートサービスではなく、顧客/SRTの双方が参加する革新的なクラウド基盤となっており、長期的な視点で攻撃耐性の変化や傾向をモニタリングすることで、現実の攻守の実態に即した戦略や対策を継続的にとることが可能となります。AI等を駆使したスキャナー、特定の業界標準やフレームワークに対応したテスト、パッチの有効性評価等の豊富な機能も備えており、サービスは短期並びに継続的なサブスクリプションとして提供されます。日本国内でも大手企業を中心に幅広い業種においてご利用頂いています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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