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株式会社Luxonus(ルクソナス)  光超音波イメージング装置の薬事承認申請が受理

(PR TIMES) 2021年12月06日(月)10時45分配信 PR TIMES

光超音波イメージング装置の薬事承認申請が受理されました。

株式会社Luxonus(ルクソナス)は、血管を造影剤なしで、無被ばくかつ簡便に3Dイメージングする光超音波イメージング装置(LME-01)を開発し、 今年11月30日に医薬品医療機器総合機構(PMDA)への申請が受理されました。
【製品概要】
光超音波イメージング装置(LME-01)は、無被ばくかつ造影剤なしで、血流の量に応じた血管形態を表示することができ、血流評価が可能な画像情報を医師に提供します。
本装置は、体表に近赤外パルスレーザ光を照射して、光音響効果により体内の血管(血液)から発生する超音波を、独自技術の半球型超音波センサアレイにより検出し、血流を3D 画像を構築するシステムです。
最大180mmx290mmサイズを6分以内で撮影する<Still撮影>、血流の動画を撮影する<Movie撮影>の機能を持っています。

これまで可視化が難しかった微細な血管が簡便に撮影可能な装置として、様々な治療、診断に応用されることが期待されます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/84850/7/resize/d84850-7-c011c2c676b6963485d7-0.png ]



【販売予定】
光超音波イメージング装置は、薬事承認取得後に、国内の医療機関へ医療機器ディーラーを通じて販売開始を予定しております。また、海外においても同様の3Dイメーイングする製品がないことから、国内だけでなく海外に向けても展開を図っていきます。
発売時期、価格等の情報につきましては、詳細が明確になり次第改めてお知らせします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84850/7/resize/d84850-7-e30a3c2b81ba5d9bf4f1-1.jpg ]



【Luxonusについて】
Luxonus(ルクソナス)は、キヤノンと京都大学が2006年度に開始した文科省イノベーションシステム整備事業(CKプロジェクト)を起源とします。同プロジェクトを引き継ぎ、2014年度から内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)で開発を進めた光超音波イメージングの装置を実用化するため、2018年12月に設立されました。
本開発は、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)ならびに国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の資金協力を得て進めております。



プレスリリース提供:PR TIMES

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